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目標を決めて練習すること

2014年5月13日

自分はMTBストリートの練習をする際、長い目で見た目標を決めて行うようにしています。

今現在、自分が頻繁に行っているトリックの練習は、バニーホップバースピンと、180フェイキーダブルペググラインドの2つです。これを、今年の秋に山形の寒河江スケートパークで開催されるコンテスト、OYA-Z BMX JAMでルーティンに取り入れるべく、必死に練習しています。

 

・バニーホップバースピン(まだメイクできてません)


 

 

・180フェイキーダブルペググラインド


 

ただメイクすれば良いだけじゃなく、コンテストという大勢が見ている前で、限られた時間内に、ルーティンの中に入れてメイクするのです。これは、相当メイク率を上げて臨まないと、目標を達成することはできません。

そして、去年のOYA-Z BMX JAMで自分の順位はOYA-Z Class[オヤジークラス/35歳以上]のエントリーライダー16人中9位だったので、さらに上を目指すべく頑張るつもりです!

実際、OYA-Z CLASSにはBMXの根本さん、安達piroさんなどもいて、上位を目指すのってかなり大変だったりするのですが…

 

そんな感じでみんなも、ただ漠然と「メイクしたいから」と練習するより、何かしらの目標を設けて練習される方が、おそらく早く上達しますし、日々のライディングが充実して面白いと思います。

もちろん、その練習が苦しくなり楽しめなくなったら、目標を下げれば良いか、もしくは全く別のアプローチに変えれば良いのではないでしょうか?

 

ちなみに、ストリートのコンテストに出場することを毛嫌いする方もいらっしゃいますけれど、出てみたら観戦者達の声援は暖かいですし、思うようにメイクできなかったら悔しくて次回こそは!って燃えるし、あの緊張感もちょっとクセになりますし、自分の持つトリックをどう組み立てたら面白いルーティンができるか?をイメージするのもメチャ楽しいです。

とは言え、MTBストリートだけだと目標になるようなコンテスト、JAMは(今現在)ありませんよね。

昨年は、MTBストリートライダー達が目指せるようなコンテストを!と思い埼玉県のR17でMTBストリート・ストリートトライアル限定のコンテストを開催しましたけれど、残念ながらあまりエントリー数がふるわずに、開催・運営コストが合わず(大赤字ッス 号泣)に継続が困難となり、2回目の開催は現時点ではちょっと考えられません。

多くのライダーが、できるだけシーンを盛り上げようと、数少ないイベントにできる限り足を運んでくれるような空気があれば良いのですが…(FGFSシーンはそこが超熱くて羨ましい!)

まぁ、それは開催側のこちらの力不足でもあるので、今後はさらに精進します!

 

あ、ストリートバイクのオールジャンルコンテスト、Bunny Hop Campはまた懲りずにやりますよ!!埼玉→神戸と来たので、次は名古屋あたりで開催したいですねぇ…。名古屋のライダーのみなさま、ストリートコンテストに良さそうな場所は無いでしょうか?

 

昨日、kazy君がtwitterで紹介していたMTBストリートの動画です。熊本県のスケートパークとのこと。熊本にもこんなに乗れるライダー達がいらっしゃるんですね。全然ライダー達のプロフィールは分からないですけど、動画をバンバン出してもっと表に出てきてくれたらな、と思います。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=swVkJPlRIfs[/youtube]

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