TUBAGRA(ツバグラ)

MENU

MOZUとSHAKAの違いとは?

2014年10月15日

よくお問い合わせでいただく質問に「MOZU(brMOZU)とSHAKA(Ashi MOZU)、どちらが良いの?」という物があります。共に24インチホイールと26インチホイール対応の設定があり、ストリート向けMTBフレームということで、一見分かりづらいのかも知れません。

※以前は「MOZUとDOPEの違いを教えて」という質問が多かった

なので、今回はMOZUとSHAKAを分かりやすく紹介させていただきます。

 

MOZU(brMOZU)フレーム

国産フレーム初のリジッドフォーク対応をうたって登場したMTBストリートフレームです。時代の流れを先取りしつつ、細かくジオメトリを変更し今に至ります。

MOZU(brMOZU)バイク

サスフォークも80mmなどショートストローク化すると、トリックがしやすいベストなポジションで乗ることができます。

bori's MOZU(brMOZU)バイク

 

 

SHAKA(Ashi MOZU)フレーム

TUBAGRAライダー アシ君のシグネチャーモデルで、最新のMTBストリートフレームのトレンドを採用しつつ、日本人の体格に最適なジオメトリを採用しています。

SHAKA ashi MOZU

1stロットはサスフォークのインストールを想定したジオメトリでしたが、2ndロット以降はリジッドフォークでもトリックのしやすいジオメトリに変更してあります。

SHAKA ashi MOZU

MOZUとSHAKAの基本ジオメトリの違いは以下の通りとなります。

MOZU(brMOZU) SHAKA(Ashi MOZU)
重量 2.3kg 2.3kg
ヘッドアングル 71度
肩下420mmリジッドフォークインストール時、サスフォークを入れるともっと寝ます
73度
60mmストロークサスフォークインストール時、短いリジッドフォークを入れるともっと立ちます
シートアングル 75度 75度
BBハイト 5mm上がり
肩下420mmリジッドフォークインストール時、サスフォークを入れるともっと上がります
15mm上がり
60mmストロークサスフォークインストール時、短いリジッドフォークを入れると少し下がります
フロントセンター 630mm
肩下420mmリジッドフォークインストール時、サスフォークを入れるともっと延びます
630mm
60mmストロークサスフォークインストール時、短いリジッドフォークを入れると少し詰まります
リアセンター 26インチホイール専用仕様の場合最短355mm
24インチホイール専用仕様の場合最短335mm
26インチホイール専用仕様の場合最短355mm
24インチホイール専用仕様の場合最短335mm
対応リアハブ規格 MTBハブ/BMXハブ BMXハブ
BB規格 ユーロ/スパニッシュ スパニッシュ

 

ということで、MOZUとSHAKAの違いですが、大雑把に言うと

・MOZU
ヘッドアングルやBBハイトなど、MTBらしい乗り味を多分に含んでいるため(とはいえ、一般的なMTBと比較すると相当ヘッドは立っているしBBは高い)今までMTBに乗り慣れたライダーにはすぐ馴染むことができます。ストリートからパークライド、ダートジャンプまで幅広く楽しむことができます。

・SHAKA
ヘッドアングルは立ち、BBも高く、MTBとしては相当クイックな挙動を有すため、MOZUに長く乗っているライダーや、BMX経験者はすぐ馴染むことができます。どちらかと言うとストリートやパークライド向けのフレームです。

両者とも、とにかくフロントアップが軽くバニーホップしやすい、回転系トリックがしやすいことは共通しています。

 

今日も風邪が治っていなく、朝起きて体調劣悪でしたが、惰性で朝練バニーホップバースピンをしてきました。っても、出社時間が迫っていたため10分しか乗れないし、ここんところ調子悪かったしで、適当な気持ちで臨んだのですが…

サモの朝練バニーホップバースピン

何故かバニーホップバースピンの調子が良く、バンバン決めることができました。(相変わらず間違ったフォームですが)

ホントにこのトリックは良く分かりませんね。何はともあれメイクできて嬉しかったことには違いはないのですが。

PRODUCTSツバグラの製品

閉じる
ページの先頭へ