TUBAGRA(ツバグラ)

MENU

海外では売っているのに日本では売っていないストリート/ダートジャンプ用MTB

2014年12月5日

今朝も朝練バンクでバニーホップバースピン練習をしました。が、布団が気持よくてなかなか起きられず、練習時間はたった10分という残念な結果に!たった10分だと、身体が温まって良いカタチになりつつある頃にタイムオーバーです。ああ〜!!自分の意志の弱さに泣けてきますよ…(泣)

 

ここ何年にも及ぶ傾向なのですが、海外ではメジャーブランドでストリート/ダートジャンプ用のMTBが完成車でラインナップされているのに、日本には全然入ってこなくて買えない、というケースが多く見られます。

例えば、海外ではGIANT並の巨大ブランドになっているMERIDAも(日本ではいまだに10年以上前の安かろう悪かろうのイメージが残っているようですが)ガッツリとストリート/ダートジャンプ用のMTBをラインナップしてあります。

MERIDA Hardy 6. Team
MERIDA Hardy 6. Team

日本で買えるMERIDAのMTBは、基本的に29インチか27.5インチホイールのクロカン〜エンデューロ向けのモデルのみです。

 

また、東ヨーロッパ最大のバイクブランドであるAUTHORも、ストリート/ダートジャンプ用のMTBをラインナップしています。しかも24インチと26インチの2つのバリエーションで。

24インチホイールのAUTHOR Bicycle Exe 24 2015
AUTHOR Bicycle Exe 1.0 2015

 

26インチホイールのAUTHOR Bicycle Exe 1.0 2015
AUTHOR Bicycle Exe 1.0 2015

AUTHERの方も、日本で買えるMTBは29インチホイールのクロカンモデルのみ、という状況です。

 

日本のMTBストリート/ダートジャンプシーンから見れば非常に残念だったりしますが、これらのモデルを輸入販売している企業からすれば、「日本でロードバイクよりもシェアの低いMTBを多数ラインナップすること、その中でもさらにマニアックなストリート/ダートジャンプ用のモデルをラインナップすること」は大きなリスク以外の何物でもないので、この判断は妥当だと思います。

結局のところ、日本でも海外並にMTBが熱くなってくれれば、海外と同じようなラインナップになっていくハズ。近い将来に自分もそうなることを信じています。

また、そうなるための努力を、今の日本で各地のライダー達が地道に続けていっています。去年はMTBに関してネガティブなニュースが本当に目立ちましたが、今年はずいぶんポジティブなニュースが増えているようにも思いますので(例の東京都自然公園利用ルールに関するアレコレはひとまず置いておいて)、まー、ありきたりですが、元気に楽しく今日もがんばるぞい!

PRODUCTSツバグラの製品

閉じる
ページの先頭へ