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ジャイロ搭載作戦 「フレーム加工編」

2016年6月29日

んども!森田です。

現在テストしているakaMOZUにジャイロを装着しようとしています。
せっかくなので、その過程を少しずつ説明してみますので、
皆様しばらくお付き合いくださいませ。

さて、まずジャイロについて簡単にご説明。
リアブレーキをつけたままハンドルをくるくる回すことが出来るアイテムです。
用例は下記のビデオをご覧ください。

ジャイロがあるとこんなライディングが出来るようになる可能性を秘めております。

zoom
↑の写真のヤツです。

さて、そんなジャイロのつけ方にはいろいろ方法があるのですが
僕はジャイロタブを使用する方法を採用します。

ジャイロ装着は下記のような流れで進めていきます。
1.フレームに穴あけ加工
2.ジャイロタブ装着
3.ジャイロ本体設置
4.ジャイロワイヤー装着

今回はフレームの穴あけ加工について書きます。

僕が使うジャイロタブは上に3mmのバカ穴
下にM4のネジ穴が必要なものなので、その加工をするためにちょこっと工具を準備します。

必要な工具は下記のとおり。
工具
1.鉄鋼ドリル(3.3mm)
M4のタップを立てるには3.3mmの下穴がちょうど良いようなので、コチラを採用。
バカ穴はちょっと大きめになりますが、面倒なのでコレであけちゃいます。

2.タップ(M4)

3.ハンドル
タミヤのハンドルがドリルチャック付だったりして便利です。

穴の位置はこんなガイドを作って決めました。
型紙
※型紙はpdfのものがあるので、欲しいという方はお声掛けください。

んで、しっかりポンチ打ってゴリゴリと穴あけ。
タップ立てて仕上げた図が下記の写真であります。
穴

道具をあまり増やさず簡単に処理しちゃおうと思って
バリ取りを平ヤスリつかったもんで加工跡がいけてないですが、
ジャイロタブでほとんど隠れちゃうので僕敵にはオッケーです。
穴位置の精度はちょっとずれる程度ならば問題なしです。
僕はバカ穴の位置あわせに失敗したので長穴加工してごまかしております。

ちなみに、必要な時間は1Hほど。

ということで、フレーム加工編はここまで。
次回はジャイロタブ装着から先を書いていきますね。

お楽しみに!

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