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次のSHAKAはー

2016年8月19日

TUBAGRAが送るストリートトリックに特化したジオメトリを採用したMTBフレーム「SHAKA」ですが、次に作る際に採用するヘッドの規格で悩んでいます。

Shaka 24

SHAKAはリジッドフォークで乗っても(3インチライズバー推奨)サスフォークで乗っても(2インチライズバー推奨)バニーホップ系トリックがとてもやりやすく、それが大きな特徴になっています。

そんなSHAKAですが、TUBAGRAライダーのYAMATO君や僕がサスフォークで乗っていることからか、同じようにサスフォークで乗ろうと言う方も少なくありません。

TUBAGRA Rider YAMATO君のSHAKAバイク

ただし、SHAKAのヘッドはインテグラルヘッド(カンパ・ヒドゥンセット)を採用していて、昨今メーカーからリリースされるサスフォークはほとんどすべてがテーパードコラムとなっていることから、最新のサスフォークを装着できません。

 

そんな訳で、次に作る(年末か来年初頭?)SHAKAフレームのヘッドをどのようにするか非常に悩んでいます。リジッドフォークだけを使う分には現状のままで大丈夫ですが、サスフォークの使用も考慮すると…

まぁ、croMOZU275のようにテーパードコラム対応にすべきなんだろうな。ストレートコラムのリジッドフォークもアダプター入れれば使えるし。

いずれストリート用のリジッドフォークもテーパードコラム採用の方向に行くだろうし(トライアルフォークの一部はすでに来ている)。

 

昨夜は遅くまで強い雨が降ったり止んだりしていました。そして朝、猛烈に晴れたものだから、降った雨が勢い良く蒸発して湿度が凄まじく高かったですね。気温も高くてちょっと動いただけで汗だく地獄です。

そんな今朝は近所の河原で朝活BIKE。濡れた路面(草バンク)でヒジョーにやりにくいバニーホップ180練習を行いました。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 草バンクでバニーホップ180

どうしてやりにくいのか?濡れた路面でバニーホップ180のフロント荷重を行うと(少し横方向の力が加わっている)、フロントタイヤが滑って横に流れ、フロントが上がらず崩れて大失敗になるからです。

そうなることが分かった上で、「そんな悪条件でもメイクできるように」と修行感覚で行った訳ですが… やっぱり回転が足りなくて進行方向に対してフレームやホイールに最悪な90度着地を大量生産しました。

バニーホップのフロント荷重で滑って横に流れるってちょっとした恐怖で、一度それをやってしまうと怖くて思い切ったフロント荷重ができなくなります。結果、フロント荷重の動作が疎かになってバニーホップ180のメイク率ダダ下がりとなるのでした。

結局、30回くらいトライしてメイク3回という散々たる有様。フェイキーからの戻りで思い切り水たまりにも突っ込んだし(泣)

言い訳てんこ盛りしていますけど、上手いライダーはこの程度の条件下でもキッチリメイクしてくるので、僕が下手くそなだけです。ハイ。もっと練習します!

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