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幕張ローカルダートジャンパー藤本さんのakaMOZUバイク

2016年10月30日

絶賛発売中のTUBAGRAストリート・ダートジャンプ専用オリジナルフレーム akaMOZU を、幕張ローカルのMTBダートジャンパー藤本さんが組み上げてくれましたので、そのバイクチェックとシェイクダウンジャンプの様子をレポートします。

藤本さんのakaMOZUバイク

藤本さんは以前乗っていた某MTBからほぼパーツを移植して組み上げて「ヘッドパーツを買い替えた程度でとてもスムースに済んだ」ということでした。

 

藤本さんのakaMOZUバイク

大まかなバイクチェックはこちらです。

フレーム:akaMOZU BLACK
ハンドルバー:blkmrkt molly hatchet bar
ステム:DARTMOOR
ヘッド:KCNC KHS-PT1860テーパー
クランク:SHIMANO SAINT
BB:SHIMANO ホローテック2
フォーク:FOX 831 100mmストローク(ストレートコラム)
ブレーキ:SHIMANO ZEE
シート:RADIO BIKES
Fハブ:ノバテック
Rハブ:不明
リム:FireEye
タイヤ:MAXXIS DTH

以上の様に、MTB寄りのパーツ構成となっていますね。

 

 

以下に各部詳細を紹介していきます。小雨がパラつく中での土の上での撮影だったので、多少、雨粒や砂が付いているのはご了承ください。

 

藤本さんのakaMOZUバイク

唯一パーツを買い替えたというヘッドセット KCNC KHS-PT1860テーパー

KCNC KHS-PT1860テーパー
藤本さんのサスフォークはテーパードコラムではなく、以前のMTBに入っていたストレートコラムの物を使っていたため、通常のテーパードコラム用のヘッドパーツだと適合しないのですが、このKCNCのヘッドパーツですと、ストレートコラム用のアダプターもセットになっています。

ですので、いずれテーパードコラムのサスフォークに買い替えた場合は、同じくセットのプレートを使用すればOK。akaMOZUの購入をお考えの方は、このヘッドパーツはオススメです。

 

藤本さんのakaMOZUバイク

クランクはSHIMANO SAINTで、BBはSHIMANO ホローテック2です。前のフレームはBBシェル幅68mmでしたが、問題なくakaMOZUの幅73mmにインストール完了。

 

藤本さんのakaMOZUバイク

リアハブのブランドは不明とのこと。ハブシャフトはガン詰めの状態から10mm弱後ろに引いています。

 

藤本さんのakaMOZUバイク

極短リアセンター(チェーンステー長)355mmのところハブを後ろに10mm弱引いて、MAXXIS DTH 26×2.15のタイヤをインストールしてシートチューブとのクリアランスはこの通り。まだまだ余裕がありますね!

 

藤本さんのakaMOZUバイク

BBの下から見てもこのクリアランス。多少リアホイールが歪んでも大丈夫そう。というか、もっと太いタイヤ履けますね!

 

 

バイクチェックはほどほどにして、藤本さん早速、akaMOZUバイクのシェイクダウンを行います。

2〜3数本肩慣らしで飛んで撮影を開始。

藤本さんのakaMOZUバイクでのインバート(テーブルトップ)

シェイクダウンとは思えず、ホントに数本目でこの高さと入りっぷりのインバート(テーブルトップ)を見せてくれました。

 

藤本さんのakaMOZUバイクでのターンダウン

さらに、MTBでは入れるのがとても難しいと言われるターンダウンも。あとハンドルが数度入れば完成形でした。惜しい!

※ターンダウンはハイライズ(3インチライズ程度)のハンドルバーでないと、トップチューブとハンドルの間に足を通すことができないので、藤本さんはハイライズバーを使用しています

 

さらにさらに、akaMOZUに変わってできるかどうか一番気にしていたバースピンにもトライ。

ハイ!問題なくできましたね!!

 

本人曰く

「akaMOZUに変わって失った物は何もないです。
そんなことより、慣らしライドもしていないのに、全てのトリックが以前よりもやりやすくて驚いています。
リアセンターが短いことも、足の下にタイヤがある感じがしてジャンプしやすいですね。
これからは回転系にもトライして行きたいと思います!」

そんなことで、今後のakaMOZUに乗ることになった藤本さんの更なるダートジャンプの活躍を楽しみにしたいと思います。

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