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croMOZU275 5thで真夏のトレイルライドをしてきました

2018年8月19日

croMOZU275 5thに乗り換えてから初めてのトレイルライド。真夏は蜘蛛の巣が多くて乗っていて不快、蜂に刺される恐れがある、と聞かされていて何となく避けていましたが、croMOZU275 5thの本領発揮を一刻も早く確認してみたかったので早朝に家を出発。

 

朝7時にはトレイルヘッドに到着して走り出します。

トレイル croMOZU275 5th

真夏で既に気温は30度近くあるとはいえ、林の中で風が抜けていくトレイルはとても気持ちが良い!

登り進んで道幅が狭くなってくると、蜘蛛の巣もところどころにあったりしますけど、それを言ったらいつも乗っている朝活BIKE&FISHの多摩川河原の藪ルートの方が圧倒的に酷いので、この程度は屁でもなかったです。

 

そして肝心の尾根へと続くハードな登り区間に来ました。以前乗っていた29インチフルサスMTBのKONA PROCESS 153 ALではとても楽チンに登れたのが記憶に新しいです。

トレイル croMOZU275 5th

そんな登り区間をcroMOZU275 5thではどんな感じで走れるんだ?という不安と期待の心持ちで慎重にペダリングして登り進んで行くと… 意外とスムースに登りきれてしまいました。足つきも無しで。思わず喜びを表現する自分。

自分にとって、このトレイルの尾根への登りルートはちょっとしたベンチマークになっていて、ここをどんな具合で登れるかでそのフレームやバイク、パーツ性能の計っているのでした。

 

トレイル croMOZU275 5th

そんな訳で、当初はこんなホイールベースが短くてBBハイトの高い27.5インチホイール専用ハードテイルバイクでこんなに簡単に登れるとは正直思ってもいなく、むしろ苦戦するのを覚悟していたくらいだったので喜びもひとしお。

どういった点で登りやすかったと言うと…

リアセンター短いので登り急斜面でフロントが上がりやすい→軽くフロントを抑え込んだ状態を保持して登る→木の根っこなど乗り越える障害物が出てきたら軽く手首の力を抜くと簡単にフロントが上がって乗り越えられる

 

という具合で障害物をクリアーしつつフロント30T-リア50Tで力まずペダリングしていたら、いつの間にか登りきれていた、という。

うーん、croMOZU275 5thがさらに好きになってきたぞ!

 

尾根へ上った後はcroMOZU275 5thの魅力がさらに爆裂。

トレイル croMOZU275 5th ファイアークラッカー バニーホップ

下り斜面にある木の根っこや岩など地形の凹凸をファイアークラッカー(意図的に障害物に前後輪をヒットさせ軽い力でバニーホップするテクニック)を活用して飛び走ります。本当はガッツリ刺しを入れたかったのですが、流石に下り斜面で着地も不安定なところだと思い切り入らなかった… 次回頑張ります!

とはいえ、やっぱりフルサスMTBと比較してハードテイルは軽く高く飛べて快楽度が段違い。

 

トレイル croMOZU275 5th ファイアークラッカー バニーホップキャンキャン

普通に飛ぶだけでは物足りず、リアを流すのは当然としてバニーホップキャンキャンも織り交ぜてみたり。普通じゃトレイルでは繰り出せるトリックではありませんが、そういったライディングも実現してくれるのがcroMOZU275 5thなんですね。

 

トレイル croMOZU275 5th 根っこセクション

木の根っこが階段状になっているルートも軽快に走り進んでいきます。

今回、暑いことを覚悟して長袖(正確には七分袖)・長ズボンで来ましたが、このおかげで蚊や蜂などに刺されることも一切無し。

 

そんな感じで複数あるルートをトータル3時間弱走り回ってトレイルを後にしました。いやぁ、すんごい楽しかったなぁ!

特に飛び走りながらの緩い下りとか気持ち良すぎて昇天しそうでしたね。

 

トレイル croMOZU275 5th

croMOZU275 5th
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