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BHCトリックコンテスト各クラスの組み合わせ検討中

2012年6月8日

おおよそ、これで行こうと思っています。

BHCトリックコンテスト組み合わせ

 

 

いや、マジでどんな組み合わせにするか真剣に悩みました。
どんな組み合わせが最高に盛り上がるのか?ライダー達も楽しめるのか?などなどを思い巡らせて…

そして、ミドルクラスのライダーがホントに多く、そしてノービスクラスが少ないので、一部スケジュールを再調整させていただく予定です。基本的な各クラスのスタート時間は変化ないのでご安心ください。

また、予選ジャムセッションのルールも、限られた時間内でいかにテンポ良く、各ライダー達が満遍なくセクションにアタックできるか、という観点から、再調整しているので、発表をお待ちください。明日の午前中にはWebサイトにて発表します。

 

そして今回はですね、1ストリートライダー、1ファンとして、自分が思う各クラスの見所を書いていきたいと思います。

 

ノービスクラス

基本的に年齢層が高いです。今回のコンテストのクラスで平均年齢が一番高いですね。一部、10代や20代が混じっているものの、30代がメインと言っても過言ではありません。
ということで、オッサン達(失礼!)がいかにアグレッシブなライディングができるか?そんなオッサン達に数少ない若者達がどう絡んでいけるか、に注目してみてはいかがでしょうか?

 

ミドルクラス

BMX、MTB、FGFS、トライアルとすべてのストリートバイクが揃っています。もう、これだけで極上の異種格闘技っぽさがプンプンしているので、1ストリートライダーとしてはたまらないところですが、あえてその見所を掘り下げてみましょう。

まず、一番人数が多いBMXは、今回のメインセクションであるカーブボックスに対してグラインドし放題の、まさに水を得た魚のように、バリエーション豊かな攻めっぷりを見ることができると思います。ですので、それらを効果的に使いつつ、いかに他の人とは違うライディングができるか?が予選通過、上位入賞を狙うために必要不可欠なことの様に思えます。

一方MTBは、メンツを見る限り、R大好きのバリバリのダートジャンパー達がどうしてもコンテストに出たくて、それほど得意じゃないバニーホップ主体のライディングにチャレンジ!という意味合いもあったりしますね。でも、何だかんだみんな負けず嫌いが揃っているので、きっと何か凄いことをしでかしてくれることでしょう。大いに期待しています。

そして、楽しみなのがFGFS勢!これまであまりコンテストでBMXやMTBと絡むことはありませんでしたが、実際FGFSのコンテスト見ると超スピーディーなライディングで繰り出すトリックの難易度も高く、全く遜色無いレベルになっていると思われます。それを現実に見てみたくて、自分自身、今回のコンテストをオールジャンル形式にした経緯もあるくらいなんですね。

さらにTRIAL勢!世間でストリートトライアルをガッツリやっているのは寂しいかな少なくて、それでもそのスタイルを貫き通している彼らはハッキリ言って変態です。(知っているライダー達だから言えること)そんな変態な彼らのクセのあるライディングをぜひ見たいと思います。

 

ハイクラス

ミドルクラスではBMXがグラインドトリックを活用できて有利みたいなことを書きましたが、このクラスに登場するMTB、そしてFGFSは殆どがグラインドトリックを多用してきます。
つまり、グラインドトリックがBMXだけの専売特許では無く(全く同じことをするのならホイールが大きい方が迫力が出るのでMTBやFGFSが有利になる)、その分、高難易度なトリック、スピード、高さ、みんなが驚くようなルーティンが要求され、みんながみんな、予選通過、上位入賞を狙うには、より高度なライディングが要求される、という、とても楽しみな展開が待っているんですね!

 

とまぁ、これは自分自身の見方ですので、観戦するみなさまは、自分自身の面白い見方で楽しんでいただけると面白いのでは?なんて思ってしまいます。

ライダー達には大怪我をしない範囲で、すべてを出しきってもらいたいですね。
コンテストって不思議な魔力があるので、これを機にグンと飛躍するライダーも出てくることでしょう。

また、当日は雑誌「MTB Only」「LOOP MAGAZINE」の取材が入りますので、みなさまはぜひぜひ頑張って、紙面に取り上がられちゃってください!

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