TUBAGRA(ツバグラ)

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SpecializedのMTBシューズ 2FO Flat

2014年7月15日

仙台は杜JAMで、kai君達にたっぷり教えてもらい、バニーホップバースピンを複数の人が見ている前で2回メイクしたものの(その映像は無し)今日の朝練では1回もメイクすることができませんでした。人生って簡単じゃないなー(泣)

今までの自分の駄目な部分だった「ハンドルを最後までしつこく掴んでしまっている」クセが抜けてきたのは良いのですが、自撮りした映像を見ると、ハンドルを回転角210度くらいまで回して手を離した瞬間、ハンドル〜タイヤが一瞬で地面に落ち、270度くらいで回転ストップするという事態を連発してしまいました。

これは、どうやって克服したら良いのでしょうか?もう、次から次へと問題が湧き出てきて、難しくて心が折れそうになるけど、もうここまで来たらヤケクソで頑張る!

 

自分がバニーホップバースピンと共に一生懸命練習しているトリックが、180フェイキーダブルペググラインドです。これをどこでも確実にメイクできるよう、基本的に土日にスケートパークに通って反復練習をしている訳ですが、先週の土曜日は、まさに熱心さが行き過ぎてしまいました。

※下の写真を撮ってくれたのは水野君。ありがとうございました!

サモバンク180フェイキーダブルペググラインド

先週の土曜日と言えば、世田谷ものつくり学校でMTBの講義をしてきたのですが、その学校はスケートパークがある世田谷公園の正面に位置しているのでした。当然、朝一でスケートパークで延々180フェイキーダブルペググラインドしてから学校に行きました。

サモバンク180フェイキーダブルペググラインド

そして、講義が終わって帰る際、「パークが近いじゃん…」とムラムラして軽く30分くらい乗ってしまいました。

それから国連大学に今週土曜に開催するバニーホップ&トライアル講習会が行われる場所の確認をしに行き、他にも用事を済まして夕方に家に帰ったのですが、どうしてもまた180フェイキーダブルペググラインドの練習がしたくなり、再びクルマ飛ばして世田谷公園スケートパークに行ってしまいました。

世田谷公園スケートパークとSHAKAバイク

そうです。この日は合計3回、世田谷公園スケートパークでほぼ180フェイキーダブルペググラインドの練習をしてしまいました。この公園、家からクルマで30分くらいと、決して「激近」ではありません。

でも、結果的にメイク率はだいぶ上がり、スケートボーダー達とセッションしながら自然にルーティンに入れられるようになってきたので、それはそれで良かったと思っています。

こんな調子でバニーホップバースピンも出来るようになってくれたら嬉しいんだけどなぁ。

 

その何時間後、結構疲れた状態で、杜JAM観戦するためにクルマで1人、仙台に向かったのでした。大変でした…。

 

巨大バイクメーカーのSpecializedがMTBシューズを作りました。「2FO Flat」という名前のフラットソールのシューズです。

2FO Flat Shoe

Tevaが撤退し、Five-Tenが縮小(日本国内だけ?)している今、世界的に流行っているMTBにターゲットを絞ったシューズがあれば売れない訳がない、ということで、なかなか目の付け所は良いんじゃないでしょうか。SPD版の「2FO Clip」もあります。

デザインも悪くは無いですね。個人的にはもうちょいストリートっぽさが欲しかったのですが、そこをSpecializedに望んでも仕方がないですし。すごく重要なソールとペダルとの相性、着地した際の耐衝撃性はどうなんだろう?結構、しっかり作ってそうだから、そこは大丈夫なのかな?

何はともあれ、実際に日本で販売されることを祈るのみです。詳しい情報はこちらからどうぞ。

 

ロシアンライダーGrisha Domrachev君の最新の動画です。確か彼、去年まで身体がすごく小さな子供だったと思います。たった1年でこんなに成長したんですねぇ。でも、一般的なロシアの男性と比較したらまだ小さいか。

welcome edit for crazybike from Гриша Домрачев on Vimeo.

杜JAM – MTB編

杜JAM観戦しに1人でクルマ飛ばして仙台まで行くのは遠くて大変でした。

仙台に向かっているCX-5

しかも、杜JAM会場到着直前で、一時停止ラインを見落として罰金7,000円と2点減点となってしまいました。全ては自分が悪いとは言え、痛い…(号泣)

 

今回の杜JAM、FGFSのコンテストイベントではありますが、空いた時間ではMTBもBMXもセクションで乗ることができました。僕も少し遊ばせていただきました。

その中で、やたらと存在感出まくりだったSND*Sのkai君と伊織君の写真をご覧ください。

伊織君のキッチリ足が伸びたゆるいR飛び出しのキャンキャン。

杜JAMにて伊織君のキャンキャン

そしてダントツに高かった伊織君のハイエアー。

杜JAMにて伊織君のハイエアー

一方、こちらはkai君のR飛び出しからの180バースピン。迫力満点でした。

杜JAMにてkai君の180バースピン

一方、kai君のインバート(テーブルトップ)はイマイチでしたねぇ。自分も試しましたけど、どうもインバートを入れづらいRでした。

杜JAMにてkai君のインバート(テーブルトップ)

そしてMTBライダーの憧れトリックの1つであるターンダウンをするkai君。

杜JAMにてkai君のターンダウン

ハンドルが180度以上入ると格好いい、とされるのですが、残念ながらあと10度くらい回転が足りませんでした。でも、MTBでのターンダウン、ハンドルラ イズが高いほどハンドルが入れやすいので、kai君は2インチライズのハンドルを使ってここまで入れているので、ハッキリ言ってスゴイことです。まー、でももうちょい上半身が覆いかぶさるようにすれば、2インチライズでもガッツリ入るんじゃないでしょうか?

そして3インチライズのハンドルバーを使っている伊織君は、180度以上ハンドルがガッツリ入っています。MTBでは完璧なカタチのターンダウンです。

杜JAMにて伊織君のターンダウン

そんな杜JAMですが、動画もちょこっと撮って編集してみました。どうぞご覧ください。
トヨ君のダブルバースピン→トヨ君の180バースピンドロップ→MARCO君のバンク360→ファニーさんのバンク360→kai君のバンク360という構成です。

 

帰りの東北道で、羽生サービスエリアに寄ってみたら、建物が古い町並みっぽくて良い感じでした。

羽生サービスエリア

何でも、江戸の町並みを再現したテーマパーク風にしてあるとのこと。深夜にも関わらず、写真を撮っている人達もたくさんいて(人のこと言えない)、面白い試みだなー、なんて思いましたね。

FGFSのイベント 杜JAMを観戦しに仙台まで行ってきました

9月に山形県の寒河江スケートパークで開催するコンテスト、OYA-Z BMX JAMに参加するので、そのコソ練として東北は寒河江スケートパークに行こうとしていて、その流れで仙台で日曜日に開催されるFGFSのコンテストイベント、杜JAMを観戦しに行くつもりでした。ですが、ここ数日公私ともにドタバタしていて、すっかりその事を忘れていました。

杜JAM

そして先週金曜日に「やべ!杜JAMは2日後だ!」と気づき、「それじゃあ明日(土曜)から山形県の寒河江スケートパークに行こうかな…」と思ったものの、すでに土曜日は予定がたくさん入っていて駄目。なので、日曜日の1日だけで仙台に行って帰ってくる弾丸ツアーで、今回杜JAMを観戦することにしたのでした。

というか、仙台のMTBストリートライダーであるkai君に行くことを約束していなかったら、たぶん今回は行くの諦めていたんじゃないでしょうか。

日曜の深夜、1人でクルマを運転して仙台に向います。運転を替わってくれる人がいないため、眠たくなったら高速道路のSA(サービスエリア)で仮眠を取り、を繰り返し、6時間ちょっとで仙台に到着しました。

今回の杜JAMは、大きな倉庫?イベントスペース?の中で開催されました。この日はまともに雨が降っていたので、まさにこの屋根のある環境のメリットが十二分に活かされましたね。数々のイベントやコンテストを開催したことがある身としては、屋根があると天気の心配をしなくても良い分、かなり精神的に楽になります。純粋に羨ましい…

杜JAM会場

路面は結構ツルツルで、滑らないようにフロア中央にコンパネがおよそ50枚敷き詰められ、その上にセクションが設置されています。中央のランプ、かなり大きくて驚きました。これらを前日に用意した仙台ローカルライダー達(FGFSだけに限らずMTBもBMXも)の一体感と熱さに感動します。

いよいよ杜JAMがスタート!バナーのスポンサーの数が、このイベントの期待値の高さを表しているようですね。

杜JAMオープニング

今回のJAMに全国から集まったFGFSライダー達。みんな飛行機などで頑張って来ています。かなりの人数で、正直すごく羨ましかったです。

杜JAMオープニング

JAMスタートのかけ声は、何故かMTBストリートライダーで元TUBAGRAライダーでもある伊織君が行いました。彼が咆哮した直後、参加ライダーのバイクのフロントタイヤが爆発し(タイヤのサイドからチューブがはみ出て)、みんなビックリ。あたかも開始の花火?号砲みたくなったのは、何か運命めいたものを感じました。

杜JAMオープニングの掛け声をする伊織君

JAMは5〜6人で1つのグループを形成し、5グループに分かれて行います。予選1ラウンドは1グループ10分間の持ち時間でセクションを各ライダー達がJAMセッション形式で思い思いに乗って表現。予選2ラウンドはセクションを変え、同じグループで5分間JAMセッション。
予選でのそれぞれの技術やスタイルなどを審査員がジャッジし、7人が決勝に進めます。

 

それでは自分が撮った写真を紹介しますが、これらはあくまで一部であることを伝えておきます。多くのライダー達が繰り出したスライダーやウイリー、フェイキー、フラットでの回転系トリックなどは、写真よりも動画で見た方が魅力が伝わりやすいのは絶対ですので、それらはいずれ公開されるであろう公式動画でご覧ください。

杜JAMの様子

杜JAMの様子

いつも撮影する側であることが多い、神戸のFGFSライダーBOBさんのフィーブルグラインド。

杜JAMの様子 FGFSライダーのBOBさん

杜JAMの様子

杜JAMの様子

杜JAMの主催者でもあるTAKEDAさんのバンク飛び出しの180。アーリーウープ気味でした?

杜JAMの様子

自分も練習していて親近感のあった、上に同じくTAKEDAさんの180フェイキーダブルペググラインド。

杜JAMの様子

ダイナミックなトリックと細かいトリックのバランスが良く、そして高いメイク率とスピードを兼ね備えたMARCOさん。

杜JAMの様子 FGFSライダーのMARCOさん

まるでフリーギア?と思える自然さでRをかっ飛ぶファニーさん。

杜JAMの様子 FGFSライダーのファニーさん

トボガンを入れる途中の写真ですみません。

杜JAMの様子 FGFSライダーのファニーさん

普通のライダーがストレートジャンプしていくRでエアターンインバートをするファニーさん。

杜JAMの様子 FGFSライダーのファニーさん

トヨ君のBOXからの180バースピンドロップ。

杜JAMの様子 FGFSライダーのトヨ君

同じくトヨ君の大バンクからの180バースピンドロップ。

杜JAMの様子 FGFSライダーのトヨ君

トヨ君のとても高いバンク360。

杜JAM トヨ君のバンク360

そして決勝の結果ですが、会場にいた人達で投票する方式となりました。

優勝はMARCOさん、2位はトヨ君、3位はファニーさんでした。

杜JAMの様子 優勝MARCO 2位トヨ 3位ファニー

他のライダー達も熱いライディングをたくさん見せてくれ、とても感動しました。ライダー1人1人がFGFSというバイク、スポーツが大好きで楽しんでいる気持ちがとても伝わりましたね。そうじゃなかったら、全国からこんなに大勢、仙台に集まったりしません。

あと、FGFSにかぎらず、MTBやBMXも含む仙台(山形も?)ライダー達の一体感が素晴らしかった!
みんなでセクションの設営をしたり、運営を手伝ったりして、イベントを成功させよう、来た人達に楽しんでもらおう、という配慮が随所に感じられ、敬服せざる得なかったです。これは本当に東北の宝だと思いますよ。

 

そして、自分の中でこのようなイベントをやりたい気持ちが強く沸き上がってきましたね。
次の自分の役目は、まずは8月18日(月)の夜に代々木公園で開催するPEDAL DAY2014を成功させることです。

バニーホップ&トライアル講習会の準備

2014年7月13日

7/19(土) 15:00~
国連大学中庭にてバニーホップ&トライアル講習会が開催されます。

7/16まで申し込み可能ですので皆様是非ご参加ください。

講習会に向けて講師陣もちゃくちゃくと準備を進めております。
僕はバニーホップ講習を担当させていただきます。
まずは安定して飛ぶことを主眼においた講習をしていこうかと思っています。

まずは飛び上がることからはじめまして最終的には
この型を目指していきます。

バニホ目標

自分のフォームチェック用ビデオから切り出してまいりました。

 

回転系コースでは180,360といったバニーホップを起点としたトリックについて講習を行います。
実践へとつなげていくための道筋を指し示す内容になるかと思います。
僕もこの講習は受けてみたいです。
マジに。
360憧れます。

基礎トライアルコースでは
自転車を手足のように操る方法をお伝えいたします。
すべての自転車競技に生きる物だとおもっています。
僕の中ではダントツオススメです。

丸太越えコースは
里山をさらに快適に走り回りたい人には垂涎物の講習になるかと思います。
いつもなら一度自転車を降りていたような場所なんかを
乗ったままクリアできるようになっちゃうかもしれません。
こんなときの達成感たるやすばらしいものがあります。
里山に入る方にはぜひとも受けていただきたい、そんなコースになると思っています。
さて、そんな
バニーホップ&トライアル講習会ですが、
講師陣も楽しみにしています。
皆様、会場で会いましょう!

参加申し込みはこちらから!
申し込みページ

 

それでは、天気がちょうどいいことを祈りますー!

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