TUBAGRA(ツバグラ)

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来年開催予定のストリートトライアル・ジャム会場と斜め刺し練習について

2016年12月29日

先日、Mamboさんのライディングやバイクの撮影をした際に使用した埼玉県のスケートパークですが、ここがとにかくセクションの配置がメチャクチャなのです。

埼玉県の某スケートパーク

上の写真のBOXジャンプとクォーターパイプの位置を見ると分かりますが、セクションの配置が超適当で連続性が皆無!恐らく、MTB&BMX、スケートボードにおいても流れのあるライディングは困難でしょう。

 

埼玉県の某スケートパーク

こちらのステアにしても、左の物は柱に近すぎますね。

そのようなことが原因か分かりませんが、このスケートパークは非常に閑散としています。日曜日だと言うのに午前中は僕たち以外誰も来ませんでした。

埼玉県の某スケートパーク

そんなこのスケートパークで来年の2月後半〜3月前半にストリートトライアルのジャムを開催したいと思います。

 

ずーっと前からストリートトライアルのちゃんとしたジャムをやりたいと考えていました。

ただ、今までは良い場所が見つからなかったのです。ストリートというからにはちゃんとした舗装路で、できればスケートパークでやりたいと思っていましたが、一般的なスケートパークはスケートボーダーでごった返していて、貸し切る必要があり敷居が高いです。

ところがこのパークは(午前中限定なら)他の利用者は殆ど来ずに邪魔になりません。ストリートトライアルならそれほどセクションの連続性も必要ありませんし、そういった意味ではこのパークは必要十分です。

 

という訳で、本件については来年早々にまた詳細な情報を掲載しますので、ストリートトライアラーのみなさまは少々お待ちください。

 

 

今日の朝活BIKEもcroMOZU275に乗って携帯ジャンプランプを使った斜め刺し練習を行いました。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 斜め刺しバニーホップ練習

1時間くらいひたすらハイエアーからの斜め刺しを繰り返したのですが、最初はシートの先端が左腿の外側に刺さって痛くて辛くて全然入りませんでした。それでもしつこくトライし続けたら、なんとかようやく…という感じですけど、まだまだ全然です。

ちなみに斜め刺しのカタチって、ハイエアーがちゃんとできていて、有り余るほどの浮遊感が無いと上手く入りません。実際、後半の疲れて甘くなったハイエアーだと全然斜め刺しのカタチを作れなかったです。

そういった意味で、基本的なハイエアーが中途半端な人は斜め刺しにトライするのはまだ止めた方が良いです。基本的なハイエアー→刺しの順でトライしてみてください。

 

朝活BIKEの後は終日息子の育児でした。

ランバイクCOMMENCAL RAMONES 12に乗る叶大

秋ヶ瀬の森バイクロア6で周囲に触発されランバイクに乗りまくった息子は、今ではかなり自由自在にランバイクに乗れています。

今回も多摩川河原でペダル付きの自転車の練習をしていたお子様2名を追いかけて、結果的に相当な距離を走っていました。やたらダートや段差を選んで走るのは親譲りなのでしょうか?

 

ランバイクCOMMENCAL RAMONES 12に乗る叶大

転んでも滅多に手は貸さず、自力で起きるのを待ちます。

この調子でアグレッシブなライダーになって欲しいな。

 

それ以外は基本的に家にいたので、息子に自分が大好きなアニメ「日常」を観せたら大ヒット!ニコニコしながら観てくれました。

アニメ日常を観る叶大

久しぶりに観ましたけど、今でも十分楽しめました。いやー、笑った笑った!

27.5インチホイールMTBの斜め刺しバニーホップの効果

2016年12月28日

過去に斜め刺しバニーホップの高さの優位点を24インチホイールMTBのSHAKAを使って検証した記事を書きましたが、今回、27.5インチ(650B)ホイールMTBのcroMOZU275でも同様に検証してみました。

斜め刺しって、ホイールが大きくなればなるほど、その効果も大きくなると思ったからです。

※もちろん、バニーホップで高く飛ぶ要素は、刺しのスタイルばかりではなく、実際のところ、「どれだけ強い力で踏み切ることができるか」「刺すまでのクイックな動き」が大きな割合を占めるのは言うまでもありませんので、あくまで指標の1つとして読んでみてください。

 

27.5インチホイールMTBでの通常の刺しの姿勢

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 斜め刺しバニーホップ練習

腕を思い切り刺し出し、お尻の位置を極限まで後ろに下げてもホイールの頂点近くに乗ってしまい、それほどお尻の位置は低くなりません。

 

27.5インチホイールMTBでの斜め刺しの姿勢

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 斜め刺しバニーホップ練習

一方、斜め刺しになるとホイールと身体は一切干渉せず、乗車姿勢で極限まで身体の位置を下げることができます。

 

2枚の写真を重ねて、その差を分かりやすく表現してみました。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 斜め刺しバニーホップ練習

お尻の高さの違いは20cm以上は確実で、上手くフレームをかわせばその差は30cm近くになる可能性もあります。24インチホイールの時よりもその差は顕著となり、これはどう考えてもホイール径の大きなcroMOZU275では斜め刺しで行くべき!という答えがそこにあるのでした。

 

もっとも、斜め刺しでの身体の動きを実際のバニーホップやエアーでできるのか?と問われれば、悲しいかなそうは問屋がおろしません。地面でやってみた斜め刺しのカタチを空中で実践するには、それなりの練習が必要ということです。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 斜め刺しバニーホップ練習

今日の朝活BIKEで携帯ジャンプランプをキッカケに試してみたものの(横風が強くて思い切りやれなかった、という言い訳もありますが…汗)、この程度しか入りませんでした。

それでも頑張ってみるも、飛び上がりながら身体をフレームの横にずらそうとする際にシートの先端が左腿の外側に刺さってとても痛く、それが思い切った斜め刺しを本能が拒絶。うう〜、これはじっくりと取り組まないと駄目そうです。

何はともあれ、croMOZU275での「刺し」は完全に斜め刺し方向で行くことに決めたので、もう後には戻れません。

 

TUBAGRAライダーYAMATO君のこの斜め刺しを目標に頑張ります。

秋ヶ瀬の森バイクロア6 ジャンプ講習会 YAMATO君ハイエアー

Mamboさんの特注SHAKA24トライアルバイク

2016年12月27日

元々TUBAGRAの24インチ専用ストリートトライアルフレームであるOPENERに乗っていた埼玉県在住のMamboさんより、「コアなMTBストリートフレームSHAKAをベースにしたトライアルバイクを組みたい」という要望をいただきまして、岡安製作所の岡安さんのはからいでMamboさんの特注SHAKAフレームが完成したのが今年の9月。

そして、最近になってようやくパーツ構成が固まった、という連絡をいただきましたので、12月25日(日)クリスマスの午前中にMamboさんの撮影に行ってきましたので、紹介したいと思います。

Mamboさんと特注SHAKA 24 トライアルバイク

 

Mamboさんの特注SHAKA 24 トライアルバイク

 

トライアルベースのOPENERと比較しトップが短く、ヘッドが立っているSHAKAは、ストリートをバニーホップで飛び回るために最適なジオメトリを採用しています。

それにトライアル要素(トライアル専用のクランクやハブ、ブレーキ)をドッキングすることにより、Mamboさんの望むストリートトライアルに最適化されたバイクが出来上がったのでした。

 

パーツ構成

フレーム:Mamboさんオリジナルの特注SHAKA
フォーク:4130クロモリディスクフォークver.1
ハンドルバー:Inspired arcade
ステム:Echo TR 100mm×38°
クランク:Echo TR 170mm
BB:try-all isis 122.5mm
ペダル:Cultプラスチック
ギア:Trialtech22t×15t
Fハブ:Hope pro2 evo
Rハブ:Hope pro4 trials/ss
リム:Spank Tweet 24
ブレーキ:Hope tech3 x2

 

Mamboさんの特注SHAKA 24 トライアルバイク

「このバイクの好きなところは?」という問いに、「リムがアルマイトで凄くキレイなところと、Openerよりもフレームの三角が大きいところが個人的には気に入ってます」とMamboさんは話してくれました。

フレームのトップチューブとダウンチューブの一部に擦れた白い跡があるのは、Mamboさんがフットジャムテイルウィップを多用してフレームを蹴り出すからでしょうか?

新横浜スケートパークでのm-papaさんのフットジャムテイルウィップ

OPENERに乗っていた頃のMamboさんによるフットジャムテイルウィップ。

 

Mamboさんの特注SHAKA 24 トライアルバイク

専用のステムとハンドルでトライアルバイク然とした風貌に。ゴールドのMOZUヘッドバッジがブラックのフレームを引き締めます。

 

Mamboさんの特注SHAKA 24 トライアルバイク

ハンドルを何回転も回せるワイヤーの取り回しが、Mamboさんがフッとジャムテイルウィップやバニーホップバースピンの使い手であることを匂わせていますね。

 

Mamboさんの特注SHAKA 24 トライアルバイク

Mamboさんの特注SHAKA 24 トライアルバイク

クランク〜BB〜リアハブはトライアルでも信頼の高いパーツをチョイス。

 

ライディングも完全にストリートトライアルとMTBストリートの良いところどり。

Mamboさんの特注SHAKA 24 トライアルバイク

トライアルのテクニックでステアに飛び乗り、バニーホップ180で華麗にドロップします。

 

 

簡単ではありますが、Mamboさんのライディングを動画でまとめてみたので、どうぞご覧ください。

 

こんな感じで、動画撮影45分、バイク撮影20分、ライディング撮影10分、世間話10分ほどでスケートパークを後にしました。

何と言ってもクリスマスですので、お互い家族サービスが待っていましたし!

 

Mamboさん、この度はわざわざありがとうございました!

クリスマスの過ごし方

2016年12月26日

クリスマスと言えども日課の朝活BIKEは通常通り行います。

朝6時にご近所MTBストリートライダーのMさんと一緒に草バンクを使った練習をしました。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 斜め刺しバニーホップ練習

先日、TUBAGRAライダーのYAMATO君や水野君に教えてもらった斜め刺しバニーホップをcroMOZU275でトライ。最初はなかなか入らないものの、何度も繰り返していると徐々にカタチになってきました。

この斜め刺しスタイルはホイールが大きなMTBほど高さを出すのに効果があるように思います。それについては、近日中に検証してみますね。

 

朝活BIKEの後は埼玉県の某スケートパークに移動し、とあるライダーの撮影を行いました。明日の投稿で紹介したいと思います。

それに付随して、ちょっとした発表も行いますので、楽しみにしていてください!

 

 

自分からの息子へのクリスマスプレゼントはティラノサウルスのオモチャ。

クリスマスプレゼントのティラノサウルスで遊ぶ叶大

なかなかリアリティがあり口も開閉します。それであらゆる物を噛みつかせていました。

散歩にもお風呂にもベッドにも一緒に持って行っていたので、気に入ってくれて良かったです。

 

夜は奥さんが1羽のニワトリを漬け込んだり料理して作った特製チキンとバケット盛り合わせ!

奥さん特製クリスマスのチキン

これがまた激美味くて、一瞬でお腹いっぱいになるまで食べてしまいました。

 

さらに奥さん、ブッシュドノエルという切り株型のケーキもスポンジから手作りして、これも超美味しかったです。

奥さん手作りのブッシュドノエル

気が付けば、ここ数日で体重が2kg増えていました…(汗)

今夜、MTBで漆黒の闇の多摩川河原を10kgくらい走ろうかな。明日は雨だと言うし。

ミウラさんのakaMOZUバイクを紹介します

2016年12月25日

今回は、「スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキ」で毎週金曜日夜に開催されるMTBストリートの練習会「サタジュク」でご一緒しているミウラさんのakaMOZUを紹介させていただきます。

ミウラさんのakaMOZUバイク

ミウラさんのakaMOZUバイクのパーツ構成

フレーム:akaMOZU BLACK
ハンドルバー:DABOMB TACTIC
ステム:DABOMB Bullet Shell
ヘッド:KCNC KHS-PT1860テーパー
クランク:SHIMANO ZEE
BB:SHIMANO ホローテック2
ペダル:HotCandy
フォーク:SR SUNTOUR EPIXON
ブレーキ:SHIMANO SLX
シート:?
Fハブ:SHIMANO SLX
Rハブ:SHIMANO SLX
リアメカ:SHIMANO ZEE
リム:FireEye Excelerant LT28
タイヤ:TIOGAパワーブロック 26×2.1

 

リアディレイラーが装着されて長距離移動も可能な通勤〜アクション仕様のakaMOZUとなっています。

 

ミウラさんのakaMOZUバイク

ミウラさんが独自に作成されたダウンチューブ裏の「akaMOZU」ステッカー。とても格好いい!

 

ミウラさんのakaMOZUの感想

ここまでジオメトリに違いを強烈に体感したのは初めてでした。当たり前ですが乗り慣れたオールマウンテンと大違いでまったく別次元の乗り物でした。

オールマウンテンでは重さやジオメトリをバニホが出来ない言い訳にしてましたが、正直飛ぶイメージが全く出来ないくらい「ド下手」でしたが、そんなオッサンがMOZUに乗り換えて数回の練習でホンノ少しですが「跳ぶ」事が出来ました。

決して軽くないフレームですが絶妙なジオメトリがフロントの上げやすさだけでなく車体を軽く感じさせ、初心者でもバイクコントロールを1つ2つ上のフェーズへ押し上げてくれる、まさに「トリック」にかかったようなフレームと感じました。

 

ミウラさんのakaMOZUバイク

 

akaMOZUでの目標

「MOZUだとバニホは50cmがスタートライン」という逸話があまりにもショッキングで当面の目標ですが(とは言いつつ乗り始めて数週間ですでに30cm)、もう少し高めに「ダニエル」を掲げてみます。

 

 

ここで、簡単ではありますが、所有者であるミウラさんの簡単なプロフィールの紹介をさせていただきます。

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年齢43歳、3児の父です。(上は二十歳!)

職業クリエイティブディレクター

MTB歴27年ですが周りに同士がいなくただ一人で乗っていただけです。

ちなみにロードバイクは跨がった事が一度だけです。

高校生の頃に知ったハンスレイにあごがれ「GT」一筋です。

のちにダニーマッカスキルとTUBAGRAを知り、ストリートやトライアルにも憧れています。(TUBAGRAライダーなら水野さんスタイルがカッコイイっす)

MTBは常設コースDHとトレイル、SDA王滝も挑戦中です。

MTB人生の岐路はサタジュクとTUBAGRAとの出会いです。40歳から本格的にのめり込み、MOZUのせいで(?)ストリートに足を踏み入れました。

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ミウラさん、ありがとうございました!今後もよろしくお願いいたします。

 

akaMOZU取扱店舗紹介 スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキ

ミウラさんのakaMOZUバイクは埼玉県富士見市にある「スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキ」で組まれておりますので、お近くにお住まいで「自分もakaMOZUを組みたい!」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ足をお運びください!スタッフ主催による練習会も毎週開催されていて(参加無料・見学歓迎)、組まれた後も十分楽しむことができます。

 

スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキ
〒354-0031
埼玉県富士見市ふじみ野東2-10-8
TEL:049-266-7878

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