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ライディングフィールドローテーションのススメ

2011年11月15日

何でもそうですが、同じ事を延々繰り返していると新鮮味が薄れて飽きが出てきます。
自転車も同じで、ストリートばかりをやっていると、余程のスピードで上達したり、毎回エキサイティングな出来事が起きない限りは、やはり退屈さが出てくるものです。なので、いつも乗っている場所だけに縛られず、時折ライディングフィールドを変えてみると、常に新鮮な気持ちで乗り続けることができるんじゃないかなー、なんて思います。

自分の場合、1台のMTB(マウンテンバイク)で平日朝は近所の河原でストリート練習

平日夜は会社帰りに公園ストリートかスケートパークライディング

土日はスケートパークかダートジャンプ

という具合で、MTB(マウンテンバイク)アクションライディングの3大要素であるストリート、スケートパークライディング、ダートジャンプの全てを1週間のうちに楽しんでいます。おかげでもう10年以上MTB(マウンテンバイク)に乗っていますけど、全く飽きることはありません。

もし、ストリートでしか乗っていなくて「バニーホップで伸び悩んでいる」「なかなか180ができない」という方がいましたら(たくさんいるかと思います)、普段とは違うスケートパークライディングやダートジャンプにトライしてみることをオススメします。ダートジャンプトレイルは数少ないかも知れませんが、スケートパークは最近各地にたくさんできていますしね。

 

また、MTB(マウンテンバイク)ならば、本来の使い道である山を走るのもアリですよ。
自分は最近はあまり行かなくなりましたが、昔はMOZUでダウンヒルしたり、里山ライドをしたものです。登りはシングルスピードだと基本押し上げになりますけど。

山道などの悪路を走ると「MTB(マウンテンバイク)ってスゲー!」って強く思いますね。しかも、ストリートをやっているバイクで行くと、更にMTB(マウンテンバイク)の汎用性に驚き、「どこでも走っていける」という自由を感じられるからステキです。確実に自分のバイクに愛着が湧きますね。

ストリートで乗っているMTB(マウンテンバイク)に装着されているタイヤがスリックタイヤならブロックタイヤに履き換えて、リジッドフォークならサスフォークに変更し、フロントブレーキ付いていなかったらディスクブレーキを付けると、ダウンヒルもそこそこ行けますよ。

せっかくMTB(マウンテンバイク)に乗っているのだから、そのポテンシャルをフルに活かした楽しみ方をしないと勿体ないです。色々と乗ってみることをオススメします。可能なら1台を使いこなして。

個人的に、ハンドレールグラインドしているバイクでそのまま里山に行くとか、振り幅が大きくて痛快です。

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