MOZUに乗るTUBAGRAライダーのアリエッティ君がフレームを乗せ替えました。

フレームで一番負荷がかかってクラックが入りやすいダウンチューブに新素材NiCr-Mo鋼パイプを使用し、高性能化を図った新しいMOZUのテストフレームです。

それではアリエッティ君のMOZUのバイクチェックをご覧ください。

Frame: TUBAGRA MOZU(SNCM pipe TEST)
Headset: INDUSTRY NINE iRiX Headset ZS44/EC44
Headcap: The Rise
Front Fork: TB-FORK34 TAPERED BLACK
Seat: The Rise Pivotal Seat
Seatpost: The Rise
Crank Set: SRAM GX Cranks 170mm
Sprocket: NO NAME 28T
BB: SRAM dub
Chain: HKK Vertex Trackracer Chain
Pedal: eclat CONTRA PC PEDAL
Tire: Goodyear wingfoot dirt 26×2.10
Tube: RideNow light Tube
Front Rim: TUBAGRA TB-RIM26 32h
Front Hub: TUBAGRA KABUKI FRONT HUB 15 NON-DISK
Rear Rim: TUBAGRA TB-RIM26TL 32h
Rear Hub: Industry Nine Hydra Single Speed Hub 12t
Spoke: Pillar PSR14

クリアーカラーは溶接の焼けやビード痕が綺麗に透けて見えてフレームを長く愛で堪能できます。

アリエッティ君と言えばIndustry Nine。高品質なヘッドセットやリアハブはYurisよりサポートされています。

フロントハブはTUBAGRAのKABUKI FRONT HUB 15 NON-DISK。サスフォークもTUBAGRAのTB-FORK34 TAPERED BLACKを使用。

タイヤはGOODYEAR Wingfoot Dirt 26×2.10を前後に。

アリエッティ君のMOZUテストフレームのバイクチェックは以上となります。このバイクに乗る彼のライディングにさらに注目してください！

TUBAGRAの最年長ライダーである藤本さんは今までakaMOZUに乗っていましたが、今となってはakaMOZUは販売終了していることもあり、この度フレームをMOZUにアップデートすることに。

以下に藤本さんのMOZUのバイクチェックを紹介します。

フレーム：TUBAGRA MOZU
フォーク：TUBAGRA TB-FORK34 TAPERED
ハンドル：TUBGRA MURAMSA BAR 3inch
ステム ：TUBAGRA 29STEM
グリップ：VANS WAFFLE GRIP
ヘッドセット：FIREEYE IRIS-B415
ブレーキ：SHIMANO ZEE
ブレーキディスク：HOPE
クランク：PROFILE RACING
チェーンリング：不明
ペダル：FEDERALE
チェーン：IZUMI
シート：WETHEPEOPLE
シートポスト:DSB
Fハブ：NOVATECK
Rハブ:HOPE
リム ：TUBAGRA TB-RIM26 32H SILVER
タイヤ：GOODYEAR Wingfoot Dirt

今回のフレームアップデートについて、藤本さんに語ってもらいました。

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今回MOZUバイクを組むに当たって殆どのパーツがakaMOZUからの移植になります。シートポスト25.4→27.2に変更のためシムで調整。BB幅は73mm→68mmなのでスペーサーを外して調整。

ヘッドはヘッドパーツの兼ね合いもあり10mmほど伸びたのでフォークのコラム長が足らずTUBAGRAオリジナルサスフォーク TB-FORK34をインストール。フォークのコラム長だけ気をつければakaMOZUからは簡単に載せ替えられますね。

akaMOZUと比べて）ジャンプではクロモリ特有のバネ感を凄く感じます。踏切時にフレームがライダーを押し上げてくれる感覚が凄くて驚きました。そして着地時のしなり感も最高に心地良いですね。akaMOZUに比べて軽量なので更にトリックも入れやすいです。

そして何と言っても…溶接が美しすぎる！ヤバいです！自分にこれ以上のフレームはありません！！

フロントサスフォークとタイヤについて

TUBAGRA TB-FORK34 TAPEREDはとてもスムーズに動きますし反応も良いです。初期動作の滑らかな動きは某有名高級メーカーのそれと変わらないぐらい心地良いですよ。補修パーツも用意されてるみたいなので万が一の時も安心ですね。

リムは今はもう完売したTB-RIM26 Polishedです。色気を出したかったので。

GOODYEAR Wingfoot Dirtは転がりも良くて変な癖も無く扱い易いですね。GOODYEARのホワイトレターがカッコ良い！

ハンドル周りについて

TUBGRA MURAMSA BAR 3inchを選んだ理由はターンダウンをガッツリ入れたいからです。

TUBAGRA 29STEMはリューターで荒削りし耐水ペーパーで更に磨いて最後はピカール。色気が出たと思います。

サドルについて

サドル位置を高くし、上向きにしている理由は、ターンダウンでサドル下に足を通し易くするためです（詳しい理由はターンダウンの記事をチェックしてください）

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そんな藤本さんももうすぐ50歳になります（現在48歳）年齢はMTBダートジャンプをする上で影響ありますか？もしあるなら解決方法を教えてください。

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私は腰痛持ちなのですが、毎日下半身の筋トレや縄跳び等で筋肉を付けるよう意識しています。（腰痛の原因は色々あるので推奨しませんが）だいぶ痛みの頻度は減ってきました。

動体視力の低下を感じるので、なるべく進入スピードを遅くして目に頼らずリズムで飛ぶよう練習しています。

また、身体が固いと転倒時に怪我をしやすいので、日々ストレッチして少しでも身体を柔らかく維持する事が大事だと思います。

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以上となります。

藤本さんありがとうございました！新しいMOZUで今後の活躍を期待しています！

BIKE&FISHで樹木が川にかかる岸際を「小バスでもいないか？」と2シュリで探っていたら落ちパクで突然グイっと持って行かれ合わせたらまさかの巨大ナマズ。

ランディングスポット狭過ぎて右手で樹木に捕まりロッドを口に咥えて左手でネットイン。疲れました…。でも74cmの良サイズ感謝！

akaMOZUからMOZUにフレームを乗せ替えたTUBAGRAライダー藤本さんを小田原のフォレストバイク、雷神トレイルのビッグテーブルで撮影してきました。

とはいえ、朝まで降り続いた雨の影響で路面はビショビショ・ツルツルの超ウェット。ブロックタイヤならまだしもダートジャンプ専用のタイヤだと滑る不安しかありません。

それでも一級品のダートジャンプテクを持つ藤本さん。数本飛んでその状況に慣れ、彼の十八番であるターンダウンを雷神ビッグテーブルの高い放物線でガッツリ決めてくれました。

藤本さんが頻繁に繰り出すターンダウン。BMXでは割とメジャーなトリックですが、MTBではやれる人が極端に少ない珍しいトリックとなっています。

藤本さんのターンダウンの動画を色々な角度からご覧ください（↓）

そんな藤本さんにターンダウンについて詳しく聞いてみました。

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・ターンダウンを習得した経緯を教えてください

TUBAGRAのバニーホップスクール（2010年？）で元TUBAGRAライダー工藤君がターンダウンをメイクしているのを生で見てからだったと思います。そこから調べ出してアンドリュー・ラコンデギーと言うライダーがサス付きMTBでターンダウンするのを見て興奮！練習始めた当初は周りからMTBでメイクするのは無理と言われ、言われれば言われるほど燃えましたw

・ターンダウンしやすいバイクのセッティングを教えてください

ハンドルバーの高さを3インチ以上にした方がやり易いです（ローライズバーだと困難）

サドルを上げてトップチューブとの間に足を通す隙間の確保が必要。

捻る方向にブレーキが付いているとレバーが腿に接触するのでブレーキを反対側に付け替える必要がある。

ステムは短い方がハンドルバーを回す軌道が小さくなるので捻り易いです。

トップチューブの低いフレームがやり易いです。

・MTBでターンダウンする格好良さ、意義を教えてください

正統派ではないマニアックな感じでストリートスポーツの色気があると信じてます。ターンダウンを知れば知るほどMTBライダーで希少なのが理解できて、これはチャンスと思いました。MTBでのHow to動画が無いので独自で試行錯誤するのも楽しい。難易度も丁度良いです。

・藤本さんにとってターンダウンはどんな技ですか？

自分を表現する技でしょうか。

・今後習得したいトリックを教えてください。

アンターンダウン。そしてターンダウンの最終形態です。

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藤本さん、ありがとうございました！

ターンダウン以外でも、テーブルトップ（インバート）もそこそこに入れてくれました。

駐車場横の連ジャンでもターンダウン。こんな小さなジャンプでも素早くキッチリ入れられて凄いです。

次の投稿では藤本さんが乗っているMOZUバイクを紹介（バイクチェック）します。お楽しみに！

相変わらず毎日朝活BIKE&FISHしてますが、先日とある小スポットで足元を確実に50オーバーあるラージマウスバスが泳ぎ過ぎていく姿を目撃してしまい、それから何とかそいつを釣ろうと試行錯誤し3凸😭

本来の自分の釣りをしようと改めた今日、3シュリドリフトでスモールマウスバス29cm！3日ぶりの魚のファイトは最高でした😆

前日から泊まりに来ている関西のTUBAGRAライダーのアリエッティ君、今日は一緒に小田原にあるフォレストバイクに行ってきました。

来週、11月26日（日）フォレストバイク雷神ビッグジャンプコンテストが開催されるので、その事前調査も兼ねて。

早速、雷神トレイルにあるビッグテーブルを飛ぶアリエッティ君。乗っているバイクはMOZU。ビッグジャンプでもガンガントリックを繰り出せるバイクです。

数本ノーマルジャンプを繰り返しリップに慣れたらどんどんトリックを繰り出していきます。写真はアンターンダウン。

リアが完全にこちらを向いているモトウィップ。

240度くらいハンドルが回っている入りすぎX-UP。

タイヤを掴んでいる時間の長いタイヤグラブ。

トボガン。

タックノーハンド。他にもいくつか繰り出していましたがどれも安定メイク。バックフリップなどの大技はコンテスト本番にとっておくとのことでした。

フォレストバイクの駐車場で、目をキラキラさせながらTUBAGRAライダー アリエッティ君のライディングを見る少年（7歳）の期待に応えるバニーホップテイルウィップ。

ここまでキレイにペダルをキャッチし、平然と着地している平地バニーホップテイルウィップは初めて見たかも知れません。

という訳で、フォレストバイク雷神ビッグジャンプコンテストでは大暴れしてください！

関西に帰るアリエッティ君を東海道新幹線が止まる小田原駅に送り届ける際、すき家 小田原早川店に立ち寄り昼食をとりました。

実はこのすき家、現在アニメが放映されている「MFゴースト」の聖地になっていて、アリエッティ君と息子はその主人公の「カナタ」と名前が同じなので、昼食とったついでに記念撮影したのです。

朝活BIKE&FISHは久しぶりのまとまった雨で川は増水。

流れのヨレにエリテンを緩やかなダートさせると下から食い上げてきたシーバス。

流れの落ち込みにエリア65をダートさせるとナマズ70cm！今年はいつまで多摩川で釣れるだろうか？

先週末は関西在住のTUBAGRAライダーであるアリエッティ君がウチに泊まりに来ていました。

私自身レッスンなどの用事があってずっと一緒ではありませんでしたが、せっかく彼の生のライディングを見て撮るチャンスなので、何とかスケジュールをやりくりしていくつかのスポットに同行。彼の凄まじいライディングを撮影することができました。

今回は新横浜スケートパークのクローズ間近に45分間ほど乗った内容を紹介します。

BOXジャンプでの完璧に決まったテイルウィップ。彼はトリックをほとんど失敗しないので、サクサク撮影は進んでいきます。他にもアンターンダウンに360、トボガンなどなど無数に決めていました。

クォーターパイプでのフレア。改めて撮影して瞬間を止めてみると、空中のスゴイ位置にスゴイ体制でいるんですね。

同じくクォーターパイプでのエアターンアンターンダウン。ガッツリ入っています。

エアターンタックノーハンド。完璧に腕が伸び切っています。

また、ボウルセクションでも色々やってくれました。

フライアウトでのバースピンして戻しのバースピンを。着地ギリギリで決めていました。

アリエッティ君が乗るバイクはTUBAGRAの定番フレームMOZU。かなりハードなライディングをしていてボロボロですが、しっかり耐えています。

アリエッティ君がここ半年ほどMOZUに装着してガッツリテストしているのがTUBAGRAの26フォーク（インナー34mm）です。フレアやバックフリップ、360などにも耐えています。

最近の朝活BIKE&FISH。

例年ならシーバスの落ち鮎パターンが始まり大きなルアーにガンガン食ってくる時期なのですが、今年は暖かかったせいで肝心の鮎が落ちず（冷水に弱って流されていくハズが…）小さい小魚を捕食していて小さなルアーにしか反応しません。何とか釣れているけど困った…