保育園でMTBトライアル一輪車ショーをしてきました
千葉県南房総にある白鳩保育園で去年に続いてショーをしてきました。(去年の白鳩保育園でのショーの様子はこちら)今回は「MTB&トライアル&一輪車」を使ったショーになります。
ショーをしてくれたライダーは、driveのAKIRA君、今年の第4回全日本トライアル選手権 ミニメクラス(13-14歳)1位の豊澤剛(トヨサワツヨシ)君、そして一輪車トライアルの達人であるツヨシ君のお父様の3人になります。
そして、MCは自分が担当させていただきました。
前日の大雨でショーをする砂地のグラウンドは水分を含んだ砂がタイヤにまとわりついて重たくなる悪条件にも関わらず、AKIRA君はバニーホップ系のトリックの数々を、ツヨシ君は高度で安定したトライアルテクニックを、ツヨシ君のお父様はビックリな一輪車トライアルなど、3人が最高のパフォーマンスを見せてくれ、保育園の子供たち、学童の少年少女たち、そしてその親御さんたちも初めから最後まで大盛り上がりでした。
特に自分も含め、大勢がビックリしていたのが、ツヨシ君のお父様(46歳)の一輪車トライアルです。一輪車で平均台を連続で飛び越えたり飛び乗ったりと、想像を超えた動きを見せてくれたのです。いやー、本当に凄かった!!
が、今回も去年に続いて撮影する人間がいなく、貴重なショーの写真が一枚もありません。
次回ショーをさせていただく場合は、是が非でもMCを誰かにお願いして、自分は撮影担当になろう。せっかくの素晴らしいショーも写真など状況を説明するものが無いと本当に勿体ないです。
という訳で、ショーが終わった後のバイクの試乗、ライダーたちと保育園のみなさまたちとの交流タイムの写真をどうぞ。
ショーの興奮冷めやらずで、こちらが持参したストリートMTB2台、20インチトライアルバイク、トライアル用一輪車、息子のランバイクは順番待ちができるほど大人気になっていました。
AKIRA君が親身になって子供たちに大きなサイズの自転車に上手く乗れるようサポートしています。結果、AKIRA君は子供たちに大人気になって常時囲まれていましたね。
一人でも乗れるようになった子供たち。ただペダリングするだけじゃなく、誰もが必死にフロントアップをしようとしていたことに、その興奮度の高さを感じました。
そして、特定の三輪車(リア軸の強度が高いタイプ)で小さな子供たちでもバニーホップができることが判明!
フロントアップ→リアで踏み切るちゃんとしたバニーホップのカタチで飛んでいる少年です。(↑)
考えてみれば、三輪車ってリアセンター0mmでフロントアップが超軽く、まだ筋力が少ない小さな子どもでもバニーホップのカタチを覚えるには最適なんですね。
結果的にその場で4〜5人の少年たちが三輪車で走ってバニーホップをできるまでになっていたのが驚きでした。
前回のショーの後、白鳩保育園では子供たちの自転車熱が高まり、購入した方が多かったと聞きましたが、今回このようなカタチですぐに反響を見ることができて、本当にビックリしました。
そんなことで、今回のショーに呼んでいただいた保育園のスタッフのみなさま、ショーを大歓声で楽しんでくれた子供たち、保護者のみなさま(去年のショーが子供たちに人気で再び僕たちをリクエストしてくれた、と聞いてとても光栄でした)本当にありがとうございました!
そして、ショーをしてくれたAKIRA君、ツヨシ君、ツヨシ君のお父様、3人のライディングは文句なく素晴らしかったです。お疲れ様でしたー!!