猛暑汗だく路面ヌルヌルなサタジュク・アテンドトレイル
今回のサタジュク・アテンドトレイルは気温が高い上に風もなく、さらに湿度も高いため、登りがとにかく地獄でした。汗もありえないくらいダラダラ流れ出ています。とはいえジークアクス12話(最終話)の感想で熱く盛り上がり、気が付いたらトレイルヘッドに到達していました。
今回は湿度過多な上に根や岩の苔が育ったか表面のヌメヌメ度が増し、普通に通過するだけで横滑りする有様に。先週はドライで豪快に走って大丈夫だったのに、今回はかなりの繊細さが要求されるライドでした。
croMOZU275に乗るサタジュク塾長の佐多さんはそんな路面でも安定した走りを見せてくれます。もちろん速度はかなり抑え気味ですが。
根の上、岩の上など目に入る物は全部滑るという地獄のような下り画像。歩いてもすぐに滑って転びそうになる程のヌルヌルさ。そこを針を通すような精密ライン取りで下り降りていく佐多さん。
ワイズロード東大和店 店長の大野さんはそんな路面を飛び走って下りてきました。信じられない!大野さん曰く「滑る前に進んじゃえばイイんだよ」うーん、言っていることは分かるけど恐ろしくて実践できない😅
いくつかルートの選択肢があるテクニカルセクションを新ルートで走り下る大野さん。今回、土嚢の上がかなり滑ることが判明しました。
今回サタジュクトレイル初参加のMASSAN。
彼は元々ハードコアなMTB&BMXのストリートライダーで、TUBAGRAの兄弟ブランドであるdriveを率いていたボスでもありました。今はそのハードコアさは変わらずにMTBのトレイルライダーになっています。
普通のMTBライダーなら突っ込むのを躊躇するような高難易度セクション(上の画像に映る岩の上は全部ヌルヌル)もMASSANは臆せずトライしクリアーするのは流石でした。
ちょっとしたギャップはバニーホップで飛び越えて行く私。フロント29インチ、リア27.5インチのマレットcroMOZU275で下り路面でもバニーホップは楽チンです。
表面が苔でヌルヌルの岩で構成された斜面をタイヤ(GOODYEAR ESCAPE)のグリップを信じて下り降りる私。少しでも減速し過ぎて横G無くなったら一気にボトムに滑り落ちる恐怖セクションでした。
全員、無事にトレイルを走り終えた後に記念撮影。みんな汗だくでヤバいです。私もメガネが汗で曇っていますね😅
これはこれでとても楽しかったです。ご一緒した皆様、お疲れ様でした!