TUBAGRA(ツバグラ)

MENU

BUNNY HOP CAMPストリートトリックコンテストを振り返って(システム編)

2012年6月12日

朝練しようと思ったけど、自分のMOZUバイクのリアホイールのスポークが31本しかなくて振れ振れなことを忘れてた!とりあえず、予備のスポークを3本追加したけれど、まだ2本足りない…

 

何はともあれ、日曜日のBUNNY HOP CAMP(以下BHC)が終わって1日経ち、落ち着く間もなく、平日月曜の仕事地獄で強制リセットされ日常に戻っている訳ですが…
そんなBHCは、参加していただいたみなさま、満足していただけたのでしょうか?楽しめていたのでしょうか?

Twitterや来ていただいた方のblogを見る限り「楽しかった」「面白かった」「次も絶対に出たい」という意見がてんこ盛りで嬉しいのですが、絶対にどこかでディスられているハズなので、今でも全く浮かれずビクビクした精神状態で過ごしています。

埼玉イベントスペースR17

個人的には、この規模のイベント開催が初めて、ということもあり、既に「◯◯な事態は想定していなかったー!(困惑)」「◯◯しておけば良かったー!(後悔)」的な事がてんこ盛りで、帰りのクルマでは1人猛省大会でした。

とはいえ、現在の自分が持ちうるスペックをフル動員して挑んだ事もあったし(こんな時に限って会社の仕事も忙しくなるのは運命なのか?)、自分なりに今回のBHCの、ストリートトリックコンテストに限っての内容で振り返ってみたいと思います。

今回は、コンテストのシステムについて書かせていただきます。

 

エントリーのシステム

事前エントリーを募り、エントリーしてくれたライダーをクラス分けで早々に公開するシステムは、今回初めての試みでしたけど、これ、良かったように思えます。どのライダーがどのクラスにエントリーするかなど、みんな妙に互いの動向を確認したりして、そんなやり取り・駆け引きがTwitter上で多く見られて面白かったです。

そして「あいつがエントリーするなら俺も出る!」的な相乗効果もあって、結果的に57人ものあらゆるジャンルのストリートライダー達がエントリーしてくれました。これは本当に嬉しかったですね!

次回も積極的に採用したいシステムです。

 

ジャッジのシステム

ジャッジは、今までにないくらい詳細で論理的な審査基準を設けて臨ませていただきました。それは、コンテスト終わりにリザルトを見て「どうしてあのライダーがこの順位か納得いかない」など、この手のコンテストにありがちな状況を少しでも減らすためです。

ジャッジを担当したのは、FGFSに詳しいあっ凧dai、MTBやBMXに親しみのあるMiya-G、MTBやBMX、TRIALに親しみのあるTUBAGRAサモの3人で、ジャンルやライダーによって贔屓(ひいき)や偏重することなく、「トリックの難易度」「完成度・成功率」「オリジナリティ」「ガッツ・気合い」「ダイナミックさ」の5項目を、各自が出来る限り論理的に審査して、それらを合計し、最終的な順位(リザルト)を出させていただきました。

ちなみに、今回のイベントはカーブ(グラインドボックス)やレールが多く、グラインドトリックのバリエーションが1つのキーになることは分かっていたので、自分としては、マニアックかつ難易度の高いグラインドトリックも見逃さず高い点数を積極的に入れさせていただきました。
※TUBAGRAライダーには超辛口で採点させていただきました。そういった点においてのみ、若干平等じゃなかったかも…

その上での、あのリザルトだったとご理解いただければ、と思います。

また、このジャッジシステムですと、各ジャッジの詳細な審査表も残っていますので、もし、あるライダーが順位に不服と思った場合でも、ご連絡いただければ、どうしてその順位になったか論理的に説明することができます。

このシステム、ジャッジはコンテスト中、本当に一切気を抜けず、長時間拘束されて多大な労力を要求されますが、最終的にグレーな部分が少なくなるので、今後も採用していきたいと思います。

ジャッジを担当してくれた、あっ凧のDaiちゃん、Miya-G君、長時間、本当にありがとうございました!!最後はみんなグッタリしていたもんね…

 

協賛スポンサー募集のシステム

エントリーしたライダーのみなさまに、TUBAGRAをサポートしてくださっている国産エナジードリンクのBEAST EYEをプレゼントさせていただきました。ありがとうございました!!

BEAST EYE

今までのコンテストでは、TUBAGRAをサポートしてくださっている、もしくは親交のあるディストリビューター様、ショップ様から、賞品としてMTB系パーツをご提供いただくカタチが多かったのですが、今回はオールジャンルのストリートバイクがエントリーしている手前、MTB系パーツ一択には決してできない状況がありました。ですので、各種ディストリビューター様やショップ様には、なるべくMTB系に限定し過ぎないチョイスの賞品のご提供をお願いさせていただきました。
本当にお手数かけまして申し訳ありませんでした!!

また、今回の規模ですと、会場レンタル費や諸々の準備費用に、多大なコストが発生していました。さすがに、すべての自腹で行うには大きすぎる額です。そこで、初めて一口¥5,000として「協賛金」を募らせていただきました。個人の方からショップ様、まさかの美容院様からもご提供いただけて、本当に感謝しております。

その分、TUBAGRAツ黴€ Webサイトや関連サイトでしっかりPRさせていただくようにしています。

協賛スポンサーのシステムも、今後コンテストイベントの規模が大きくなることから、大変恐縮ですが、継続して採用させていただきたいと思います。

今回ご協賛いただいた方達です。

style & color yui
03 Bikes
peAk co., ltd.
RITEWAY PRODUCTS JAPAN
PIRATE COIN
JBP (JINKEN Bicycle Products)
橋輪
beruf
MOMOIRO BIKE WORKS
眞砂(MASAGO)
Yuris
TKC Productions
株式会社豆魚雷
ZANVIENTO
Rui & Aguri Fine Jewelry
BEAST EYE
杉田様(個人)

本当にありがとうございました!!

PRODUCTSツバグラの製品

閉じる
ページの先頭へ