TUBAGRA(ツバグラ)

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5月12日(土)宮城県歌津の伊里前仮設商店街でMTBショーを行います

2012年5月11日

以前紹介した通り、明日5月12日(土)に我々TUBAGRAメンバー(工藤君、アシ君、STEM*君、伊織君、MCは森田君、写真撮影は自分) の6人と、BTL Bikeskai君で、東日本大震災の被災地である、宮城県歌津の伊里前仮設商店街で、MTBストリートショーを行なってきます。

宮城県歌津でMTBデモストレーション

時間は上記のポスター画像にある通り(現地の子供達、おじちゃん、おばちゃん達が見ても分かりやすいデザインにしています)、14時頃から行いますので、近隣の方、もしくは遠方の方でも、ぜひ見に来ていただけると嬉しいです。

場所はこのあたり?となります。

大きな地図で見る

思い切り海沿いですので、震災直後の津波の被害は甚大だった模様です。

今夜、関東組はクルマ2台(AXELAサモ号とCR-Z森田号)で宮城県歌津に向けて出発します。
歌津まではなかなか距離があるので、とてもドライブが大変そう。そして高速代もガソリン代もかなりかかると、自分自身は大出費を覚悟していましたが…

なんと、昨年、福島県相馬市に炊き出しのボランティアに行った際にお世話になった橋爪運送店の社長、橋爪さんが、わざわざ私が勤めている会社に足を運んでいただき、交通費を提供してくれました!

ご提供いただいた交通費

何でも、日々自分のblogをチェックしてくれていて、今回のショーの事を知ったということです。

本当にありがたいです。橋爪社長には心の底から感謝します!※最近購入したというビッグスクーターで来ていただきました☆

橋爪運送店 橋爪社長

クロネコや佐川などで送れないような大きな荷物がある場合は、ぜひ江戸川区の橋爪運送店にお問い合わせください!とても親切・丁寧・確実に荷物を運んでくれますよ!

ということで、私たちが受けた恩を、最高のパフォーマンスでショーを観に来てくれた方達に還元したいと思います。
なるべく多くの方に観に来ていただきたいですね。そして、仮設商店街で物を買っていただき、現地の経済に貢献していただけたら最高に嬉しいです。

ちなみに私たちはずっと乗っている訳ではありませんので、見かけたら気軽に声をかけてくださいねー☆

とりあえず、安全運転で何とか現地に行きたいと思います。

トップチューブとシートのクリアランス

2012年5月10日

昨夜は会社から帰宅しすぐ歯医者でした。それが思いの外早く終わったので、思いつきで新横スケートパークに行ってきました。閉園まで乗れる時間はわずか50分。満足して乗れる時間ではありませんが、乗らないよりかはマシ、ということで。

現地に着くと、関東は夕方から激しい雨が降ったこともあり、屋根のある新横スケートパークとしても人はあまりいませんでした。(どちらにしても激しい雨が降ったら吹き込み雨漏りして大して乗れなくなる)

とりあえず、あまり濡れていないカーブ(縁石)に陣取り、グラインド練習をすることにしました。自分の得意な左サイドカーブでは速い進入からの長距離スミスグラインド。苦手な右サイドはこれまた速め進入の長距離フィーブルグラインド、というメニューで。

サモスミスグラインド

しかし、ゆったりしたスピードだとメイク率は高くキレイに決まるものの、スピード上げた進入だと、ビビリが入ったり、タイミングをミスって、バニーホップの精度が落ち、失敗率も増え、時折結構なクラッシュに繋がります。何度カーブのエッジに絡まりながら転んだことか。ホントにレールやカーブって痛いですね。

でも、前傾したスミスグラインドで長距離が決まった時は本当に気持ち良いのです。この快感を味わいたくて、ビビリつつも速い進入から何度もトライしてしまいます。が、最終的に、以前プラネットパークのハンドレール失敗で痛めていた左手首をさらに痛めて終了となったのですが。

 

先日のX-UPインバート講習会の写真を見ていて、特にインバート組の写真で気付いたことがありました。「何人か足がシートに当たっていて深く入る動作を阻害されているのでは?」と。

もちろん、インバートでも色んなカタチがあり、技をする上で全くシートに足が当たらない人もいるのですが、自分の場合は思い切り当たるので、インバートや、最近熱中しているアンターンダウンなどをする際は、以下の画像のように、シートとトップチューブの間に隙間を作り、足首が通り易くしています。

シートとトップチューブの隙間

ここに隙間を作るとどうなるか?というと、以下の写真のように(これは足を通すための極端な例であるアンターンダウンですが)足首がシートとトップチューブの間を通りやすくなり、技がスムースに入るようになります。

アンターンダウンの足抜け
アンターンダウンの足抜け

こちらはターンダウンですが、これもシートとトップチューブの間を足がキレイに通っていますね。

ターンダウン足抜け

先にも述べましたが、インバートでもシートとトップチューブに足を通した方がスムースに決まるという人もいます。もし、インバートする際に、「なんか足がシートに当たって気になるな…」という人がいましたら、シートを上げたり先が上を向くように角度を付けたりして、トップチューブの間に隙間を作ってみるとよろしいかと思います。

 

パイオニアが5月8日に発表した「カロッツエリア サイバーナビ」の2012年モデルの「AR HUD(ヘッドアップディスプレイ)」が最高にカッコ良いので紹介します。

AR HUDユニットを標準装備する「AVIC-VH99HUD」
AR HUDユニットを標準装備する「AVIC-VH99HUD」

AR HUDユニットを使用すると、フロントガラス越しに情報が表示される(イメージ)
AR HUDユニットを使用すると、フロントガラス越しに情報が表示される(イメージ)

いやー、もう格好良すぎるだろうー!!まさに夢見てた未来のドライブシーンそのままじゃないですか!

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=RFZ4lHenItE[/youtube]

まるでパトレイバーや攻殻機動隊で観た1シーンみたいだ。こういうのは自分のクルマに取り付けたくなる。

男は背中で語る。

2012年5月9日

インバート・X-UP講習会の記録など投下致します。

 

タイトルの通り、僕は後ろから撮ってみました。

まずは、bonoryさん

腕の形はほぼできております。

これからは右膝をダウンチューブに近づけることに意識を集中して練習していただけると更に良くなるかと思います。

 

次は古屋さん

まずまずの形になっております。

今後は右腕に意識を持って行き、体の前方に突き出せるように練習を行うとさらに傾くようになるかと思います。

バイクを傾ける際にどうしても外側に引きがちですが、ハンドルは押し出すイメージが大切です。

 

そして、suzuさん

足の動きが良いです。ペダルのズラシなんかはもう十分にできています。

右腕を左の太ももに向けてグッと引き付ける事が出来れば更に深く入るようになるでしょう。

 

最後にyukonさん

すでにスタイルが出来てきています。

右腕を前方に押し出すように動かすことが出来れば更に深く入るようになるかと思います。左足にちょっと力が入っているように見えるので、膝を柔らかくすることも意識してみてください。

 

 

といった、具合でアフターフォローなど。

今回の講習会では、皆様のインバートをじっくり観察させていただきまして、ちょっとずつ悪い癖を潰させて頂きました。

あれやこれや一気に詰め込んでしまったので、アレ?ここどうすんだっけ?なんてことがあるかと思います。そんな時はお気軽にお声かけ下さい。なにかヒントを提供できるかと思います。

ちなみに、写真を確認しながら練習することで、クセなんかが見つかりやすくなりますので、そのクセを潰すように意識して練習すると上達が早いかと思います。

ぜひ今後も今回のガッツを忘れずにガツガツチャレンジしてみてください!

VANS Halfcabと39歳の誕生日

先日5月7日、ヤンワリと39歳になってしまいました。39歳って非常に中途半端な年齢だなーって思います。ネタとしても弱いので、実を言うと、とっとと40歳になりたいところ。

何はともあれ、10年、20年前の自分がまさか40歳を前にして、こんな思考で過ごしているなんて思いもよりませんでした。
あのハンドレールを気持よくグラインドしたい!」「アンターンダウンをもっとガッツリ入れるにはどうしたらイイんだー!」とか。
正直、19歳の頃より頭の中は退化してるし、やっていることはエスカレートしてます(苦笑)

ということで、「この歳だから落ち着こう」とか微塵も考えずに、欲求に素直に従って突き進んで行こうと思います。
そんな39歳のお祝いに、スケートシューズVANS Halfcabを買いました。いや、楽天で見たら安かったので。

VANS Halfcab

このHalfcab、レジェンド級のスケートボーダーであるスティーブ・キャバレロのシグネチャーシューズとして、1992年に発売されました。超細かなマイナーチェンジは行なっているものの(確かそうだよね?サイドの刺繍とかこんな簡素じゃなかった気がするし)、基本は全く変わらず、このデザイン、縫製で、多くのスケートボーダーから愛用され、売れ続け、20年間作られ続けているのが凄い。それだけ当時から、完成度、機能性に優れていた、ということですね。製品として格好良すぎる!

自分がガチでスケートボードをしていた1990年代初頭は、スケートシューズと言えば、AIRWALKVISIONといったブランドの、ボリューム感いっぱいのデザインばかりでした。当時のAIRWALKのスケートシューズです。友達に「ガンダムの足かよ」って良く言われたものでした。

往年のAIRWALKのシューズ達

自分も最初はこれらのシューズを買って履きましたけど、サイドやソール部分が自分には厚すぎて、オーリーして板を回すフリップ系のトリックの感覚がどうしてもつかめず、そして、何よりデザインが派手過ぎて服に合わせずらく、「うわーこれはもう履けないや…。良いスケートシューズ無いかな縲鰀」って思っていた頃に、Halfcabと出会う訳です。

それはもう感動しましたよ。ソールはVANSのクラシックなワッフルタイプで薄く板の感覚を掴みやすいし、低めのミドルカットは板のヒットからくるぶしを保護してくれる。更にVANSのシューズで良く問題視される耐久性もHalfcabに関しては、サイドのスウェード2枚重ねでそこそこ高かった。そしてその落ち着いたデザインは、あらゆる服に合わせ易かったのです。

VANS Halfcab

もう、そこからしばらくはVANS Halfcabしか履かなくなりましたね。
スケートボードをガチでやると、板は1縲鰀2ヶ月で買い替え、シューズは2足くらいでローテーションして3ヶ月で壊れて買い替えを強いられるので、いかに自分に合ったシューズをコンスタントに、そして安価に手に入れるかも、スケートボードをする上で結構重要でした。
そこでこのHalfcabなんですが、何故かあらゆる地域にある「靴流通センター」で格安で売っていたのでした。
なので、時折見かけた「靴流通センター」に入り、万が一Halfcabを見つけては、自分の足に合ったサイズを買い占める、という事をしていました。カラーは後回しでしたね。一番好きなカラーは黒スウェード+白ソールでしたが…

VANS Halfcab

結局、8年超のスケートボード時代の内に、10足近くHalfcabを履き潰しました。それだけ好きで思い入れのあるシューズです。

ということもあり、今回39歳の誕生日に、なーんか懐かしくなって買ってしまったのでした。買ったの、たぶん15年ぶりくらいですよ。

ちなみに、スケートボードではVANSのクラシックワッフルソールみたいな薄めのソールが大好きでしたが、MTBをやるようになってから、それらの薄いソールだとジャンプの衝撃を吸収し切れず、ちょっとのジャンプ失敗で足を着いてはかかと病になりまくったので、ライディング時では滅多に履くことはないです。衝撃を吸収してくれるインソールでも入れれば別ですけどね。

Halfcabを履いてバニーホップ

上の写真、今朝の朝練で、ストロボとセルフタイマー使って刺しバニーした姿を撮ろうと努力したのですが、結局タイミングは合いませんでした。出勤時間までのわずか10分間に、鬼の形相で休まず20回くらい刺しバニーしまくったんだけどなぁ…(泣

何はともあれ、今回は良い買い物をしました!

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