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トップチューブとシートのクリアランス

2012年5月10日

昨夜は会社から帰宅しすぐ歯医者でした。それが思いの外早く終わったので、思いつきで新横スケートパークに行ってきました。閉園まで乗れる時間はわずか50分。満足して乗れる時間ではありませんが、乗らないよりかはマシ、ということで。

現地に着くと、関東は夕方から激しい雨が降ったこともあり、屋根のある新横スケートパークとしても人はあまりいませんでした。(どちらにしても激しい雨が降ったら吹き込み雨漏りして大して乗れなくなる)

とりあえず、あまり濡れていないカーブ(縁石)に陣取り、グラインド練習をすることにしました。自分の得意な左サイドカーブでは速い進入からの長距離スミスグラインド。苦手な右サイドはこれまた速め進入の長距離フィーブルグラインド、というメニューで。

サモスミスグラインド

しかし、ゆったりしたスピードだとメイク率は高くキレイに決まるものの、スピード上げた進入だと、ビビリが入ったり、タイミングをミスって、バニーホップの精度が落ち、失敗率も増え、時折結構なクラッシュに繋がります。何度カーブのエッジに絡まりながら転んだことか。ホントにレールやカーブって痛いですね。

でも、前傾したスミスグラインドで長距離が決まった時は本当に気持ち良いのです。この快感を味わいたくて、ビビリつつも速い進入から何度もトライしてしまいます。が、最終的に、以前プラネットパークのハンドレール失敗で痛めていた左手首をさらに痛めて終了となったのですが。

 

先日のX-UPインバート講習会の写真を見ていて、特にインバート組の写真で気付いたことがありました。「何人か足がシートに当たっていて深く入る動作を阻害されているのでは?」と。

もちろん、インバートでも色んなカタチがあり、技をする上で全くシートに足が当たらない人もいるのですが、自分の場合は思い切り当たるので、インバートや、最近熱中しているアンターンダウンなどをする際は、以下の画像のように、シートとトップチューブの間に隙間を作り、足首が通り易くしています。

シートとトップチューブの隙間

ここに隙間を作るとどうなるか?というと、以下の写真のように(これは足を通すための極端な例であるアンターンダウンですが)足首がシートとトップチューブの間を通りやすくなり、技がスムースに入るようになります。

アンターンダウンの足抜け
アンターンダウンの足抜け

こちらはターンダウンですが、これもシートとトップチューブの間を足がキレイに通っていますね。

ターンダウン足抜け

先にも述べましたが、インバートでもシートとトップチューブに足を通した方がスムースに決まるという人もいます。もし、インバートする際に、「なんか足がシートに当たって気になるな…」という人がいましたら、シートを上げたり先が上を向くように角度を付けたりして、トップチューブの間に隙間を作ってみるとよろしいかと思います。

 

パイオニアが5月8日に発表した「カロッツエリア サイバーナビ」の2012年モデルの「AR HUD(ヘッドアップディスプレイ)」が最高にカッコ良いので紹介します。

AR HUDユニットを標準装備する「AVIC-VH99HUD」
AR HUDユニットを標準装備する「AVIC-VH99HUD」

AR HUDユニットを使用すると、フロントガラス越しに情報が表示される(イメージ)
AR HUDユニットを使用すると、フロントガラス越しに情報が表示される(イメージ)

いやー、もう格好良すぎるだろうー!!まさに夢見てた未来のドライブシーンそのままじゃないですか!

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=RFZ4lHenItE[/youtube]

まるでパトレイバーや攻殻機動隊で観た1シーンみたいだ。こういうのは自分のクルマに取り付けたくなる。

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