Riders-Diary

そもそもどうして自分はMTBストリート始めたんだっけ

自分が良く使う工具を紹介します。
左からKTC BS20 スピンナハンドル+17mmソケット(リアホイールのハブナット用)、PBスイスツール 211-8(フロントホイール着脱用)、ジョイフルホンダで購入したマイナスドライバー(リアホイールを効率良くインストールする際に使用:利用方法はこちらを参照)、BBB チェーンカッター プロフィコネクトPARKTOOL SW-2C ニップル回し(スポークが折れた際に振れ振れになったホイールを直す用)となっています。

良く使う工具達

左2つは、クルマからバイクを取り出す際にほぼ毎日使っています。
また、最近はスポーク折れたり張ったりを繰り返したので右のニップル回しの出番も多かったですねー。そして、何だかんだ高頻度に使用するのが切れたチェーンをつなげるためのチェーンカッターだったり。ええ、今日も使いましたよ。

実際問題、右2つの工具は、あまり登場しないに越したことはないのですがー(泣)

 

2013 MTBストリートトリックコンテスト&講習会」の現時点でのエントリー状況です。まだまだ少ないですけど、エントリーの締切りは3月11日と、たっぷり時間はありますので、大勢の方のエントリーを待っています!また、コンテスト前に行う講習会へのご参加も同じく待っています!

2013MTBストリートトリックコンテストエントリーライダー
このエントリー状況を見てまず思うのが、「KAIDUKA street」というチームの存在感でしょうか?去年あたりから勢いのある動画をバンバン公開していて、急激に頭角を現してきたチームです。実は、自分は彼らの存在を知ったのは、海外のMTBのblogが最初でした。

そんな訳で、自分自身、当日に彼らと会うのが楽しみですし、きっとコンテスト常連のライダー達も、彼らと一緒に乗ることが楽しみに違いありません。(もしくは脅威に感じていたりして)こういった新しいライダー達が登場してくるのは、本当に嬉しいことですね。

いやー、だって自分が最初にMTBストリート始めた十数年前は、関東ではライダー5人くらいしかいなかったですからね。(日本全国でも20人いなかったんじゃ…)

 

そんな昔話で何ですが、どうして自分がMTBストリートを始めようと思い、そしてTUBAGRAを興し、そして今まで続けているかを、超かんたんに記載したいと思います。

過去の自分のcroMOZUバイク

まず、自分がMTBストリートを始めようと思った時代は、「MTBでストリートライディングをする」という概念そのものが、あまり無かったように思います。あくまでMTBは山を走るもので、ストリートで乗るのは軽い遊び的な捉え方、という感じです。

実際に自分がMTBストリートを始めるキッカケとなったTBSのTV番組「筋肉番付」のコーナー「SUPER RIDER」に登場していたのは、トライアルバイクでしたから、決して「MTBストリート」ではありませんでした。(もしかしたら最近このスポーツをやり出した方は、「筋肉番付」の「SUPER RIDER」をご存知ないかも知れませんね。毎週、ゴールデンタイムにトライアルがTVに登場していた時代があったのですよ!!今考えると驚愕です)

そこで26インチホイールのMTBが、障害物にぴょんと飛び乗る姿に衝撃を受け、次の日にはMTBを扱う自転車屋に行き、SCHWINNMOABというバイクを購入したのでした。MOABは普通のクロスカントリーバイクです。当時、完成車でストリート向けのバイクなんて当然存在していませんでしたから。(登場したのはだいぶ後)

ただ、自分がやってみたいと思っていたのはトライアルではなく、あくまでMTBでストリートを流れるように飛び走るライディングです。なので、買ってすぐにハンドルをライザーバーに変更し、ステムも短いモノにして、バニーホップができる仕様にしました。

 

ちなみに、「どうしてBMXを選ばなかったの?」と色んな人に聞かれました。その当時、自分は10年近くスケートボーダーをしていたので、BMXライダーとはパークなどで一緒に乗ったりしていて、BMXの存在やできるトリックの事はだいたい知っていました。

では、どうしてBMXを選ばなかったと言うと、理由は大きく3つあります。

 

1)MTBの方が日常的なサイズの大きさの自転車で、トリックした時のインパクトがあると思ったから

少なくても、自分はMTBがバニーホップなどで自発的に飛んだシーンを見た時はマジで衝撃を受けました。「街中に普通に走っている自転車がどうしてあんな動きするの?」という。今でもあの衝撃は忘れられません。
クルマに例えるならば、(自分の中では)BMXはF1で、速さを追求した作りでメチャ速くて凄い、という感じです。一方、MTBストリートはWRCで、一見普通のクルマなんだけど、ドリフトなど激しいアクションで公道を凄まじい速度で走り抜けていき凄い、という感じでしょうか。昔からF1よりもWRCの方が好きでしたし。

 

2)日本のBMXライダーshoe-gさんの存在を知ってしまったから

その当時、トリック練習用にBMXのビデオ(注:DVDが普及する前の時代です)をたくさん購入し観ていて、そこで見つけたJUICY VISIONという国内ビデオレーベルの作品の数々にハマりました。そして、そのビデオを自ら撮って編集し、BGMまで自作し、さらに自らライダーとして参加しているshoe-gさんの存在を知り、自分が自転車始めたら漠然と「やりたいなー」と思っていたことが、はるか高い次元でshoe-gさんに成されていた事を知ってしまった事で、「自分はまだ未開の地であるMTBストリートを突き詰めてみよう」と決意したんですね。

その後、そんな憧れの存在だったshoe-gさんと出会い「俺たち☆モテないと」みたいな恋愛相談番組をやるとは、当時は夢にも思わなかった訳ですが…

 

3)MTBストリートのパーツやトリックは未開発な部分が多く開発の余地がありまくりだったから

今でこそMTBのパーツは強くなったけど、当時はマジですぐに壊れました。サスフォークなんて下手したら寿命半年ですよ。最低でも6万円のフォークが軒並み半年もたずに壊れたら、当時バリバリ稼いでいた自分でもちょっと来るものがありました。BBもかんたんに折れるし、下手な回転したら着地でホイールもすぐグニャグニャのポテチです。グラインドペグにしても10mmシャフトに無理矢理入れてフィーブルグラインド3回トライしたらシャフトが折れ、ペグが上向いて付いててフレームも曲がっていたこともありました。
そして、当時のフレームはデカかったし脆かった。後ろが長すぎてメチャバニーホップしづらいジオメトリだったし、回転系トリックやるには180度回るにも魂を削る勢いでやらないと駄目でした。
そんなパーツの駄目駄目さを目の当たりにする度に、「MTBストリートを続けていく意義とは?」という壁にぶち当たりましたが、「まだまだ発展の余地がありまくりじゃん!」とポジティブな思考に持っていくようにしました。実際に、年々パーツは壊れなくなり、納得の行くものが増えているように思えます。また、自分も開発側に回ることもできるのです!

※そういった経緯を考えると、今の自分のMOZUバイクは、サスフォークはペグが付く上に全く壊れないし、バニーホップや回転系トリックも超しやすいし、ホイールもポテチにならないし、マジで夢のような状態ですよ。「当時、夢に描いていた理想のバイクが現実に存在している!」という感じです。

あとトリックにしても、当初はMTBが平地でバニーホップ360ができるなんて信じられなかったのですが、今では当たり前となっています。バースピンやテイルウィップも同じく、です。というように、ライダー達とパーツの進化で不可能とされていた事がみるみる可能になっていく様が痛快なのでした。だって、BMXよりだいぶサイズが大きいのに、ほとんどのトリックができるようになっているじゃないですか!

TUBAGRAを作って、フレーム開発やライダー達のサポートをしているのも、その痛快さをダイレクトに感じたいから、という面もあるのかも知れませんね。

 

自分がチェックする用に面白そうなMTBの動画を貼っておきますね。

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