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バイクパッキングが流行ってきていますが

2015年5月26日

近ごろ、自転車関係のTwitterやfacebookなどのSNSでやたら目にするようになった「バイクパッキング – BikePacking」ですが、実は自分も良く知らなかったので、ここ数日「バイクパッキング」で検索しまくって調べてみました。

つまるところ、昔からあるランドナーなどのツーリングバイクにあったような重たい金属製キャリアやパニアは使わず、バイク自体は一般的なMTBやCX車、ロードバイクなどで、フレームやハンドル、シートポストなどに装着できる機能的な軽量バッグを用いてロングライドやツーリングをし、行った先でキャンプやバーベキューをする、というスタイルの様です。

さらに分かりやすく言うと、機能的でファッション性も高まったランドナーの進化版という感じ?(全然違っていたらすみません)

そんなバイクパッキングですが、海外ではすでにメチャ流行っているし、バイクパッキングに対応したバッグが色々なメーカーから我先にとリリースされ、スゴイ勢いで日本にも入ってきています。例:Blackburnのバッグ

これから夏〜秋にかけ、アウトドアやバーベキューの盛り上がりと相まって、バイクパッキングは日本でもかなり浸透するかも知れません。自転車はすでに持っているものを使え、用途に応じてバッグを付け足すだけだから、それほど大きな出費にもなりませんし。

具体的にバイクパッキングの自転車がどんな感じになるか詳しく知りたい方は、実際に「バイクパッキング」「BikePacking」などのワードで画像検索してみてください。

ちなみに、TUBAGRAライダーjinkenさんもバイクパッキングシーンに深く関係してきています。彼が運営している裏山ライドTokyoでバイクパッキング関連のツアーが企画されるかも?

それにしても(仕掛け人がいるとは言え)次から次へと新しい流行りが来るから自転車シーンって面白いなー。

 

ちなみに自分がこのバイクパッキングの波に乗るか?と問われれば、「うーん、興味はあるけど今のところは分からない」です。

今の育児メインの自分のライフスタイルだと、土日もMTBでロングツーリングなど行けないし、キャンプやバーベキューに行くなら家族連れでクルマで行きます。

MTBに乗るのは、せいぜい毎日欠かさず行っている朝活フィッシングで往復8kmを走るくらい。

荷物はルアーロッド2本に釣り道具、カメラ、三脚、ストロボ2灯とそこそこありますが、長らく愛用しているberuf baggage Mountain Back Packが機能的ですべてキレイに収まるので、現時点で新たにバッグを追加する必要性が無いんですね。

MTB マウンテンバイク YAMADORI 1st 26 多摩川河原サイクリングロード

このバックパックを背負ったままバニーホップやジャックナイフをしてもサイドポケットに装着したルアーロッドは脱落せず、収納してある撮影機材は不用意に暴れないので、何の不満も無いのでした。

むしろ、バイクパッキングみたいにバイク側にバッグを括りつけると、確実にバイクは重たくなり、バニーホップなどのアクションはやりづらくなりますよね…

MTB マウンテンバイク YAMADORI 1st 26 多摩川河原サイクリングロード バニーホップ

MTB マウンテンバイク YAMADORI 1st 26 多摩川河原サイクリングロード ジャックナイフ

まぁ、でもこれから暑くなった時に、長時間バックパックを背負っていると、密着している部分がビッチョリ汗だくになるので、こういった時にフレームなどにバッグを括りつけられるバイクパッキングのスタイルは便利かも知れません。

何にしても、こういった流行りはどのように人々に浸透し、今まで自転車に乗っていなかった人を巻き込み(こういうところが流行り物の良いところだと思います)、どのように定着し、収束していくのか、見ていくのが非常に楽しみです。

 

息子の保育園では今日、お神輿などをかつぐお祭りがあるようで、甚平を着ての登園となりました。

甚平を着た叶大

息子がお神輿をかつぐところとか(年齢的にまだ無理だと思う…)超見たいのですが、仕事で行けなくてとても残念です。

今度近所で開催される夏祭りに、息子にこの甚平を着せて遊びに行こう!!

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