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EVS Sports AXIS SPORT ニーブレースの紹介

2015年7月23日

良く一緒に乗る水野君が新しいニーブレース(膝のサポーター、装具)を購入し、「とても調子がイイ!」というので、紹介したいと思います。

EVS Sports AXIS SPORT ニーブレース です。

EVS Sports AXIS SPORT ニーブレース

左右セットで定価は50,000円と高価ですが、Amazonだとちょっと安く買えます。

このニーブレースはオートバイ用で開発された物ですが、自転車(アクションライディング)用にも使えます。

 

どんな人が使うのか?というと、「膝の靭帯を痛めて膝がグラグラする!前に曲がっちゃう!横に曲がっちゃう!」という人向けです。膝が変な方向に曲がるのを防ぎ、正しい動きをガッチリとサポートしてくれるニーブレースです。

 

【良いところ】

・マルチピボットのハードブレースの中では安い 定価50,000円/1ペア
・膝を曲げた時のヒンジの張り出しが小さい
・ヒンジの膝関節の動きの再現がよい。
・曲げ側は0~120°ぐらいまで曲がる。
・0から30°まで伸び側の制限が可能
・内装が柔らかい
・脛と太もものフィット感がよい
・皿ガードを外せる
・ねじれ剛性はスポーツができて、事故には対応していないぐらいの感覚?
全体のねじれ剛性はカーボンに比べて柔らかい。
アルミ部分は十分に強い、厚さは3.5mm

 

【まあまあなところ】

・最も重要なふくらはぎ上のストラップの取り付け位置がまあまあ
・樹脂の成形品なので見た目はそれなり
・補修部品の供給が?(POD-MXとかは直販サイトですべての補修パーツが購入できる)

 

【重要:購入時のサイズの選び方】

※Lサイズのヒンジの内側の幅:130㎜(代表値,内装含まず)
標準の内装の厚さが5mm程度で5mmの追加パッドが付属します。
よって、膝関節の外側の幅が120~105㎜程度の人がLサイズを使用可能だと思います。

購入する場合は体重を掛けた状態で膝関節の幅を正確に測ってください。
100円均一のプラスチック製で良いのでノギスを使うことを強く勧めます。
サイズの境目ならば大きいほうを選ぶと良いです。

 

水野君は膝のカップ(皿ガード)を外して使用しています。

EVS Sports AXIS SPORT ニーブレース

EVS Sports AXIS SPORT ニーブレース

装着した写真はこんな感じです。

EVS Sports AXIS SPORT ニーブレース

デザインはゴツゴツしていますが、無駄に出っ張っていないので、ジーンズの中にも履けそうですね。

横や後ろから見るとこんな感じ。

EVS Sports AXIS SPORT ニーブレース

ニーブレースを装着して、ここまで膝を曲げてもマルチピボット(膝の関節の動きに合わせて2箇所の軸で曲がる)採用で違和感が少ない動きを実現しています。

VS Sports AXIS SPORT ニーブレース

そのことから、膝の心配をすることなく、思い切りアクションライディングをすることができる、とのことです。

ステアーにアブバカをする水野君。最近、乗る時はほぼこのニーブレースを装着しています。

VS Sports AXIS SPORT ニーブレースを装着した水野君

そんなことで、もし膝に不安を抱えている方(もちろん病院に行くことが先ですが)、再び膝を痛めてしまうことを恐れている方、EVS Sports AXIS SPORT ニーブレースを使ってみると良いかも知れません。

もっとも、試しで使ってみるにはちょっと高価ではありますが、過去にいろいろなニーブレースを試し、使用感を論理的に検証している水野君のオススメですので、さほど間違いはないと思います。

 

1カットで撮影された、MTBスロープスタイル〜ダートジャンプの楽しさ、気持ちよさ、格好良さがすべて詰まった動画です。オススメ!

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