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自分の愛車遍歴

2016年3月11日

朝起きて外を見たらバッチリ雨が降っていて、さらに昨日よりも寒い。さらに、横で寝ていた息子が寝ぼけて起きてきて、笑顔で抱きついてくるもんだから、余裕で今日の朝活BIKEはキャンセルしました。可愛くて温かい。軟弱ですみません。

そんなことで、今日は自転車ネタは無しです。重ねてすみません。

 

そんなことで、唐突ですが、自分が今まで乗ってきたクルマを振り返ってみたいと思います。

まず最初はNISSAN CUBE。知人からいただいたBLACK RACINGの赤ホイールが特徴でした。

サモの日産CUBE

クルマ雑誌で「次のCUBEはこんなデザインになる!」という記事を見て一目で気に入り、雑誌を持って近所のNISSANディーラーに「本当にこんなデザインになるんですか?」と確認しに行き「はい、その通りです」という言葉を聞いて、そのまま商談して購入に至った経緯があります。

他にCUBEを選んだ理由として、当時住んでいた家の周囲はビックリするほど道路が狭く、軽自動車かコンパクトカーでないと運転できる自信が自分になかったのと、その上でMTBを複数台積載できる必要があったので、中が広いとされていたCUBEが有力候補となったのでした。

実際、CUBEの積載能力は非常に高く、コンパクトカーでいながら4人乗車+MTBを4台積み込むことがギリギリ可能でした。

 

ちなみに、自分の運転デビューはかなり遅く20代半ばを過ぎた頃。運転免許自体は大学生の時に取得していたものの、バリバリ電車社会の東京23区内に住んでいた手前、まったくクルマの必要性を感じておらず、見事にペーパードライバー道を突き進んでいたのでした。

ただし、MTBをやり始めてから自走で行くことが困難な遠方で乗りに行くのに、常にクルマを持っている友人の助けを借りなければいけなく、それが非常に申し訳ないということで、意を決して上のCUBEを新車で購入。運転に慣れるまで誰も隣に乗せずにひたすら1人で練習して(1ヶ月ほど)晴れてクルマ+MTBライフをスタートさせたのでした。

 

次の愛車はMAZDA AXELA(アクセラ)です。

MAZDA AXELA アクセラ

MTB関係のイベントに参加するためにCUBEで遠征する機会が多く、もっと長距離ドライブが楽しいクルマに乗りたい、という気持ちが増していたのと、いつも利用していたNISSANディーラーがオーダーしていたパーツの発注忘れを連発したり、定期点検などに行ってもとにかく対応が酷かったので、別のメーカーのクルマに乗りたい気持が増していました。

 

そんなタイミングで、NISSANディーラーに定期点検に出してクルマが戻ってくるまでに2時間くらいかかることから、近所にあるTOYOYAやHONDAのディーラーを見て回り、色んなクルマに試乗させてもらっていました。が、どれもイマイチピンと来ず、最後に何の期待もせずにMAZDAのディーラーへ。

当時のMAZDAは目立ったヒット車もなく、売上的にドン底なイメージがあったように思います。そんな時にAXELAに乗ってみたら、TOYOTAやHONDAの同じ車格のクルマにはなかった、ハンドルやブレーキのカチッとさがあったのでした。

自転車で言うところの、ママチャリやルック車のフニャフニャ感がでなく、ちゃんとしたスポーツ車のフィーリングを感じたのです。

 

そこでCUBEの点検が終わったのでMAZDAディーラーを後にしたのですが、AXELAの乗り味が忘れられず、数日後に車内の広さを測るためのメジャーと、どれだけ余裕を持って積載することができるか判断するためのMTBを持って再度MAZDAディーラーを訪れました。

そして、そのまま価格交渉し、定価の60万円引きという驚きの値引き条件を出していただき即決購入。

積載能力も申し分なく、最大で4人乗車+MTB4台積載が可能でしたね。しかも、そんなパンパンの状態でもCUBEより長距離ドライブが快適だったという。

 

AXELAに乗り始めてからとにかく運転が楽しくなり、知り合いがちょっとでも帰宅で困っていたら、深夜にも関わらず関東圏内なら構わずクルマを出して送り届けていました。そんな当時の自分のことを「SA=スーパーアッシー」と自称していたくらい、運転するキッカケを求めていましたね。

 

その次の愛車もモデルチェンジしたMAZDA AXELAです。フロントノーズにAuto Exe BL-03 Styling Kitを装着し、デザイン的にもかなり気に入っていました。

TUBAGRA MOZUバイクとMAZDA AXELA AutoExe

ハンドリングやブレーキの感触など、前モデルの良さを踏襲していて満足。

が、唯一の不満点である「燃費があまり良くない…!」が、ガソリン価格の高騰によって徐々に露呈してくるのでした。

都内の道を走って少しでも渋滞にハマると簡単に10km/Lを下回るし、高速道路を走って凄く丁寧なアクセルワークを心がけても16km/Lがせいぜい。

アクセル踏んでもトルクは細いし、加速だって普通だし、燃費もあまり良くない、ということで、運転が楽しいと感じられなかったことがとにかく苦痛でした。

 

その次に、ついに今も乗っているMAZDA CX-5の登場です。ケンスタイル(Kenstyle)D-LINER ボンネットガーニッシュ(グリルの上のメッキのライン)とMC後の現行型MAZDA純正フロントグリルの組み合わせで、デザイン的にもまあまあ満足しています。

MAZDA CX-5 新グリル+ケンスタイル(Kenstyle)ボンネットガーニッシュ

MAZDAのディーラーに新型AXELAの試乗に行った時、たまたま他の方が乗っていて試乗できず、代わりに置いてあったCX-5に乗ったことが出会いでした。

都内の混んだ道を15分くらい走っただけなのに、明らかにトルクが太い!信号が青になってからの加速も良くてとても快感でした。それでいて信じられないくらい燃費が良い!SUVであるCX-5の車重は明らかにAXELAよりもあるのに。これは新開発のSKYACTIV-Dエンジンのおかげですね。しかも使用燃料は安価な軽油です。

ハンドリングやブレーキのカチッと具合もAXELA譲りだし、心は完全にCX-5に傾いて、数週間後には購入していました。

 

参考に書くと、都内の道を走ると燃費は14〜15km/L。高速道路を走ると20〜21km/Lくらい行きます。最近の軽油の価格だと4,000円かからず満タンになり、無給油で1,000km以上走ることも可能です。

そして積載能力もアップしていて、後部スペースにMTB4台を積み込めて、前席と後部座席にゆったり5人乗ることができます。

CX-5にMTB4台積載

 

そんな訳で、かなーりCX-5に満足しちゃっています。金銭的に余裕があればホイールを替えたいくらいで、しばらく乗り換える予定はないですね。

あまり参考にならないかと思いますが、自分の愛車遍歴を紹介してみました!他の人の愛車遍歴も読みたいな。

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