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トレイルライディングの季節です!

2018年11月20日

ダウンヒルコースなどがシーズンオフでクローズとなったこれからの季節はトレイルライディングがオススメ。この季節のトレイルは気温が低くなったので虫がいなく、雑草も落ち着いてきてます。そして大雨が少なく路面が安定しているのと、落ち葉も合わさってサクサクの極上ライディングを味わえることも!

 

そんな訳で、先日、午前中限定でパパっとトレイルを走ってきました。

トレイル FUKUROU バニーホップ 倒木ファイアークラッカー

今日のノルマは倒木を無駄に高くバニーホップして飛び越えること。

もちろん前後輪を倒木など対象物に意図的にヒットさせて軽い力で高く飛ぶファイアークラッカーをで飛んでいるため、下りでもすっごく楽チンに高く飛び越えています。

 

トレイル FUKUROU バニーホップ 石ファイアークラッカー

お次は大きな石でファイアークラッカー。思いのほか高く飛び、頭頂部がフレームアウトしてしまいました(泣)

 

ちなみにファイアークラッカーは対象物にタイヤを強く当て過ぎると、バイクや身体に衝撃が強く返ってきて失速し思った程気持ちよく飛べません。さらに対象物に衝撃を与えて傷めてしまうことも…

ということで、ファイアークラッカーは軽やかに対象物の表面を軽くタッチするように入れると、結果的に軽やかに高く距離を飛べ、そして対象物にも優しいです。平地でたっぷり練習してからトレイルでトライしてみましょう。

 

愛車の27.5インチホイールの里山アクションバイクFUKUROUは今回も絶好調。

トレイル FUKUROU

ハードな登りもグイグイ上って行き、尾根沿いに走るルートを1周してササッと帰ってきました。

いやー、今の季節のトレイルライディングは本当に気持ちが良いな!また近々走りに行きたいと思います。

 

FUKUROU 27.5インチホイール 里山アクションフレーム

27.5インチホイール里山アクションライド用フレームFUKUROU(マットクリアー)は現在1本即納することができます。ご興味のある方はお問い合わせよりご連絡ください。

 

 

トレイルライディングをオススメしていますが、必ず以下のことは守って走りましょう!

 

1)ハードに攻めない

トレイルはMTBの専用コースではないので、ハイカーや動植物の観察や調査の人なども普通に歩いています。そこを凄いスピードで走っている最中にその方たちと遭遇したら接触してしまう恐れも。また、この方達が遠くにいたとしても、明らかにこちらが凄いスピードで走っていたら怖い・危ないと思われてしまうでしょう。

そういったことから、トレイルで走る際は安全マージンを十分確保して、何かあってもすぐに止まることができるスピードで走るように心がけると良いです。すれ違う際は笑顔で挨拶するくらいの余裕があれば最高ですね!

また、限界を攻めすぎて大怪我するのもご法度です。万が一、ドクターヘリなどを呼ぶ事態になりでもしたら、そのトレイルがMTB禁止になることも十分にあり得ます。

 

2)ハードブレーキングやカッティーズはしない

海外のMTBの動画で激しい山道を猛スピードで砂埃をたててタイヤを滑らせていたりするシーンがありますが、それを日本のトレイルでやると路面を削ってしまい、土砂の流失を加速させることとなります。とりわけタイヤをロックさせるようなハードブレーキング、そして決まると格好良いカッティーズなどは絶対にNG。とにかく路面に優しいライディングを心がけましょう。

リアタイヤを滑らせるような激しくライディングをされたい方はスマイルバイクパークなどの専用コースで思う存分トライしてください。

 

3)路面がウェットでマディな時はライディングしない

雨の日や、雨の日の翌日に濡れてドロドロの路面をMTBで走ると、タイヤの轍がつきやすかったり、削れやすかったりして、そこに雨水が流れて削れが加速しトレイルを荒らしやすいので、そんな日はとにかく乗らないことです。数日待って乾くのを待ちましょう。

 

4)トレイルの具体的な場所をSNSなどで公開しない

トレイルはMTB専用コースではないので、不特定多数の人たちが目にするSNSなどでトレイルの場所を具体的に紹介すると、数多くのライダーが押し寄せて路面が荒れたり、他の利用者の方たちとの接触事故も増える恐れがあります。

という理由から、具体的な地名が分かるトレイルの情報をSNSでの紹介するのは絶対に控えましょう。

 

「トレイルに行きたいけど場所が分からない」という方もいらっしゃるかと思います。インターネットで調べてもトレイルの具体的な場所は公開されていない場合がほとんどなので、どうしても知りたければ、

・MTBでトレイルを走っている人に質問して教えてもらう(信頼関係があることが前提)

・MTBに詳しいショップと仲良くなってトレイルの情報を教えてもらう

などの方法でトレイルの行き方、場所などを教えてもらいましょう。

 

それでは、良きトレイルライディングをどうぞ!

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