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日本マウンテンバイク協会の普及・指導者養成検定を受験してきました

2019年1月28日

小田原にあるMTBコースFOREST BIKE(フォレストバイク)で開催された「日本マウンテンバイク協会(Japan MountainBike Association = JMA)」の普及・指導者養成の検定試験をこの土日で受けてきました。

 

※試験の呼び名が長くなってしまうので、以下「MTBインストラクター検定試験」と呼称します

小田原フォレストバイク FUKUROU

MTBインストラクター検定試験は以下の内容が行われました。

・コースで実際にMTBに乗って決められたことを行う実技試験
・決められた講習内容をインストラクターになって生徒たちに教える模擬講習
・MTBの知識や考え方を回答する筆記試験
・検定員の方たちによる面接

 

小田原フォレストバイク 日本マウンテンバイク協会 JMA MTBインストラクター検定試験

これらの試験内容の中でも間違いなく大きな割合を占めるのが実技試験。

決められたフィールドで設定されたライディングを行うのですが、普段MTBでテクニカルなトレイルを走り慣れた方なら、とても簡単そうな内容だったりします。

ですが、今回はMTBインストラクターの検定試験なので、「MTB初心者の生徒さんが見ても分かりやすい」アクションで行うことを検定員に細かくチェックされます。そしてそのフィールドは試験ならではの張り詰めた空気に支配され、さらに同じ試験を受ける15人あまりの受講者たちが真剣に一挙手一投足を見守る中で行うため、緊張感から普段はありえないミスを各自連発!もちろん自分も数少ないですが、まさかのミスを犯してしまいました。

 

もちろん、実技試験前にはちゃんと練習時間があって、自分は一番ミスをする可能性があると思った箇所を重点的に、検定員の方も驚く60回もチャレンジし成功率を90%近くにまで高めていたにも関わらず、何と本番でミスったのです。いやー、ダートって何が起こるか分からないから怖いですね…(泣)

ちなみにこの実技試験、最先端の機材・規格とジオメトリのMTBだと断然強いと断言できます。そうでない場合、ものすごくライダーの里山的なテクニックを要求されます。

 

まぁ、さすがに試験内容は事細かくここには書けないので、興味のある方は直接自分に聞いてみてください。とにかく、この2日間は実技試験対策の練習と本番、筆記試験対策の暗記やカリキュラムの読み込みなどで、身体と頭脳を酷使して非常に疲れました。

検定試験の結果は2月中には出るとのことで、今から緊張しています。ああ、何とか合格していて欲しいな!

 

MTBインストラクター検定試験が終わった後、約1時間ほどフォレストバイクを自由に走れる時間をいただいたので、ここの人気コースである「浦島トレイル」をたっぷり飛び走らせていただきました。

小田原フォレストバイク FUKUROU 浦島トレイル

小田原フォレストバイク FUKUROU 浦島トレイル

バームをクイックに曲がった直後にある2連ジャンプが最高に気持ちが良かったです!

ただし、試験が終わった開放感から調子に乗り過ぎて、2個目のコブでリアを振り過ぎてラインを外し、自撮りのカメラを直撃。

小田原フォレストバイク NIKON D610 レンズプロテクターを割った

買ったばかり(同じの5本目!)のレンズが粉々になったのですが、実は割れたのはレンズプロテクターのみで本体は無事。付けてて良かった!

 

 

それと、フォレストバイクで現在造成中の3連ジャンプ。スタッフの方より許可をいただいたので紹介します。

小田原フォレストバイク 造成中の3連ジャンプ

日本全国に魅力的なMTBコースを多数作っているトレイルビルダー浦島さん設計で、とても安全な作りになっています。

 

近頃MTBのダートジャンプコースが増えてきて良いですねぇ!

これからMTBのダートジャンプシーンが盛り上がるとイイな!いや、間違いなく盛り上がると思う。

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