Riders-Diary

新フレーム開発プロジェクト開始

TUBAGRAに加入して、6年?
もはや老害もとい古株の感もある僕ですが、
ついに開発に主体的に関わるプロジェクトがスタートしました。
そうです、ライダーなら一度は夢見るシグネチャーモデル。
岡安製作所 kai君 pMOZU パンプトラック用MOZU
サモさんがブログに書いたり、僕がSNSでちょこちょこと載せていたり…と、
アンテナを張り巡らせている方は既にご存じかもしれません。

というわけで今回は生粋のストリートライダーである僕がパンプトラックフレームと銘打ちつつも、
ジャンプトレイルやバイクパークまで視野にいれたマルチなフレームの開発をサモさんに進言するに至った背景を整理しておきましょう。

 

パンプトラックにいるとですね、それはもう古今東西、多種多様なアクションライド用のMTBに触れる機会があります。
乗り方やセッティングについてアドバイスを求められることもしばしばあるので、当然跨ったり実際に乗ったりする機会があるんですが、
僕に青い春が来ないのと同じように個人的に納得するバイクにも全く出会えず…
各社様々な思想のもとに工夫をこらしたフレーム達な訳で光る部分を確かに感じるものの、どうにも帯に短し襷に長し。
我がTUBGARAの誇る汎用フレームAkaMOZUすら、パンプトラックの高速走行にはなにかが足りない…。

そこでどこぞの小僧ばりにポクポクチーンした結果、
ビックジャンプ・ハイスピード向けの海外フレームや、ストリートやパークに特化したフレーム群では、
昨今日本で増加するパンプトラックやバイクパークにおいて、
真の意味で日本のライダーに寄り添えるものはまだないのでは…と思い至ったわけです。

つまり所謂バニーホップのしやすさだけではなく、
エアーやプッシュ、ロール、コーナリングといった普遍的なライディングスキルも習得しやすく、
且つ違和感なく発揮できるバイクが今こそ必要だということ。

こうした経緯で、パンプトラックにフォーカスしつつも汎用性を重視したマルチなTUBAGRAフレームの開発がスタートしました。
P1102285
現在1本目のプロトタイプでジオメトリーの数値の確認を実施していて、
今後数本のプロトタイプでの数値・シルエット・各部の造形の調整を経て、完璧な形で皆さんにご提供できればと考えています。
フレーム各部の詳細な説明等は完成時に改めてお披露予定。

ちなみにちょっとだけネタバレすると、BBは下がってますし、リアセンターも伸ばしています。
が、TUBAGRAの歴代フレーム群に匹敵するフロントアップの軽さは健在。
当然プッシュの加速もコーナリングの安定性も抜群です。

 

その時代毎のトレンドを取り込みながら連綿と紡いできたTUBAGRAフレームのバトンを次の10年に繋ぐような
—そんなフレームになるようにサモさんや岡安さんと協力しながら寝る間も惜しんで、いやちゃんと寝てるけど…開発に勤しんでいます。

正式販売開始の暁には、完成車からの載せ替え、AkaMOZUからのステップアップ、新規の増車等々、是非ご検討ください。

それでは!

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