近頃、丑三つ時(午前2時~2時30分)にBIKE&FISHしており、完全に睡眠不足の体調、そして夏日でメチャ暑い、という条件から過去最悪の調子でした。
ノーカンにしようと思ったけど、自戒の念も込めて…
やればやるほどバニーホップや回転のタイミングがズレてきて、ボロボロになっていくのでした。

うーん、こんな日は無理な運動はしない方がいいですね。おかげで今日1日体調が思わしくないです。
SHAKA24はカッコイイですけど…
ここ最近の多摩川は、深夜でもアングラー(釣り人)が多くて、釣りたいポイントに既に人が入っているケースがとても多いのです。
そのため、誰とも被らない時間帯に行かなくては!と考えると、もう深夜しかないんですね。なので丑三つ時(午前2〜2時半)くらいに家を出発し、漆黒の闇の中で釣りをすると…

ハイ!トップウォーター(表層系)ルアーで大迫力の水面爆発からナマズ60cmが出ました。楽しい〜☆
息子が「ナマズや雷魚をルアーで釣りたい」と言い出したので、息子用についに禁断のルアーを買ってしまった!

いにしえの名作トップウォータールアーであるジッターバグ!!
多摩川でナマズ狙いの人はみんなこれ投げていて、絶対に釣れるのは分かっているけど、あえて自分は敬遠していたんですね。
まさかこんな経緯で購入するとは…
早速、多摩川に行き「ジッターバグ」を投げる息子。

残念ながらこの日は釣れず。末永く頑張っていこう!
第47夜。
今晩はTUBAGRAライダーのTaichiくんからの紹介。
なかなかメンバーが一堂に会することがないっていうのもありますが、Yamatoくん同様に僕が直に会ったことのないチームライダーの一人。いつか一緒にセッションしたいものです。
そんなTaichiくんに紹介してもらうのは、”New Bike Day – Arcade 2020 – John Langlois“。
いつものごとくコメントと共にご覧ください。
僕が紹介するのはJohn Langloisの「New Bike Day」という動画です!
Johnは自分が昔から好きなライダーでトライアルっぽい乗り方をするライダーが多いですが、彼はBMXっぽいスタイリッシュな乗り方をするのでカッコイイです!バースピンやテールウィップもバッチリ決まってて憧れます!
是非過去の動画も含めてたくさんの人に見てもらいたいです!
ストリートという同じフィールドでも攻め方やライン、それに伴う美学なんかも違うのが面白いところ。
過去にストリートトライアーの方と一緒に映像を撮った際に、そのあたりの違いを実感しましたね。
やはりクロスオーバーは学ぶべきことが多いです。
余談ですが、個人的なイメージとしてストリートトライアルの動きは静的なイメージだったんですけど、近年様々な映像を観て印象が変化してきています。
なんというか決して動的なアクションがないわけではなくて、bmxやmtbストリートの動きに比べて、静と動のコントラストがはっきりしているイメージ。
ブレイキンにおけるパワームーブとフリーズの対比と似ているかんじでしょうか。
そういう意味では映像作品での音ハメとかやりやすそうなので、そんな作品がないかと小一時間インターネッツで探索してみましたが見つからず。
まぁこれに関しては、きっとサモさん×タイチくんでいつかやってくれることに期待しましょう。
それでは!
第46夜。
本日は国内の24mtbストリートの先駆者ともいえる元TUBAGRAライダーのCervo_SR(fukajyawa)さんからのご紹介。
確か10年くらい前にサモさん達と寒河江に来ていただいたときに一緒に乗ったのは良い思い出。
映像は掘れば出てきますが、僕の若気の至りなシーンばかりで恥ずかしいことこのうえないのでここでは紹介しないでおきます。
Fukajyawaさんの24インチのストリートmtbに関するコラムは、執筆から10年経った現在でも様々な知見を得られる示唆に富んだ内容となっているので、興味のある方はご一読を。
さて、そんなFukajyawaさんにご紹介いただくのは、Ludwig Jägerの”MTB STREET Instagram COMPILATION #5“。
いつものようにコメントもいただいていますので、一緒にご覧ください。
皆さんこんにちは。
最近はもっぱら観るばかり、退化を続けるダート/パークMTBライダーのCervo_SR(元fukajyawa)でございます。
あれから10年の幾星霜、良い世の中になったもので、MTBストリートというニッチなジャンルにおいても、世界中のホットな動画が定期的に配信されてまいります。
Tom Cardy / Max Fredrikssonなんかをまず挙げたいところですが、皆様当たり前のようにチャンネル登録しているはずなので、あえて外したいと思います。
私がお勧めするのは、ドイツのNsBikes乗りLudwig Jäger。
鬼高いフットジャムや、どこでもフレアなど豪華な技も持ちつつ、マニアックな小技が光る味のあるライダー。
さて、最後になりますが、自分はMTBや自動車関係のYouTubeチャンネルを持っております。
北海道でコソコソ乗れる方、始めたい方、お気軽にお声かけ下さい。
恥ずかしながら勉強不足で初見のライダー。
IGもYoutubeもフォローしていなかったです。
序盤はよくいるゆったり系のマニアックなスタイルが好きなライダーかなって観ていたら、中盤からどんどんスピード感とテンポの良いルーティンが出てきて、”味のある”の意味がわかりました。
海外のスタイルのあるライダー達がベーシックなストリート/パークのトリックも一通りなんでも出来ちゃうのは相変わらず流石。
茶道や武道における守破離の話じゃないですけど、型を破ったり離れる前に押さえるべき型があるのと一緒で、しっかりした基礎があってこそのスタイル。
基本に立ち返って、今までなおざりにしてきた初歩的なトリックの完成度をあげることが僕の最近の練習テーマだったりしてます。
基礎基本を徹底すれば、ポテンシャルがもっと上がるんじゃないかと妄想してるわけです。
まぁあれです、悟空がセルとの最終決戦に備えて超サイヤ人の状態を常に維持しながら修行をして、それを当たり前の状態に持っていったあの感じ。今風に言うなら全集中の呼吸”常中”ってとこでしょうか。
漫画のように基本=奥義だと信じて、自転車でもジャンプしていきたいものです。
もはや最後の一文が書きたかっただけの感がありますが、それではまた!
いつもTUBAGRA開催イベントにご協賛いただいているFULLCLIPより新しいバッグが届きました!

SHIBORI(シボリ)というアウトドアでちょっとした物入れがほしい時、小粋にきまるショルダー付き巾着ポーチです。
ショルダーストラップは素早い伸縮操作を可能にするJETGLIDE(ジェットグライド・特許取得)が標準装備され、どんな時でも希望の長さに一瞬で調整できるのはFULLCLIPお馴染みのもの。

今までFULLCLIPのMONK VTというサコッシュを使っていましたが今回からSHIBORIにスイッチします!
SHIBORIに収納するのは…

ハードルアー、ソフトルアーの各BOX、メジャー、ハサミにプライヤー、フィッシュグリップ。これだけの量をかなり余裕を持って持ち運べるようになりました。
そしてショルダーストラップにランディングネットを装着して使います。
自分の日々のBIKE&FISHは近所を流れる多摩川で1日1〜2時間。MTBでちょこっと行ける距離がメイン。あらかじめ目星を付けていた1〜2スポットを攻め1匹釣ったらササッと帰宅がモットーです。
そんな気軽な釣行にFULLCLIPのショルダー付き巾着ポーチのSHIBORIはピッタリなんですね。

「ポーチを装着したままでもMTBで飛べるぜ!」な写真もどうぞ。ストラップを短くすると身体の上の位置にポーチを固定できるため、飛び跳ねてもあまり暴れることがありません。

FULLCLIPのショルダー付き巾着ポーチの「SHIBORI(シボリ)」はこちらのページからご購入いただけます。¥3,900(税抜)とお手頃な価格なのも特徴ですね。
早朝2時半に起床し、フと思いつき近所を流れる多摩川にBIKE&FISH!

ずーっと悩んでいることに、いくら愛車であるcroMOZU275をキレイにしても、毎朝のBIKE&FISHで朝露ビッチリの河原を走ると一瞬で泥跳ねまみれになってしまうということ。きりがなくて、どうしたものか…(汗)

何はともあれ深夜、漆黒の闇の中、新しく考えていたルアーの手法で迫力の水面爆発からナマズ60cmをキャッチしました。狙いが見事にハマって嬉しい〜!!
昨晩、夕食後に急にコレが飲みたくなったので、2駅分の距離を自転車飛ばし、家族分も一緒に買ってきました。

初めて飲みましたが爽やかな味で美味しかったです。期間限定のマックシェイク®森永ラムネ!
第45夜。
今晩はジャイアンさんからのご紹介。
ジャイアンさんといえば、ペグを使った漢気溢れるグラインドのイメージ。
ハイスピードで流すフィーブルはやはりかっこいいものです。
そして数少ないMTBでのフィーブルハード180の習得者。
僕はハード180、bmxでも苦手なんですよね…
さて、そんなジャイアンさんにご紹介いただくのは、”pre BOX JAM 2“。
いつもどおりコメントと共にご覧ください。
6年ぐらい前に関東、関西、中部各地からみんな集まって乗った時の動画。
またみんなで集まってワイワイ乗りたいもんですね。
メンバーが当時の(というか今も)国内トップレベルのメンツだからってこともありますが、6年の歳月を感じさせないスピーディ且つキレのあるトリックの数々。
海外の映像と比較してもここまでみんながグラインドをやっているのも珍しいんじゃないかなと。
シーンの発展がグラインドトリックと切っても切れない関係にあるbmxストリートやfgfsと違って、mtbでのグラインドは未開拓の分野。
現在はどうかわかりませんが、当時はグラインドトリックに関しては確実に世界でも一歩先を行ってたように思います。
mtb界隈の”バイクコントロール習得のためのトリック練習”という観点では、軽視されがちなグラインドトリックですが、実は精緻なバニーホップスキルや重心位置のコントロールが必要であることからも、覚えておいて損はないトリックのはず。
というか出来ることは多いほうがいいじゃないですか、楽しいし。
(注:PR)ちなみにTubagraのShakaはリアエンドが14×110のbmx規格であるため、ペグを装着して気軽にグラインドを楽しめます。
10mmエンドのakaMOZUでもペダルやクランク、bb等を使ってグラインドが可能。
滑るって感覚は通常のmtbでのライディングではあんまり味わえないので、やってみると新しい発見があるかもしれません。
もちろんスケートパーク内のセクションでの練習を推奨(コンプライアンス..)。
それでは!
第44夜。
今晩はかつて幕張界隈に存在したDSB.Loのボス、Yukonさんからのご紹介。
僕がさんざんSNSで使っている“ヘベレケ日誌”の創始者にして、酒飲みとしての大先輩。
一緒に飲む(乗る)ために仙台から遠路はるばる千葉まで行った事もあったっけ。
現在は市川にてアウトドアショップTRUNK ZEROのオーナーを務めているそうなので、近くに行ったら遊びに行かねばと思っています。
さて、そんなYukonさんにご紹介いただくのは、”NS Bikes / Octane One Team – Malaga behind the scenes video“。
いつもどおりコメントもいただいたので一緒にお届け。
当時はnsbikes が好きでよく乗っていた!

日本にsamが来た時もパーティーで会ってその後samoさんのおかげで少しだけだが一緒に乗れたのが凄い思い出!
スペインのリゾート地として有名なマラガでのツアーのオフカット集。
こういうのを観ると久々にツアーがしたいなぁと心底思います。
緊急事態宣言は解除されたとはいえ、まだ県をまたいだ移動の自粛は続いているので、自転車をもったツアーなんてものが出来るのはもっと先のことかもしれませんが…。
普通の観光旅行と違って自転車のツアーが楽しいのは、普段乗らないスポットでローカルのライダー達と乗れることもありますが、ローカルライダーにアテンドしてもらって行くガイドブックに載っていないような知る人ぞ知る名店での乾杯も醍醐味のひとつ。
宿がないって言ったら泊めてくれたり、地元民おすすめのお土産を教えてくれたり、人の温かさに触れられるってのがまたこういうツアーのいいところ。
かの芭蕉のように漂泊の思ひがやまない毎日ですが、コロナウィルスの終息までもう少し辛抱するとしますかね。
それでは!
第43夜。
今晩は日本を代表するフリースタイル系MTBライダーの一人である西窪友海くんからのご紹介。
先日公開された”CHASE HER“をはじめ、素晴らしいクオリティの映像をYoutubeで配信しており、新作のドロップのたびに大きな反響を呼んでいることはこのwebサイトをご覧の皆さんもよく知るところかと思います。
そんなトモミくんに紹介してもらうのは、”Ali C – Ride Inspired“。
いつもどおりコメントと一緒にご覧ください。
彼ほどペダリングとポップに無駄がないライダーはストリートトライアル界でもいない。
いかに身体を効率よく使うかということは最近乗るたびに考えていることの一つ。
無駄なく動ければ最小の力で最大のパフォーマンスを引き出せるはず。
そういう観点では、トモミくんのコメントにもあるように彼の動きの軽やかさと無駄のなさについては特筆すべき点でしょう。
余計なものをそぎ落としたシンプルな動作は美しいと言われますが、彼の足元に注目して映像を観ると、流れるような美しい動きであることが分かります。
というか、かなり注意して観ていないとあまりに自然すぎて漕いでいることに気づかない箇所もチラホラ。
こういう無駄のない洗練された動きが出来るようになりたいものですが、そう簡単に出来ないのが自転車の面白いところであり、ぶん投げたくなるところ。
※投げちゃダメ。ゼッタイ。
それでは!
去年「何かMTBで活動する上で役に立つかな〜」と考えなしに取得した日本マウンテンバイク協会(JMA)の公認インストラクターの資格。
まさかその後、MTBインストラクター業であんなに忙しくなるとは思わず、さらにキッズ講習もたくさんあって、貴重な経験をたっぷり積ませていただきました。

そんなこんなで今年も更新!
早くフィールドでみんなと楽しくライディングできる日が来てくれると良いですね。(もう少しで自粛解除か?)
もうすぐ自粛が開け、ということで、TUBAGRAストリートライダー勢が乗るフレーム SHAKA26、SHAKA24 をスペシャルプライスで販売いたします。


共に在庫1本ずつですので、お早めにご決断ください。(※ヘッドバッジは別売となります)
このSHAKAのヘッドチューブはストレートコラム対応ですので、ストレートコラムのサスフォークか、リジッドフォークとの組み合わせがオススメです。

TUBAGRA ENMA FORK Type.Nとの組み合わせが間違いないですね。
24インチホイールに興味があるけれど24インチリムが手に入らない!と困っている方はTUBAGRAオリジナル TB-RIM24も合わせてお求めください。

先日、息子と近所の多摩川で夕まずめBIKE&FISH。

ネルシャツ姿でヨツバサイクル(20インチ)を立ちコギする姿がかなり様になってきています。一瞬「カッコイイ…」と思えてしまうほど。

そんな息子は早々にナマズ40cmを釣り上げました。たくましく育っています!(まだ小1ですけど)
息子に妨害され無効となった前回からブランク約2週間。
昨晩は睡眠3時間で早朝BIKE&FISHしてメチャ眠く
朝食べ過ぎて満腹で苦しい
など悪条件下でのバニーホップ360チャレンジは(全部自分のせい)シャクリの動作を入れる前に気力・体力が尽きて散々でした。
やっぱり睡眠は大事ですね。この後、数時間寝たいと思います。
BIKE&FISHの持ち物検査。

巻物用ライトロッド、ボトム用ミディアムライトロッドの2本
息子がスッポンすくってネットかじられ穴が開き補修してあるランディングネット
最小限のタックルを収納してあるFULLCLIPのサコッシュ
毎度、数時間の釣行なので、この程度の荷物で十分だったり。

最小限のタックルを収納してあるFULLCLIPのサコッシュにランディングネットを装置するとMTBでの移動も楽だし、魚が釣れてもすぐにネット取り出せるしでかなり便利。
それでも中身いっぱいパンパンなので、これよりもう少し収納量の多いサコッシュを探していたりします。

そんなこんなで今年初のボイル打ちが決まってトップウォーターで釣れたシーバス55cm。

ワームでボトムをちょんちょん探っていて釣れたナマズ60cm。
MTBでちょこまか動き回れる近所にこんな環境あって本当に感謝しかないです。
ウチは今のところ子供にゲームを買い与えない方針なのですが、そこはゲームやりたい盛りの息子。
Amazon FIRE TVの無料アプリゲームを探しては一生懸命プレイしています。

シンプルな横スクロールのゲームなのにキャラの動きに合わせて身体が動きまくり、ちょっとした体感ゲームになってて笑えるなぁ(笑
第42夜。
今晩はFGFSライダーとして有名なトヨくんからのご紹介。
FGFS全盛の時代にかなりスキルフルなライダーとして有名(ダブルバーもメイクしていた)で、2016年に仙台で開催された杜JAMで初めて一緒に乗って色々お話できて楽しかった思い出。
杜JAMに関してはサモさんも遊びに来てくれていたので、こちらにレポートが。
最近はMTBにも乗っているようでキレキレのバーやスピン系トリックも健在。
bmxもfgfsもmtbも上手い人は何乗っても上手いという好例。
そんなトヨくんに紹介してもらうのは、2007年の“NS Suburban promo – NSBIKES“。
リコメンドコメントとともにどうぞ。
お久しぶりです!
10年以上前でも今でも通用するようなカッコいいライティングです!
またまた懐かしい映像。
この映像のこともすっかり忘れていましたが、BGMの頭の部分で既にあああってなるくらいしっかりと記憶に刻まれていました。
トヨくんのコメントにもありますが、13年後の今でも通用する、いや今だからこそ参考にしたいルーティンもちらほら。
ペダルやナットでのグラインドやストールとか最近はあんまり見かけなくなったので、リバイバルでまた流行ったりもあるかもしれません。
バイクの組み方やパーツにも懐かしさがあふれています。
ハンドルバーが短めなのも時代を感じてエモみが深い限り。
600mm台が割と普通だったし、人によっては500後半もあったんじゃないかな。
NSのDistrict barも現在は緩やかな曲げが印象的ですが、この頃のモデルはカクっと曲げてあるのが特徴的。
最初は緩やかなカーブを描くバー(BadaBing bar)だったところから、バシッと曲げたバー(BadaBoom bar)になったblkmrktとは対称的で面白いですね。
そしてこの後、このバシッと曲げるほうの形をベースに名作Mollyhatchet barが生まれることになるわけです。
mtbストリートにおいても、何かひとつのパーツに着目してその進化や変遷を辿るオタクじみた企画も面白いかもしれません(調べたりが大変なので自分ではやりたくないけれど)。
それでは!