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髭坊主さん撮影&編集の24MTG動画とMOZUのリアホイール装着裏ワザ

2012年10月1日

先日行われた24インチMTBストリートオンリーのイベント、24MTGの動画を、24MTBストリートを代表するライダーである髭坊主さんが、編集しアップしてくれました。というか、もう撮影された映像や、編集テクのクオリティがスゴイです。自分の知っている国内フィルマー&ビデオ編集者の中で、確実に頭ひとつ抜けていますね。という訳で必見です!!

[vimeo]http://vimeo.com/50406784[/vimeo]

24MTG自体はイベント内でジャムやったりする訳でなく、24ライダーが集まってみな自由に乗ったり、情報交換するだけのイベントでしたので、この動画はその状況が良く分かる内容となっています。

それにしても髭坊主さんのこのテクニック、次にBunny Hop Campをやる際は、正式にギャラを支払ってお願いしたいな縲怐Bあ、でも髭さんにはライダーとしてちゃんとエントリーしてもらいたいので、その辺はアシスタントでも雇ってお願いします。

というか、そろそろ機材の運搬とか厳しくなると思うので、髭さんこそクルマを運転できるようになれば良いのに、なんて思ってしまいます。髭さんがあの巨体で軽ワゴンに乗り込み撮影機材とバイク満載状態で会場に乗り付けるとか、それはそれでカッコイイと思うんだけどな縲彌n
 

 

MOZUシリーズはすべてトラックエンド(リアホイールを後ろに引き抜き着脱するタイプ)を採用しておりまして、長年ホイール下抜きのドロップエンドに慣れたライダーからすると、リアホイールの取り付けが面倒に思う方もいらっしゃるかと思います。

そこで、MOZUシリーズ限定で、自分が行なっているリアホイールを超簡単に取り付ける裏ワザを公開したいと思います。

というか、前もって記載しておくと、自分のMOZUバイク、汚くて本当にすみません。グラインドとダートジャンプを交互に繰り出すと、グラインドでフレームやパーツに傷ついた箇所にダートジャンプで泥が付着したりして、もう目も当てられない状態になりますね。(しかもこの日フラワートレイルは超マディだった…)
週3日でグラインド、週1日でダートジャンプを繰り返して10ヶ月くらいでこの状態です。

 

はい。話は戻してMOZUシリーズ限定リアホイールを超簡単に取り付ける裏ワザです。

まず最初に大まかにリアホイールをトラックエンドに入れ込みます。そして、リアタイヤとBBのブリッジの間にドライバー(マイナスでもプラスでもどこらでもOK)を差し込みます。※ショートリアセンターのMOZUバイクだからできる芸当です。

MOZU専用トラックエンドでも簡単にリアホイールを入れる方法1

自分の場合、リアセンター最短355mmの状態から15mmちょっと引いた状態でリアホイールを固定するので、これくらいのドライバーを差し込むと、ちょうどイイ感じの引き具合になります。

横から見るとこんな感じ。ドライバーを深く差し込むと、さらにタイヤが後ろに押されるので、チェーンのテンションを強くすることもできたりと、チェーンテンションの調整も楽チンです。

MOZU専用トラックエンドでも簡単にリアホイールを入れる方法2

そして、好みのリアの位置を決めたらハブを固定するナットをしめます。トラックエンドの特性として、片方のナットを締めていくとタイヤが左右にズレますが、ズレたら先程差し込んだドライバーを回すと、簡単にズレを修正することができます。

MOZU専用トラックエンドでも簡単にリアホイールを入れる方法3

そんな感じで左右のハブのナットを交互に締めていき、要所要所でドライバー回してタイヤの位置を調整すると、あっという間にリアホイールはキメの位置に固定でき、さらにチェーンテンションも簡単に好みの強さにすることができるのです。

リアタイヤとBBのブリッジの間にもっとクリアランスがある場合は、ドライバーじゃなく、もっと太い何かを入れると良いと思います。

 

そんな感じで、激しく限られたライダー向けの超ニッチな裏ワザ紹介でした… なんかすみません。

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