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シージャンプまとめ(前編)

2006年9月2日

今さらですみません。やはり、この話をキッチリ書き終えないと次の話に行けないと思うのです。

そんな感じで、今回のシージャンプで経験したこと、思った事を書いていこうと思います。

今回、飛ばせてもらったジャンプ台は堤防の先に設置されました。
堤防は水面まで高さ1mくらいあります。そして、ランプのリップ高はおよそ1m。つまり、リップから水面まで2mの落差があるワケ。

これが意外に怖い。上から眺めただけでジャンプを躊躇してしまいます。

でも、ここまで来たら飛ぶしかないですよね。ということで、まずは様子見でノーマルジャンプ。
適度にスピード付けて空中に飛び出すと・・・・、うわぁ、高いっ!!怖えぇぇぇ!!

どういう恐怖かと言うと、フラワートレイルのレギュラーラインのバックサイドを大きく飛び超してボトム落ちする感じです。(分かるかしら?)

そして着水。正直、シージャンプで一番辛いのはここでした。ノーマルジャンプから身体に染みついた流れでノーズダイブして海中に飛び込んで行ったのですが、顔や胸、肩にかけて思い切り水面に強打。洒落にならないくらい痛過ぎ。

他にも普段土の上でもやっているX-UPやテーブルトップ(インバート)を入れてみるも、着水時に自然とノーズダイブの姿勢を作っていて、その度に顔や胸辺りに激痛が走ります。明らかにこのままじゃヤバい。身体がモタない。

そこから「普通のジャンプをしちゃ駄目だ」と考えるようになり、空中分解しても構わないから思い切った技をする事にしました。だって、そっちの方が着水時に痛くないんだもの。

そんな感じで僕はスーパーマンやノーフットキャンキャンとか色々トライしていたのですが、やっぱりシージャンプに来たらコレはトライしなきゃ駄目でしょう。

そうです。バックフリップです。

続く

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