driveライダーkengo君のフレーム仕上げ
2013 MTBストリートトリックコンテスト&講習会を終えた次の日は、あらかじめ有給休暇を取得しておいて、会社を休みました。
イベント前の数多くの準備と、当日の運営縲恊i行から来る心労の数々から、心身ともに憔悴(しょうすい)し切っていて、お昼すぎまでたっぷり睡眠を取るー…
なんてできるハズもなく、朝早くに起きてから協賛いただいた方達にお礼の連絡と、イベントの準備で数日間手がけられずに溜まっていた業務を一気にこなしたのです。いやー、まったく疲れが抜けねー(涙)
それにしても、コンテストの直前や最中、終わった直後など、「こんな苦しいの嫌だ!辛い、もうやりたくない!」なんて毎回思ってしまいます。ホント、クルマで帰る時なんか脳内1人反省会してて、ダークサイドに落ちる寸前ですからね。
でも、参加してくれたライダー達のTwitterやFacebookのイベントの感想を見ると、みんな楽しんでくれていたようで、ジワジワと嬉しさが込みあげてきて、「またやろう!」「次回はもっとみんなに満足してもらえるようなイベントにしよう!」と強く思えるんだから、やっぱり自分はマゾなのか、と思わずにはいられませんですよ、もう。
そんなこんなで、お昼過ぎにようやく一段落したところで、岡安製作所へ行き、溶接が完了したdriveフレームの仕上げ作業を行って来ました。driveフレーム、今回のロットからMOZUと同様のヘッドチューブとダウンチューブの接合部下にガゼットが付く仕様となっています。
それで、お客様のdriveフレームをすべて仕上げ、最後にdriveのライダーであるkengo君のフレームの仕上げを行う段階で、緊張感が途切れたのか、昨日からの疲れが一気に吹き出し、かなーりのヘロヘロ状態に。(注 ↓)目が死んでます
あ、でも、最後の気力体力を振り絞ってキッチリ仕上げたのでkengo君のフレームは一切問題ありませんよ!安心して乗り倒してください!!
岡安さん、お忙しいところご対応いただき、本当にありがとうございました!
それにしても、今回のコンテストでは、他のライダー達の頑張りや成長もさることながら、driveライダーkengo君の飛躍っぷりに正直驚きました。まさか2位に入るとは、(大変失礼ですが)思いもよらなかったですから。
SILKYPIX横山さんが撮影したkengo君のカーブボックスからのドロップバー。どんな場所からもコンスタントにメイクします。
※彼のバイクはTUBAGRAライダー工藤君からレンタルしているDOPEに(自家塗装でキレイなグリーンに!)、24インチホイールを入れています。もうすぐdriveに乗せ替わる予定。
そして、バンクの頂点を飛び越してのハンドレールへのアイスピックグラインド。
最後のバンク飛び出しのバニーホップ540はもうちょいでしたね。次回に期待しています。
今回、SILKYPIX横山さんに撮影していただいた当日の写真は、近日中にどこかに公開する予定です。(facebookではもう見られるのですが…)ほぼすべてのライダーが最高の瞬間を最高の技術で切り取られているので、期待していて間違いありません!
それと、ウチの奥さんが疲れた自分に「塩麹を使った和風ペペロンチーノ」を作ってくれました!これが、また美味しいのなんのって!一見焼きそばみたいですけどねー