ツイードラン東京(Tweed Run Tokyo)2013でMTBショー(1/2)
朝早くから明治神宮外苑いちょう並木通りに集合し、そこで行われるツイードラン東京(Tweed Run Tokyo)2013でTUBAGRAライダー達がMTBショーをしてきました。
この場所、過去にBESPOKE CYCLE MEETINGや、Teva 2013 Fall&Winter Exhibition, After Partyで来ているので、今ではすっごく馴染みのある場所になってしまいました。
今回、ツイードラン東京2013でMTBショーをするメンツは、左からTUBAGRAライダーSTEM君、工藤君、アシ君、そしてMCを担当してくれるプロBMXライダーのshoe-gさんです。shoe-gさん、昨日開催されたペルージャカップで決勝まで走って、全身筋肉痛と、飲み過ぎた二日酔いでグッタリしていましたが、カメラを向けたらこの調子。
普段からテンション高いTUBAGRA工藤君をも凌駕するノリの良さを披露する41歳のshoe-gさん。さすがです!
それにしても今回、何故MCをshoe-gさんにお願いしたかと言うと、知りたい方もたくさんいらっしゃるかと思いますので、経緯を話させていただきますね。
今回のツイードランの開催日程だと、いつもMCをお願いしているTUBAGRA森田君が仕事でNG、名古屋のダーティこと伊達さんも別のイベントでNG、FGFSの伯爵も大阪で開催されているのりだおれのMCでNG、ということで、完全に自分は詰んだ状態となりました。「イベントまであと1週間くらいしかない… どうしよう…(絶望)」
そんな時
「そういやshoe-gさんって俺たち☆モテないとで超トーク上手かったよな…」
「10年以上前のBMXのコンテストでMCやってたよな…」
「最近だとビジネスセミナー開催して人前でしゃべっているんだよな…」
と、思い立ち、旅先である福岡から電話し、shoe-gさんに依頼!そして二言目でOKをいただいたのです!!
いやー、本当に助かりました!!マジで嬉しかったです☆
今回のツイードランで我々に素晴らしいツイードの衣装を提供をしてくれたのは、GRIFFIN HARTLAND(グリフィンハートランド)です。中央のメガネをかけた方は、グリフィンハートランドのマネージャーの方です。
特にショーのメンツが着ている服は、上品な中にもストリート色が強めのデザインとなっています。
ツイードランのために交通規制されたいちょう並木通りで、ショーをする前に、イベント用のバイクにたくさん乗せていただきました。そんなバイク(ファットバイクや650BのMTB、クロスバイク)でも、軽快にトリックをするTUBAGRAライダー達。
特にSTEM君のバイクを選ばないバイクコントロールスキルが半端無かったです。(工藤君もアシ君も相当上手いが)
そうすると、次々とこのイベントの撮影をしに来た取材陣、カメラマンに囲まれフォトセッションタイムに。
ライダー冥利に尽きる瞬間ですね。
そんな事をしている内に、MTBショーに突入です。絶妙なトークで観客を盛り上げるshoe-gさん。やっぱり上手かったです!
ツイードの衣装を着た人達を前に、まずはSTEM君が、GRIFFIN HARTLAND(グリフィンハートランド)とCharge Bikesとのコラボバイクに乗って、基本的なトリックを披露します。
その後、工藤君やアシ君が自分たちのMOZUバイクに乗ってストリートの基本トリックから派手な複合トリックまでを披露。カメラマンのみなさまは、一挙手一投足を漏らさず撮ってくれます。とてもありがたいです!
ショーも佳境に入り、さらにお客さんを盛り上げるトークをするshoe-gさん。
ショーの締めは、コラボバイクでスタンディングするSTEM君をアシ君と工藤君がバニーホップで飛び越しです。
たくさんの観客に見守られながら、2人ともキッチリ飛び越してショーは終了!
たくさんの観客に拍手をいただき挨拶をします。それにしても、今回は去年よりもさらに人が多かったですね。(参加者:2012年100名、2013年150名とのことです)
そして、ツイードを着たライダー達が、この場所をスタートし、ゴール地点である銀座三越まで走っていきました。
何はともあれ、MTBショーを多くの方達に楽しんでいただけて本当に良かったです。
TUBAGRAライダーのSTEM君、工藤君、アシ君、MCのshoe-gさん、関係者のみなさま、本当にありがとうございました!
ちなみに、もうファッション系のニュースにTUBAGRAの写真多めで掲載されていました。とてもありがたいです!