今日のフラワートレイルでは、来たメンツの大部分が一皮むけた感があって熱かったですね。

まずは24インチMTB（フロントサスフォーク付きbrMOZU）に乗る50歳ライダーSUZUさん。先週から開花し始めたテーブルトップ（インバート）を一生懸命練習します。徐々にカタチにはなってきていますが、もうちょっと右手を裏返して肩を入れることが出来れば、更に深く入るのかな、と思います。あとはリップの踏み切りをもう少し強く出来れば、上向きに高く飛べ、滞空時間と浮遊感が得られて技が入れやすくなりますよ。

更に連ジャンでは、それぞれのコブでX-UPを入れるようになったり、技終わりにしっかりノーズダイブのカタチを作れるようになったり、など、めまぐるしい上達が見られました。この調子で着々と上達されることを期待しています！

他のメンツの上達っぷりはread moreにたっぷりあります。

こちらはSUZUさんと同じく24インチMTB（フロントサスフォーク付きbrMOZU）に乗るけんぷっぷさんのテーブルトップ（インバート）。左手がもうちょい裏返して肩が入れば更に入るようになるかと思いますが、現時点でこれだけ入っているので、この状態をコンスタントに出せれば、更に入るようになるかと思います。ちなみに、こちらもSUZUさんと同じく、もうちょっとリップを押して強く踏み切れれば、上向きに飛べて滞空時間と浮遊感が得られて技が入れやすくなりますね。

左腕に擦り傷が見えるように、この日はけんぷっぷさんも攻めていました。こんな時も大事なので、大怪我しない範囲でみんなガンガン攻めて上達してもらいたいです。

そしてこちらはZANVIENTOの仕掛け人であるYukonさんのレギュラーラインのクリアーシーン。最近、新しく組んだ26インチMTB（Octane one void 3.0 + フロントサスフォーク）に乗ってのクリアーです。

Yukonさんの凄いところが、それ程スピードを出していないのに、距離のあるフラワートレイルのレギュラーラインのバックサイドにきっちり届いていること。これってつまり、飛び出しで最後までキレイにリップを使えていることなんですよね。これはある意味才能なので、徹底的に突き詰めていって欲しいです。

レギュラーラインの2個目も安定して飛びます。

レギュラーライン2個目は、1個目がバックサイドまで届けば自然とバックサイドまで届いてしまうので、たっぷりプッシュして上にカッ飛ぶと最高の浮遊感を味わえて気持ちが良いですよ！

とまぁ、これまで紹介させていただいたのは、30歳オーバーの、髭坊主さん曰く「03（オッサン）ライダー」達ばかりでしたが、一気に若返って、わずか6歳のライダーのジャンプの紹介です。

そう、けんぷっぷさんの息子さん、今年小学校1年生になったばかりのダイスケ君がレギュラーラインを（ほぼ）飛んだことです！


彼の背丈でレギュラーラインのリップに突っ込むということは、大人の体格に直したら、およそ2m超のランプに突っ込むのと同じことで、これは凄まじいことです。しかも、何度もアタックしてもバランス崩した危ないエアーにはならないので、安心して見ていられます。この調子で上達していけば…ゴクリ…

そんなこんなで、ダイスケ君のこのチャレンジは、大部分のオッサン達の背中を押すことになるのかと思います。まぁ、フラワートレイルローカルのオッサン達（平均年齢はおそらく35歳以上）はほぼ全員、レギュラーラインは技入れで飛べるので何とかメンツは保っていますが…（苦笑）

例の1.8mのクォーターは、ナカニシさんが頑張ってくれて、完成はもうちょっととなっています。
bonoryさんもレギュラーでガッツリとインバート入れてくれる日を楽しみにしていますよ！！

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最後に、奥さんと楽しみに読んでいる漫画「進撃の巨人」の5巻が先日発売されました。

もうね、謎だらけのストーリーを解き明かす伏線がてんこ盛りで、最高に楽しませてもらいました！いやー、悲壮感が漂いつつ、わずかな希望に向けて暗中模索している主人公を中心とする魅力的な登場人物達の物語がワクワクさせられますよ！（いつメンバーの誰が死んでもおかしくないから緊張感が凄い）6巻の発売は12月かー！！くそう、早く続きが読みたい！！