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現在FTダートジャンプジャムのビデオ編集中

2011年9月2日

ここんところTUBAGRA関連のイベント「MTBストリートトリックコンテスト」「PEDAL DAY2011」「フラワートレイルダートジャンプジャム2011」が続きまして、開催前の準備から開催中の諸々調整などやることがいっぱいあるのですが、開催後も自分には大きな仕事が残っています。

それはイベントの様子を撮影したビデオの編集をすること。

最近はちょっとした映像なら被写界深度がキレイな一眼デジの動画を使うものですが、長時間バタバタ動きまわっての撮影を行うなら、圧倒的にビデオカメラの方がポテンシャルはありますね。

なので、まだまだ自分の中でビデオカメラの出番は多いです。

かつてビデオ編集は、PC作業の中でも3DCG制作と並んで「処理が重たい」「作業時間がメチャかかる」のハードな部類でしたが、昨今はPCのスペックも上がり、映像を貼ったり加工したり、音楽を付けたりする作業もリアルタイムでサクサクできるようになったりと、だいぶ快適になりました。
が!!それに合わせてここ数年でビデオカメラのスペックも上がりやがりまして、HD(High Definition:ハイデフィニション=ハイビジョンテレビ対応などの高解像度化)が標準になっちゃった…。結局、ビデオ編集は重たくて時間がかかるPC作業に逆戻りですよ。

という訳で、会社から帰ってからイベントのビデオ編集をする訳なんですけど、だいたい1日中イベントの撮影をしていたら、素材となる映像すべては少なくても2時間程度になります。
それを大まかにチェックし、必要なパートだけを選定してPCに取り込むだけで丸1日かかり(会社から帰宅後に行える作業は1日多くて3時間程度)、BGMを選択し(メジャーな曲を使うと著作権違反で削除されるので必然的にマイナーな楽曲に。最近は作曲者に連絡して許可をもらいます。楽曲利用料を支払うケースもあります)、映像を何度もプレビューを繰り返して(このプレビューが超時間がかかる…)BGMに合わせたカタチで繋いでいき、画面に応じて色調補正をかけ(暗すぎるシーンは明るく、明るすぎるシーンは暗く締める)、協賛企業のロゴを入れ、最後にライダー名の字幕をほぼ全シーンに入れ、最終調整してレンダリングし、再び内容をチェックして(登場ライダーが多いと名前の間違いが結構出てくる)問題が無ければYouTubeやVimeoにアップロードして、作業は完了となります。

だいたい平日夜は他の打ち合わせやデザイン作業、企画書制作などもあったりするので(残念ながら毎夜、何かしら予定が入ってます)、確実に毎日作業できる訳ではないため、結局、この規模のイベント系動画を作ろうとすると、完成まで余裕で1週間以上かかってしまうのです。

なーんか言い訳っぽいけど、これホントです。毎日怠けることなく、時間詰め詰めで頑張っているんですけどね。

ということで、フラワートレイルダートジャンプジャムの映像を公開できるのはもうちょい先なのですが、「それまで待てない!」という方のために、印象的なシーンの画面キャプチャを貼っておきます。

基本的にキャプチャ画像は画質が良くなく、普通にアップしても見れたもんじゃないのですが、ここはSILKYPIXの必殺機能「ノスタルジックトイカメラ」を使ってワンクリックで味わい深い写真に早変わり。

太郎君の凄い角度の360。静止画にすると真下に突き刺さりそうですね。

jinkenさんの360。コケまくりでしたね。

まだ小さいのにえらく高いユウマ君のエアー。

結構入っているレオン君のインバート。もっとバシッと入れたら超格好良くなるのになぁ。

KNS.Lo Yushi君の超高いダイナミックな360。今流行のフロント下がりとかじゃないのに、ダイナミック過ぎて本当にカッコイイ360でした。

ケンゴ君のインバート。このスタイルありまくりのインバートで、インバートコンテストの優勝を勝ち取りました。

工藤君のきっちり入ったターンダウン。次は360とかで入れてもらいたいです。

アキラ君の指先まで伸びきったノーハンド。

アキラ君のバイクと身体が離れすぎノーフットキャンキャン。彼は全てのジャンプ技がダイナミックに進化していっていますね。

ユウキ君のバックフリップは、かなり安定して入るようになってきました。

たまに失敗しますが、逃げ方も上手いので安心して見ていられます。

という訳で、ビデオ編集を引き続き頑張ります!!

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