膝の前十字靭帯を保護するサポーターを着けてみた
昨夜痛めた左膝が心配だったので、会社帰りに急いで近所の整形外科に行きました。レントゲンと触診をしての診察結果は、かるーい膝の前十字靭帯の損傷。酷くなくて良かった−!!とはいえ、運動するなら完治するまでは膝のサポーターを絶対に付けることを薦められましたね。
そんな診察結果を予見し、その日のお昼前に前十字靭帯を保護するサポーター「ザムスト(ZAMST)ZK-7」をAmazonで注文したのですが、何とその日の夜に届きました。どんだけ早いんだよAmazon…。
それで早速、装着してみました。特定の位置の太ももの周囲を測ったところ、自分に合うサイズはLサイズでしたが、履くのに結構キツかったです。
サイドに固めの枠?が入っていて、膝が横方向に動くのを物理的に防ぎます。また、膝下をクロスしたマジックテープで強く固定することにより、前方方向への動きも阻害するので、膝が痛い状態(自分の場合はピンと膝を伸ばした状態)になりずらく、とにかく安心感があります。
早速、このサポーターを付けて新横浜スケートパークに行ってきました。この日の新横は、パークの上にある日産スタジアムでサッカー日本代表が国際試合をしていたため駐車場は激混み。奇跡的に入れて幸運でした。
とはいえ、怪我した次の日なので、冒険をしない超安静ライドに終始。BOXジャンプでド定番のX-UP。
一緒に行った水野君のBOXのノーズダイブ。
そんなこんなでザムスト(ZAMST)ZK-7を装着して乗ってみましたが、バニーホップやペダリングの動きを阻害することは一切なく、それでいて痛めた膝をしっかり守ってくれている感もあり、とても良い印象を持ちました。
膝を本格的に痛めると確実にライダー人生を縮めるので、完治するであろう1ヶ月くらいはしっかり付けて乗ろうと思います。
そしてパークから家に帰ったら、一眼デジに200mmの望遠レンズを装着してスーパームーンの撮影。
ISO100、シャッタースピード1/2000で行けちゃうんだから、どれだけ明るかったんだよ!
Appleから新しいiPhoneであるiPhone6とiPhone6 Plus、そしてApple Watchが発表されました。
※各機種のスペックなどには大して触れていませんので、それらを知りたい方はAppleのWebサイトやgizmodoなどの記事をご覧ください。
注目されているのはiPhone6の方です。
基本的に現在のスマートフォンの流れである画面の大型化に対応し、従来の画面サイズである4インチから4.7インチ、5.5インチになっています。
多くの方は大型化による携帯性について心配しているみたいですが、これはもうAndroidも含めて全体の流れなので受け入れましょう。自分の場合、職業柄か、画面の大型化によるあらゆるWebサービスの情報の視認性の変化の方が気になっています。
筐体デザインについては、大型化しているけど薄くなっていて、されどiPhone3を連想させる角の丸さも復活していたりと、文字通り尖ったイメージは無くなりましたが、多くの人の評価はどうなんでしょう?
何だかんだ言ってどのAndroid機器よりも現物を手にした時の質感は高いのは予想できますが。
自分は基本的にiPhoneヨイショ記事よりも、アンチiPhoneのAndroidユーザーのツイートや記事を参考にするようにしています。その多くに悪意が込められているのはもちろんですが、それを差し引いても簡潔で分かりやすいし、スペックなどを客観視できますからね。
と、iPhone6に関しては、事前にリークされていた情報と大して差異はなく驚きなどはありませんでした。むしろ、すべて予測の範囲内で、スペックなども最新のAndroid機種と比較するとどーなの?という部分も多く、落胆に近いものもありました。
というか、Appleの人達、iPhoneにもう飽きているんじゃないか?将来的に見ると大した収益は見込めないし、十分稼いだし、本音は「スマートフォンから撤退します!」って言いたいんじゃないか?なんて勝手に思ってしまいました。
なので、自分が興味があるのはApple Watchの方でしたね。
この手のインターネット接続が可能な腕時計はスマートウォッチとしてSamsungやMotorolaから既に発売されていますが、イマイチ売れていないです。なので、今回AppleがApple Watchを発売したとしても、今現在、iPhone並に馬鹿売れしている未来はちょっと想像できません。
かと言って、5年前の私たちが、今やiPhoneが国民携帯に近い存在となっていることを想像できなかったように(iPhoneの日本でのシェアは異様に高い)、スマートウォッチの存在、位置づけが3年後、5年後にどうなっているかなんてまったく想像できません。
今回のApple Watchには、Apple Watch同士でお互いの心拍数を振動で伝えあえるなど、今までのスマートフォンでは考えられなかった機能が実装されています。これらの機能を活用したアプリが出たら、LINEなどよりさらに直感的で今までにないコミュニケーションツールが生まれるかも知れません。(他のスマートウォッチにも既に実装されているかも知れませんが、「Appleがやった」という点が重要になる気がします)
自分はこのような点に、Apple Watchの未知の面白さ、期待を感じてしまいます。
ということで、コミュニケーションツールの革命ということで世紀の大ブームを作るか、盛大に転けて黒歴史化するかのどちらかだと思いますが、数年で答えは出るでしょう。
何はともあれ、多くの人達といろいろ語り合う面白い話題を提供してくれて、ありがとうApple!