ブラックに自家塗装したTUBAGRA SHAKAバイクとブリヂストンBWX
一昨日夜にベランダで自家塗装したTUBAGRA SHAKAフレームを昨夜組み上げました。
誰だ!?「無難な感じですね」って思ったのは?
…ハイ、僕です。
いや、これはこれでアリなのですが、今までがどちらかと言うとフレームカラーが個性的だったので(溶接痕が美しいクリアー→酷い錆び錆び→サンドブラストかけて激渋→汗で錆び錆び→今ブラック)、良くも悪くも普通になっちゃった感があったのも事実。
いやいや、MTBは、というかTUBAGRA MOZUシリーズは乗ってなんぼなので、「このバイクで格好いいライディングをたくさんすれば良いんだ!!」ということにしておきます。
そうそう、今日は上のバイクの写真を撮った後に朝練バニーホップバースピンを少ししました。本当は早めに起きてたくさんするつもりが、いざ乗りに行こうと思ったらフロントタイヤがスローパンクしていて、その修理に手間取り、撮影もあって何と練習できた時間はたったの3分!!
もう殆ど練習の意味無いじゃん!と思いつつ、自分撮りのカメラをセットして数回アタックしたらメイク!!うわー!!朝練の場所でバニーホップバースピンができたのは実は初だったので、結構嬉しかったです。(映像は今夜にでもアップします)
っても、嬉しがる余裕も無くカメラをしまって自宅に戻り、シャワーを浴びて会社に行きました。
70年代から日本の子供たちの自転車シーンをカタチ作ってきたBRIDGESTONE(ブリヂストン)ですが、以下のラインナップに少しでも見覚えのある方はいらっしゃるでしょうか?そんな方は間違いなく30代中盤以上です。僕は小学校中〜高学年でヤングウェイ(右上)、中学生くらいでロードマン(右下)に乗っていました。
そんなブリヂストンが、また子供たちに自転車ブームを作ろうと打ち出してきたバイクが「BWX」です。
一見、BMXと間違えそうなネーミングですが、「移動手段を“アソビ”に変えるジュニア用バイク=安全に乗れるプレイバイク」という意欲的なコンセプトのMTBに通じる自転車になっています。
20インチ、24インチ、26インチのホイールサイズ展開があり、主力は24インチの「ELITE」というモデル。まさに下の画像がそれで、子供用自転車としては異例のディスクブレーキを装備しています。
このBWXのPRにブリヂストンも力を入れているな〜と感じるのが、EXILEが関係するダンス・ボーカル・アクトスクール「EXILE PROFESSIONAL GYM」とのスペシャルコラボというBWXのスペシャルムービー。メチャ凝っています。
TUBAGRAのWebサイトを見ている人達からは「踊ってばかりいないで少しは自転車に乗れよ!」という突っ込みがたくさん聞こえてきそうですけど、すごく頑張って作られていますね!(汗)テーマソングもBWX用のオリジナルっぽいし…
何はともあれ、変なところから24インチホイールが注目されたりして、なーんて思って軽い気持で、24インチホイールのBWX ELITEと、自分の24インチホイールのSHAKAバイクをホイールサイズを合わせて合成してみたら… ホイールベース殆ど一緒じゃん!
ただしBBの位置が全然違いますね。BWXのBBを100mmくらい上げてリアセンターを100mm詰めたらバニーホップ超しやすくなると思いますよ。(それ全然別のバイクだし!)
何はともあれ、BWXが流行ってくれれば成長してMTBに自然にスイッチする子供たちがたくさん増えそうで、勝手に期待を膨らませてしまうのでした。
今朝、岡安製作所の岡安さんより教えてもらったのですが、Googleストリートビューに自分が映っていました。(↓)
太陽の影の方向から考えるに、朝の出勤時ですね。こんなピンポイントなタイミングで撮られるなんて、ちょっと嬉しいな。