夏バテの兆候と、岡安製作所の試作フレーム
ここ数日、食欲があまりなく水分ばかり摂っています。身体の芯から力も出ないし、これってまさか夏バテですかね?
こんな調子なので、今日は5時に目が覚めたものの、起き上がる気力が無くてベッドの上でウダウダしていました。家を出たのは6時過ぎ。こうなると遠出はできないので、家から3分で行ける近場の多摩川河原で朝活BIKE&FISH。
うーん、足元を60cmオーバーのマルタウグイが数匹泳いでいるのにまったく釣れません。やっぱり近所のスポットは難しいか…。今日のところは釣りはとっとと諦めてMTBで遊ぶことに。
しかし!バニーホップ系は力が入らなくて今日は全然駄目。仕方ないのでカービングターンをすることにしました。
今回はいつもと逆回りで、前回よりも斜度のある草地に当て込むようにトライ。
上の写真を見ると分かりますが、斜面の直前が意外と深い砂地になっており、バイクを傾けて進入するとタイヤが簡単に横滑りすることが判明。これが最初のウチは結構怖く、慣れるまでちょっと時間がかかりました。
慣れると、わざと砂地でタイヤを滑らせて斜面に乗り上げるクイックターン・カービングができて面白いのですが(バンクにリアを当て込むみたいに)、その面白さとは裏腹に、バイクはあまり傾かなかったですね。こんなキツい斜面を活用してバイクの傾きはたった54度です。情けない…
まぁ、これ以上傾けたとしても、出口の砂地でフロントが滑って転んじゃうんですけどね。1回攻めすぎて出口で思い切りフロントが抜け、なんとか転倒は回避。危なく身体の左サイドが擦り傷だらけになるところでした。
うーん、次回はどこで遊ぼう。60度以上傾けられる場所はないものだろうか?
いつもMOZUフレームシリーズを作ってくれている岡安製作所の岡安さんが、久しぶりにオリジナルのフレーム+フォークを試作。それをfacebookに公開しました。思いの外それが格好良かったので、岡安さんに許可をもらってこちらでも紹介させていただきます。
ディスクブレーキ仕様のロードフレームです。シングルギアで構成されていますね。
ヘッドチューブは、岡安さんが敬愛するTonic Fabricationの過去のフレームデザインをあえて踏襲。
「一度やってみたかった」とは本人の弁。見た目がスッキリしていてかなり格好いいです。
エンド形状は無骨でYAMADORIにも通じるところもあり、いかにも「岡安製作所」らしい作りとなっています。
ディスクブレーキ台座は内側にあります。そのお蔭で、無骨ながらも見た目はかなりスッキリしていますね。
そんな、岡安製作所のオリジナルのこのフレーム+フォーク。
「タイヤは700c×25cを想定していて28cも何とか入る」
「埼玉河川敷仕様フレーム」
ということだそうです。
「販売するかは分からない」と岡安さんは言っていましたが、もし興味のある方はこちらより連絡してみてください。