ミミズで釣る多摩川のスモールマウスバス
土日の(主に育児)疲れが貯まった月曜日はまったりゆるくスタート。
まずは朝活BIKE & FISH。5時半にYAMADORI 1st 26で家から4km先の多摩川河原のスポットへ、景色を見ながらリラックスして走って行きます。
寄り道してMTBの撮影をしながら25分ほどでスポットに到着。
多摩川は土日祝日は大量のアングラー(釣り人)が限られたスポットに入れ替わり訪れルアーを投入しまくるため、魚は相当にスレてルアーで釣るのはかなり困難と思われます。(上手い人は関係無く釣るのでしょうが…)
なので、今日は時間もあまり無いし最初からミミズを使って釣りをスタート。
自分は先日釣ったこともあるし、それほど「釣るぞ!」という意志は強く持たずに、むしろ、今後のために周囲の他の魚の状況や、エサのミミズに対してのバスの反応をじっくり観察することがメインという心持ちでした。
そして20分くらい続けたところ、何と先日と同じ25cmくらいのスモールマウスバスがヒット。
今回のは身体のトラ模様が前回のよりも濃くて、スモールマウスらしくて格好良かったです。
やっぱりスモールマウスバスはサイズの割にファイトが鋭く強力で釣り上げるまでがとても楽しいですね。かえしを潰した釣り針を使っていることから、ちょっと気を抜くとすぐに針を外されてしまうため、釣り上げるまでの緊張感はかなりのものでした。
まだ語るには早いかも知れませんが、覚え書きも兼ねて、ミミズを使った目視による多摩川のスモールマウスバスの釣り方(チョイスするミミズのサイズや針の付け方など)を記載したいと思います。これはもちろん他のスポットや、ブラックバスやブルーギルにも通用するかも知れません。
※ブルーギルの場合は口が小さいので、もっとミミズを小さくする必要があるかも…
誘い方としては、魚のいそうなスポットに静かにミミズを投入し、ノーシンカーでゆっくり魚のいる層まで沈め、反応が無ければまた20〜30cmほど浮かせて、また沈める、を繰り返します。たいてい、沈んでいく瞬間、水の流れに舞いユラァとなった時に魚は食ってきます。
魚がミミズの前で止まり食べるか悩む場合がありますが、一度そうなると、ミミズに細かなアクションを加えて誘おうとすると、魚が驚いて行ってしまいます。そういった時は10秒くらい何もしないでじっと耐えると食べてくれるかも知れません。そして、駄目だったら素直にもう一回ミミズを浮かせましょう。
魚がミミズを咥えたら、確実に針まで食い込んだことを確認し、一呼吸入れてロッドを立ててフッキングします。
後は魚が暴れて針を外されないように注意して、慎重に釣り上げてください。
朝活BIKE & FISHから帰宅後、急いでバイクをSHAKAに替えて再び近所の多摩川河原の公園へ。乗る時間が10分くらいしか無かったので、バニーホップバースピンを5回と、バニーホップロックウォークを10回しました。
バニーホップロックウォークは平地だけだともの足りないので小さなギャップで行いました。進入路が狭いのでメイク率が途端に落ちますが、なんとか時間内に成功させて急いで帰宅。
月曜日のスタートとしては悪くない内容でしたね。