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暴風雨下でのスケートパークライディング

2011年10月15日

午前中は凄い風雨でしたが、水野君と一緒に(一応屋根のある)新横スケートパークに行ってきました。新横スケートパークは屋根があるくせに、少しでも激しい雨が降っていると吹き込み、雨漏りがあったりで、路面はすぐに水浸しとなり、実は雨天だと乗れないパークだったりします。
ですが、「MTBだし多少の雨でも何とかなるぜ!」「むしろ他のスケートボーダーやBMXライダーがいない分空いていてたくさん乗れる!」ということで、半分駄目もとで行ってみたのでした。

パークに着いてみて、やはり敷地の半分くらいは水浸しでしたが、何とかメインのランプ周辺は乗れる感じです。超上手いスケートボーダーのキッズ2人がお父さんと一緒にいるくらいで、自分と水野君はほぼ乗り放題でしたね。おかげですぐに疲れてしまいましたが。

乗り放題とは言っても、自分は最初から最後までバンクにあるハンドレールでダブルペググラインドと、ボックスでスミスグラインドばかり練習していました。そういやボックスでは一度も飛ばなかったな…

そんなバンクにあるハンドレールでのダブルペググラインドの様子です。水野君に撮ってもらいました。ありがとうございます!

しかし、ダブルペググラインドの姿勢がカッコ悪い…
こういった形状のレールではたくさん滑りたいので、反対側のバンクから飛び、全流しするようにしています。斜面に移行する角度が付いたところでバランスを崩しやすいのですが、それをクリアーして最後まで滑れた時はやっぱり気持ちが良いです。

このハンドレールの逆方向からかける際は、フロントペグのみでレールにかけ、リアタイヤを逆サイドに振って抜くオーバーレールトゥースハンガーグラインドをしたいんですけど、まだ十分に慣れることが出来ませんでした。バンクの形状的に滑走距離がそこそこ延びるので、もうちょい練習が必要ですね。両サイドからのグラインドがセットで気軽に出来たら嬉しいなぁ。

そして、水野君の変形ボックスでのスパイン超え(?)です。

改めて思いますが、新横のこのセクションはクセのあるカタチをしていますね。

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そんな水野君のbrMOZUバイク(改)を紹介します。TUBAGRA brMOZUをベースとしつつ、24インチホイールを採用するtrMOZUとは違った方向で水野君の考える、ストリートトライアルの要素を盛り込んだ26インチホイール専用のフレームとなっています。

分かりやすいbrMOZUとの違いは、「サドルが無い」「trMOZU並に太いリアタイヤをはけるようになっている」「ちょっとリアセンターが長い」というところでしょうか?

通常のbrMOZUと比べると、イメージが重戦車を彷彿させる存在感なんですけど、実際は相当軽くてコンパクト。単純に格好いいですよ。

MAGURAの油圧ブレーキを装着できる台座もこのフレーム専用です。

このリジッドフォークも水野君の意見を反映した専用のモノ。リアと同じくMAGURAの油圧ブレーキが装着できる(通常のフォークと違って後方に付く)仕様となっています。

本人曰く、「壊れないしよれないし、かなりイイ!」とのことです。

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そして、今となっては廃盤・デッドストックとなった自分のcroMOZUバイクです。これはこれで良いフレームなのですが、brMOZUとtrMOZUが台頭し、オーダーが殆ど無くなってしまったのです。やっぱりストリートはbrMOZUの方が圧倒的に向いているのですね。

そんな自分も、従来のcroMOZUバイクにはそぐわないグラインドばかりしているのですが。リアペグまわりはかなり貫禄が出てきています。

すべての写真をSILKYPIXで現像縲恊F調補正して仕上げています。味のある写真になって良いですね。

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明日はフラワートレイルに行ってダートジャンプしまくります。天気、完全に晴れることを祈っています!!
今回、初めてピストライダーの方達が訪れるので、どうなるか凄く楽しみ!!

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