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Vee Rubber MK3 26×2.10

2016年6月10日

どうもお久しぶりです、Kaiです。

今回は随分前から気になっていたVee Rubber(現在はVee tire?)のmk3を入手したのでご紹介。
Vee Rubberはタイのタイヤブランドで自転車だけではなく、バイクや自動車のタイヤも生産しているそう。
2013年にあのIntense社と提携し、レーシングタイヤブランドとして急成長中だとか。

 

さて、mtbストリート界隈でIntenseといえばmicro knobby。
その後継モデルのmk2は名作タイヤとして国内外で多くのライダーが使用していました。
というか僕も昨日まで履いていました…笑
が、国内での入手が数年前から困難となり、店頭在庫やネットでデットストックを漁るほかない状況になって、他社タイヤを使うライダーも目立ってきていたように思います。

そんな状況の中、軽くて見た目もかっこいいタイヤを探していたある日のことネットでFGFSに見慣れないタイヤが装着されているのを発見。どう見てもmk2なのにサイドのロゴなどの細部が違うということで、必死でネットで調査をした結果、mk3というmk2の後継モデルが発売されている情報を掴みました。

 

…前置きが長くなりました。
まずは現物の画像を。
mk3front
mk3--2
IntenseからVeeへとライセンスがうつったmicro knobbyですが、mk3になるにあたって細部がアップデートされていました。
mk2はその軽さ故タイヤのサイドウォールが破れやすいという弱点がありましたが、mk3ではその対策としてなのかサイドウォールがハニカムになっています。
mk3-3
これでどれくらいの強度アップになっているのかはわかりませんが、多少擦ったくらいでは裂けなくなっていると信じたいですね。
また、タイヤのTPI値がmk2の72から90へと変更され、そのおかげかPSIの上限値も100へと上がっています。
ペラペラタイヤは高気圧にしておかないとすぐにリムからはがれるので、空気をたくさん入れられるようになったのはいいことですね。
気になる重量も540±30g(実測値562g)とストリートタイヤとしては結構軽量の部類に入ります。
そして価格も実勢価格で2500-3000円程度(定価がわからない…)と異常に安いです。
タイヤ自体の品質も悪くないように感じたのでコスパ抜群です。
流通量が増えて入手しやすくなれば、BTLのfunboxと並んで、かなりオススメのタイヤになりそうです。

 

一応、装着例を。
mk3-4
背景ごちゃごちゃなのはご勘弁を。

 

次あたりの投稿でライディングをお届けできればなと思います。
では!

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