ご近所のスーパー小学生BMXライダーシュン君と一緒にBIKE&FISH!
日曜日の朝はいつもの通り朝活BIKE&FISH。家から5km先にある釣り場に向かうため、多摩川河原のダートをcroMOZU275で走ります。
なかなか釣れずに帰る時間となり、諦めて最後に投入したスポットでスモールマウスバスがヒット。
障害物に潜られたりと、釣り上げるまでにちょっと苦労しました。サイズは30cm弱とまあまあ。
このスモールマウスバスを釣ったことで帰る時間が後ろに延び、次の場所に行くのに10分遅れとなってしまいました。
自分の朝活BIKE&FISHの後は、家の近所の多摩川河原に場所を移します。
待ち合わせ場所には、ご近所に住むスーパー小学生BMXライダーのシュン君(10歳)と、現役BMXライダーのお父さまが。お待たせしてしまい、本当に申し訳ありません!
※以下のすべての画像はシュン君のお父さまよりご提供いただきました。ありがとうございます!
シュン君はこんな小さな身体で、バースピンやテイルウィップ、バックフリップ、540などをこなす実力を持つ、将来の活躍が期待されるBMXライダーです。
シュン君がテイルウィップをしている動画をどうぞ。うわー、羨ましい!!
ただし、シュン君は数カ月前から腕を怪我していて思い切りBMXに乗れず、小さい頃からBMX一筋で来たため「BMX以外で身近でできる面白いことがないか?」を探していて、今回、お父さまより「釣りを教えてもらえないか」という言葉をいただいたので、お互い多摩川の超近所に住む者として、喜んで釣りのガイドをさせていただくことになったのです。
シュン君は全くの釣りの初心者なので、最初は自分が仕掛けの準備などすべてを行います。
そして、身近な場所にエサを投入。
今回、シュン君に教えたのは、魚を見ながら釣る「見釣り」です。魚がエサに食らいつく瞬間が見えて分かりやすい、初心者でも簡単に魚が釣れる釣り方です。
エサを投入した場所は何の変哲もありませんが、みるみると小魚が集まってきました。「多摩川にこんなにたくさん魚がいるなんて!」と驚いているシュン君とお父さま。
そうです。ここが多摩川の懐の深さ、とでも言いましょうか。まぁ、ほとんど小さいハゼの仲間なのですが。
そんな集まってきているハゼを、エサをちょいちょいと動かして誘いつつ、直接見ながら釣るのは楽しくないハズがありません。あっという間に最初の1匹を釣り上げるシュン君。5cmほどのヌマチチブ(ダボハゼ)でした。
それからどんどんハゼは釣れ続け(途中で数えるのを諦めたくらい)、今度はマハゼを釣り上げました。
マハゼは秋になったら15〜20cmの天ぷらで食べごたえのある大きさになります。
そして、最後にこの時期にしては良サイズのテナガエビも!
最初にお父さまがテナガエビを釣り、シュン君もどうしてもテナガエビを釣りたくて狙うもののハゼばかりが釣れてしまっていました。(贅沢な悩み)すると、近くでテナガエビを釣っていたオジサンが専用の仕掛けを分けてくれ、それを使ってついにシュン君もテナガエビをGET!
満面の笑みのシュン君。ガイドした僕もとても嬉しかったです。
帰り間際、シュン君とまた一緒に釣りをすることと、ウチの息子が大きくなったらバックフリップとか色々教えてくれること(僕にも教えて欲しい)を約束しました。今後ともよろしくお願いします!
そんな訳で、とても充実した日曜日の朝を過ごすことができて良かったです。