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croMOZU275 3rd TESTの凸凹走行テスト

2016年8月26日

先日の台風の影響で濁流に河原を飲み込まれた多摩川は、あちこちに多大な爪痕を残したのは紹介した通り。

その中でも、自転車的に非常に厄介なのが路面です。濁流は河原のジープロードを覆っていた砂利をほとんどすべて流してしまい、全面的にゴツゴツの石がむき出しとなってしまいました。さらに、流された砂利が貯まっている場所も多々あり、そこを走ると太さ2.25程度のタイヤではズボズボ埋まってしまいます。

また、川にそって走るダートコースは泥に覆われて、ヌタヌタかつスリッピーでまともに走れたものではありません。

 

そんな状態の河原のジープロードは、MTB的にも走ってストレスが貯まるばかりですが「こんな時こそcroMOZU275 3rd TESTのライディングテストだ!!」と、今朝は狂ったように6kmほど鬼コギ〜ハイスピードで走ってきました。意図的に凸凹な場所を通過するように。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース ダートを激走

走破性が高めの27.5インチホイールを履き、クロモリ製フレームの中でも特にしなやかさを持つcroMOZU275の衝撃吸収能力は高めですけど、さすがに走り終わった後は手がプルプルしたし、悪路を6kmも鬼コギし続けたことで足にもキました。

それでも、不思議と後半はクセになって楽しくなっていた自分がいましたね。というか、思ったほど走れてビックリ。細かい衝撃はフレームが吸収してくれるので、カドが取れたマイルドさがあるのも大きな要因かも知れません。

 

そんなこんなで順調にテストライディングを消化しつつあるcroMOZU275 3rd TEST。

croMOZU275 3rd TEST

そろそろテストは終了として、オーダー開始しても良いんじゃないか?なんて思いますが…

さらに、もうちょっと乗り込んで行きます!

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