結局バニーホップ180ばかりやっている毎日である
2016年10月19日
「ストリート」を代表するトリックはもちろんバニーホップですが、自分は「ストリートの醍醐味」であるトリックはバニーホップ180と勝手に思っています。
バニーホップで飛んで空中で180度回り、後ろ向きに着地〜フェイキーして(後ろに走って)再び180度回って戻る、という組み合わせのトリックですけど、ストリート独特のアクションで(多少はスケートパークも含む)、それが故にバニーホップ180をすると「ストリートらしさ」が色濃く出るライディングになるのでは、と。
そんなことで、ぶっちゃけ砂利や土の路面で滑りやすい回転系トリックには不向きな多摩川河原のダートにも関わらず、日課の朝活BIKE&FISHの中で、さらに回転系トリックに不向きな27.5インチホイールのMTBでバニーホップ180を毎日行っています。路面がビショビショでよほどのスリッピーじゃない限り。
気持ちがよく晴れて暖かかった今朝もバニーホップ180をしました。数ある多摩川河原の中でも、どうしようもなく飛べないバンクで。
できれば飛びたくないものの、夏の台風などで気持ちよく飛べていた地形が相次いで消失し、気が付けば飛びづらいこのバンクが一番飛べる地形になっていた、という…。
そんな飛べないバンクは暖かいが故に朝露が酷く、バンク面がヌルヌルでフロント荷重をし過ぎると簡単にフロントタイヤが滑ります。メイクするの大変だったー(泣)
何とかしてもっと飛べる地形を探すぞ…
改めて、以前公開した27.5インチホイールMTBでのバニーホップ180のHow to動画をご覧ください。