サスフォークのオーバーホールは定期的に & 父の他界
ここ数週間はcroMOZU275 3rd TESTでの地形や携帯ジャンプランプを利用したライディングばかりだったので、昨日の朝活BIKEでは久しぶりに平地ストリート練をしてみました。
すると… 全然フロントが上がらない!
というか、サスの動きが悪くてフロント荷重した後の戻りが遅いのです。リバウンドを猛烈に強くした感じと言いましょうか。
原因は非常に単純で、フロントサスフォーク SR SUNTOUR EPIXONのインナーレッグやダストシール内にたくさんの埃・ゴミが大量に付着して、それによって生じる抵抗でストロークの動きが鈍化していたのでした。
早速、サスフォークをバラしてインナーレッグやダストシール部分をクリーニングし、チタンスプレーをたっぷり吹いて乗ってみたところ、だいぶ動きが復活!
そんな今朝の朝活BIKEの動画はこちらです。
平地バニーホップ180→携帯ジャンプランプ180→携帯ジャンプランプ270(本当は360したかった)という流れを行いました。ハイ、まだまだ回り切れません(泣)
秋ヶ瀬の森バイクロア6やあきる野市のイベントでcroMOZU275に試乗し「フロントアップがしやすいですね!」と驚いていたみなさま、失礼しました!本来のcroMOZU275はもっとフロントアップがしやすいです。
12月3日・4日に開催した秋ヶ瀬の森バイクロア6で会う方たちに「お父様の病状はいかがですか?」と質問され、お気遣いいただいておりましたが、実は前日の12月2日(金)に息を引き取っていました。
バイクロア開催の前日、現地に行ってジャンプ台(バンク)の設置やフライオーバー組み立ての手伝いをしている最中、病院から「お父様が危険な状態なので急いで病院に来てください」という連絡をいただき、急いで病院に行ったところ…
遅かった…。
父は複数の重たい病気を併発していたため、死因究明のため病理解剖に回されることとなり、数日間、遺族は待機状態に。その結果、僕はこんな状況にも関わらず、秋ヶ瀬の森バイクロア6に参加することができました。父の最後のはからいでしょうか。感謝です。
そして昨日に通夜、今日に告別式〜火葬まで行い、ひとまず一段落。見送りにご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
今回、初めて喪主を務めたのですが、とにかく疲れました。頭と身体が重たくて凄い疲労感です。今はもう、少しでもたくさん寝たい。
あと、分かっちゃいましたけど、葬式関係はお金が凄まじくかかりますね。そんなに自分はお金を持っていないので、なるべくコストを抑えるつもりでいたのですが(親父には申し訳ないですが)それでも余裕で3桁万円オーバーですよ!(泣)
親父が死んで悲しいか?と問われれば、死ぬまで3ヶ月もがき苦しんでいた姿を間近で見ていたので、今は「ようやく楽になれて良かったね」という気持ちの方が勝っています。
ただ、父が元気なウチに、父子孫3人でまた近所の多摩川に釣りに行きたかったという後悔は残りますね。
息子が1歳の時に行ったものの、その時は自分の釣りの知識が未熟で1匹も釣れなかったのです。今だったら確実に色んな魚を釣ることができたんだけどな…
育てて導いてくれて本当にありがとう。