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BBハイトあれこれ

2017年2月9日

朝6時前に起きて多摩川河原に行くと小雨が降っていて地面はウェット。風は吹いていないものの凍てつくような寒さで、グローブをしていても指先が痛くなってきます。

ひとまず昨日のリベンジを!とSHAKA24に乗り、高さ80cmくらいのハンドレールにダブルペググラインドをしてきました。

多摩川河原 ハンドレール SHAKA 24 でダブルペググラインド

このレール、かける瞬間は高くて怖いのですが、かかると人間の重さで深く沈み込んで低くなってしまうので、見た目の迫力が無くなっちゃうのが残念です。とはいえ、ボヨンボヨンしてアウトする時に楽しいのですが。

程々にメイクした後、頭や身体が重たく、さらに喉にもイガイガ感があることに気づき、急いで帰宅。一般的な喉のうがいと鼻うがいを繰り返し、以前同じ症状の際にお医者さんからもらった薬を飲んで二度寝しました。おかげで何事も無かったように復活!

 

 

以前、2017ハンドメイドバイシクル展にcroMOZU275を出展した際に、多くの人に言われたことが「リアホイールがとても詰まっていますね」ということと、その次に「BBの位置が高いですね!」ということでした。

 

確かに、一般的なMTBやロードバイクのフレームと比較すると、TUBAGRAのフレームのBBはすべて高いです。

BBハイト考察

普通のMTBやロードバイクは上の画像の通り、BBの位置はフロントハブ軸とリアハブ軸を結んだラインよりも下にありますが、TUBAGRAのフレームはすべて上にあるんですね。

 

一般的にBBの位置(BBハイト)が下がっていると「重心が低く安定傾向・足つきが良い」と言われて、BBハイトが高いと「重心が高く車体を振り回した時の反応が良い」とされています。

 

アクションライディングが前提となっているBMXやトライアルバイクのBBハイトも当然高いです。

■BMX
BMXのBBハイト

 

■トライアルバイク
トライアルバイクのBBハイト

TUBAGRAのフレームはMTBでありながら安定なんて1mmも頭になく、自分から積極的に飛んでいくスタイルで、フィールドを快適に飛び回り走るために考えられているので、高いBBハイトは必然。

 

もちろんBBハイトが闇雲に高ければ良い、という訳では全然無く、高過ぎると後ろにまくれやすくなったり、マニュアルポイントが狭くなったり、(足の位置が上がり過ぎて)前のめりなポジションになり過ぎたりと、ジオメトリ上でのBBハイトの設定はとても重要になります。

TUBAGRAのフレームはすべてTUBAGRAライダー達が何十本ものテストを経て、数ミリ単位でBBハイトを調整してきた結果、それぞれのモデルに最適のBBハイトを設定しています。

 

そんな訳で、高いBBハイトのMTBを見たら「あ、TUBAGRAのバイクだ!」と勝手に思ってみてください。

 

 

他のお子様はどうか知らないのですが、ウチの息子は極端なまでに「初めて見た物」は口にしようとしません。そういった点ではひどく保守的だったりして、時には親をイライラさせることもあります。

ナンをむしってルーに付けて食べるインドカレーも当初は同様で、なかなか口にしようとはしませんでしたが、一旦口にしてしまうとその美味しさに目覚め、今では進んで「インドカレー食べたい」と言ってお店に入ろうとします。

インドカレーを食べる叶大

先日も家族でインドカレー屋さんに行ってきて、息子はムシャムシャ食べまくりでした。

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