新進オフロードタイヤブランド「TERRENE」を装着して使ってみました
先日紹介しましたTERRENE(テレネ)という新しいタイヤブランドの「CHUNK 27.5×2.3 Light」をモニターでご提供いただいたので、早速croMOZU275に装着してみました。
見た目ですが、以前付けていたタイヤ MAXXIS ARDENT 27.5☓2.25よりもブロックの凸凹感が増し、太さや外径も微増したので、いわゆる「MTBらしさ」が強調されたようです。
とはいえ、タイヤのグラフィックが若干大人しめなため、FORMOSAのカーボンリムのグラフィック(1つ前のモデル)にかなり喰われている気が…(汗)
でも、これはこれでカッコイイのでOKです。
外径が増えた分、リアタイヤがシートチューブやチェーンステーのブリッジ部分に接触したため、2mmほど後ろに引きました。
これでハッキリと判明したことが1点。croMOZU275はリアタイヤの太さ2.3まではキッチリ入るということ。それ以上の太いタイヤを入れるのは難しいのですが、まぁ、飛んだり回ったりすることを考えれば、最大2.3で全く問題無いですね。実際、さらに太いタイヤだと重たくなって振り回しづらくなりますし。
タイヤ幅はMAXXIS ARDENT 27.5☓2.25が55mmで、TERRENE CHUNK 27.5 x 2.3が58mmです。TERRENE CHUNKが3mm太いのは、サイドブロックが外側に出っ張っているから。
タイヤの重量はMAXXIS ARDENT 27.5☓2.25が1本760gで、TERRENE CHUNK 27.5 x 2.3が830gと、前後2本で140g増加となりました。
さて、という訳で、凹凸が大きなブロックパターンの走行時の影響と、リアホイールを後ろに2mm引いたことによるフロントアップしやすさの変化、140g重量増による振り回しやすさの違いなど、実際に乗ってみて感じてみたいです。
ちなみに、自分のタイヤの使い方=乗り方はいつも通りの「飛んだり回ったり滑らせたり」なので、このタイヤの本来の用途である「尖ったテクニカルは岩場から、砂地、コーナーのある高速ダートまで」からは若干外れていなくもないのですが… まぁ、楽しく使えれば良いということで!
っても、今回のところは乗れる時間がたった15分と足りな過ぎて、近場の平地でバニーホップとバニーホップ180、カッティーズを数回トライしたのみでした。乗り足りない〜!!(泣)
足りないながらも、乗ったシーンを短い動画にまとめてみましたのでご覧ください。
明日、ガッツリ乗ってみて詳細な感想を述べたいと思います。