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新進オフロードタイヤブランド「TERRENE」を装着して使ってみました

2017年5月24日

先日紹介しましたTERRENE(テレネ)という新しいタイヤブランドの「CHUNK 27.5×2.3 Light」をモニターでご提供いただいたので、早速croMOZU275に装着してみました。

MOZUヘッドバッジとX-FUSION STREAT RL2 TERRENE CHUNKを装着したcroMOZU275 3rd TEST

見た目ですが、以前付けていたタイヤ MAXXIS ARDENT 27.5☓2.25よりもブロックの凸凹感が増し、太さや外径も微増したので、いわゆる「MTBらしさ」が強調されたようです。

MOZUヘッドバッジとX-FUSION STREAT RL2 TERRENE CHUNKを装着したcroMOZU275 3rd TEST

とはいえ、タイヤのグラフィックが若干大人しめなため、FORMOSAのカーボンリムのグラフィック(1つ前のモデル)にかなり喰われている気が…(汗)

でも、これはこれでカッコイイのでOKです。

 

 

外径が増えた分、リアタイヤがシートチューブやチェーンステーのブリッジ部分に接触したため、2mmほど後ろに引きました。

MOZUヘッドバッジとX-FUSION STREAT RL2 TERRENE CHUNKを装着したcroMOZU275 3rd TEST

これでハッキリと判明したことが1点。croMOZU275はリアタイヤの太さ2.3まではキッチリ入るということ。それ以上の太いタイヤを入れるのは難しいのですが、まぁ、飛んだり回ったりすることを考えれば、最大2.3で全く問題無いですね。実際、さらに太いタイヤだと重たくなって振り回しづらくなりますし。

 

タイヤ幅はMAXXIS ARDENT 27.5☓2.25が55mmで、TERRENE CHUNK 27.5 x 2.3が58mmです。TERRENE CHUNKが3mm太いのは、サイドブロックが外側に出っ張っているから。

TERRENE CHUNKを装着したcroMOZU275 3rd TEST

タイヤの重量はMAXXIS ARDENT 27.5☓2.25が1本760gで、TERRENE CHUNK 27.5 x 2.3が830gと、前後2本で140g増加となりました。

 

 

さて、という訳で、凹凸が大きなブロックパターンの走行時の影響と、リアホイールを後ろに2mm引いたことによるフロントアップしやすさの変化、140g重量増による振り回しやすさの違いなど、実際に乗ってみて感じてみたいです。

 

ちなみに、自分のタイヤの使い方=乗り方はいつも通りの「飛んだり回ったり滑らせたり」なので、このタイヤの本来の用途である「尖ったテクニカルは岩場から、砂地、コーナーのある高速ダートまで」からは若干外れていなくもないのですが… まぁ、楽しく使えれば良いということで!

TERRENE CHUNKを装着したcroMOZU275 3rd TESTで斜め刺しバニーホップ

っても、今回のところは乗れる時間がたった15分と足りな過ぎて、近場の平地でバニーホップとバニーホップ180、カッティーズを数回トライしたのみでした。乗り足りない〜!!(泣)

 

足りないながらも、乗ったシーンを短い動画にまとめてみましたのでご覧ください。

明日、ガッツリ乗ってみて詳細な感想を述べたいと思います。

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