カッティーズ撮ってて舞う砂利や土埃の格好良さに目覚めた
日曜日の朝イチは家族で近所の「お仏壇のハセガワ」へ行き、昨年末に他界した親父の位牌を作り変えに。それにしても、まさか自分がこんなお店に出入りすることになるなんて全く想像していなかったな。
お昼は息子のリクエストでたこ焼きをみんなで作って食べました。自分はタコよりもチーズとウインナーを入れた方が美味しくて好きですね。
午後は「今年こそ絶対にオートキャンプをやろう!」という奥さんの提案で、各アウトドアブランドのテントやキャンプ道具が揃っているショッピングモールに行って下見。恥ずかしい話、自分もテントとかオートキャンプ自体が全然分かってないので、どんな物を買ったら良いか全く検討がつきません。誰かTUBAGRAを見ている詳しい方がいらっしゃいましたら教えて欲しいです。とはいえ、ゼロから教えて君にはならないように、奥さんと本を買って勉強してみることに!
とまぁ、そんなこんなで主だってMTBに乗りに行かず、基本的に家族と一緒に過ごした日曜日でした。自分もまだ体調が回復していないこともありますし。
それでも朝活BIKEはご近所MTBストリートライダー松平さんとご一緒してガッツリ乗ったので、その様子でも。
最近マスターしてバカの一つ覚えみたく連発しているカッティーズ(ブレーキかけずにリアタイヤをスライドさせるコーナリングトリック)。多摩川河原はジープロードが多いので、どこでもカッティーズをやりたい放題です。あ、付近に人がいる時は控えましょう。
そんなカッティーズを松平さんに何度も撮っていただきました。ありがとうございます!
うーん!!砂利と砂埃が舞った瞬間がメチャ格好いい!!
その部分を拡大してみるとこんな様子です。何十分でも見ていられるくらい、自分はこんな写真が大好きであることが判明しました。格好いい!!!
もっと砂利が飛んで砂埃ズサーな写真を撮りたいと思いました。ちょっとこだわってみようかな。
モニターとしてcroMOZU275に履かせて使わせていただいているタイヤTERRENE CHUNK 27.5×2.3 Lightはカッティーズでも絶好調。滑り出しはとても軽快で、その後バランスを崩しそうになる前にゴツゴツしたブロックが大地を掴みしっかりグリップが戻るので、安心して思い切りリアタイヤを滑らすことができます。
飛びづらい逆R地形でもバニーホップを入れてガッツリ飛んでおきます。カッティーズとは違ってこちらはリモート撮影機器を使用した自撮りです。
ここを飛ぶと毎回頭が樹木に突っ込むのが気になりますね… その部分の枝を伐採して欲しいけど、そこは飛ぶ人間が慣れるしかない!
一緒に練習しているSHAKA24に乗る松平さんは、今回初めてバニーホップ180ドロップにチャレンジ。
低い段差ですが、助走路は凸凹のダートと悪条件にも関わらず、何度もメイクできるようになりました!おめでとうございます!
朝活BIKEの後は息子のランバイク練習で再び河原へ。
得意げな表情で、とにかく早くて自由自在に河原の公園やコースを駆け巡ります。足で走って付いていくの凄く疲れる。
かと言って、こっちも自転車に乗って追いかけようとすると、飛んでもないところに行こうとして静止できないのは明白だから、まだまだ足で走って付いていくしかないのです。くー(泣)
朝活BIKE&FISHの釣りの方。過去を振り返って自分は70〜80cmのコイを何本か釣ってきたけど、どれもせいぜい30分でランディング(釣り上げること)できたものでした。タックルはライン2号、ハリス1.5号のライト仕様にも関わらず。
自分が釣ったコイの中で一番大きかった80cm。完全に陸に引き上げられなくて写真を撮った後に針を外して水際リリース。
それで昨日なのですが、ロッドが水中に引き釣りこまれそうな程の激しいヒットがあり、急いで合わせてみると、とにかく過去に経験したことのない激しい引きが。糸を切られないように慎重に格闘するも、魚のスタミナがハンパじゃなくて全然引き寄せることができません。そうこうしている内に30分経過。
ここで、ようやく魚も疲れてきて魚体が見えるのですが、この激しいファイトの割に小さい60cm!!
結局、釣り上げるまでに45分を有しました。自分の釣ってきた魚の中で過去最長記録です。
釣ったコイを見ると、各ヒレの肉厚さが素晴らしい!とてもマッチョな魚体で惚れ惚れします。
ナイスファイトな彼に敬意を表しつつ、急いで針を取って写真を撮りリリース!本当に釣れてくれてありがとう!!
翌日、竿を握っていた右腕だけでなく、何故か身体中が痛くて疲労感いっぱいで、朝活BIKEはキャンセルしました。しばらく大きな魚は勘弁ですね。