スケートボードのオーリーとMTBのバニーホップの違い
自分は高校生から20代後半にMTBストリートに出会うまではスケートボードにハマっていました。だいたい10年弱しっかり取り組んでいたので、未だにスケートボードのベーシックトリックであるオーリー(バニーホップみたいにフラットで飛ぶトリック)程度なら普通にできます。
たまたま今日、久しぶりにスケートボードを引っ張り出してオーリーをしてみたことで、MTBにおけるバニーホップとの違い・比較について考えてることがあり、ここに紹介しようと思いました。
【スケートボードのオーリーの良いところ】
・身体の動きが良く見えてスタイリッシュ(上手ければ)
・少ない初期投資額で始めることができる
【スケートボードのオーリーの悪いところ】
・基本的なオーリーの動きの習得にとても時間がかかる(これができなくて挫折する人も多い)
・シューズの横が擦れてすぐに破ける
・ホイールが小さいので小石や小枝程度にも引っかかって簡単に転ぶ(=滑らかな路面じゃないと遊べない)
・オーリーの瞬間の板を蹴る音がとても大きいので騒音の苦情が来やすい
こんな具合で若干悪いところが良いところを上回っている感もありますが、オーリーができるようになると世界が拡がり楽しさが倍増するのも事実。
とは言いつつ、自分がスケートボードから離れてしまった原因の1つは騒音問題でした。当時住んでいた家の周囲は住宅密集地で、気兼ねなくスケートボードができる大きな公園には15分かけて自転車で通わなければいけなく、そもそも「身近で気軽にできるスポーツがやりたい!」と始めたスケートボードの意義が分からなくなってしまったのです。
そして次はMTBでバニーホップです。27.5インチホイールMTBのcroMOZU275 4thで行ってみました。
【MTBのバニーホップの良いところ】
・基本的な動きは誰でもすぐに習得しやすい(バニーホップに最適なジオメトリのMTBと基礎体力があれば誰でも30分で飛べるようになる)
・荒れた路面でもお構いなしに行うことができる
・音がうるさくないので深夜の住宅街で行っても誰にも迷惑にならない
・身体への負荷が少ない(バニーホップに最適なジオメトリを採用したMTBに限り)
【MTBのバニーホップの悪いところ】
・バイクの存在感が大きくて身体の動きがスケートボードほど目立たない
・初期投資額がスケートボードと比較して断然大きく始めるのに覚悟が必要
こんなところでしょうか?
というか、あまり比較することに意味がないような内容になってしまいましたね(汗)
どっちもスポーツとして非常に面白いので自分はスケートボードも猛烈にオススメしたいですが、やはり近所にスケートパークやスケートしても怒られない路面が滑らかな公園があることが必須になります。
その点、MTBは玄関を出たらそこから遊べるし、テクニックとパーツ次第でスケートパークから里山トレイル、ダウンヒルコースまで場所を選ばないので、そこは断然MTBに分があるように思いました。
今日の朝活BIKE&FISH。時間がなくてFISH(釣り)オンリーで行いました。
beruf baggageのMountain BackPackに撮影道具と釣り道具を詰め込んで行きます。
お馴染みスモールマウスバスがヒット!もっと大きなサイズを釣りたい…って思っても、このサイズしかいないので仕方がありません。大きな魚はどこにいるんだ〜?