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TERRENEの27.5インチタイヤ CHUNK 27.5×2.3 LIGHTを100日間使ってみて

2017年9月15日

今年の5月半ばにTERRENE(テレネ)という新しいタイヤブランドの「Chunk 27.5×2.3 LIGHT」をTUBAGRAの27.5インチホイール専用アクションMTBであるcroMOZU275 4thにモニターとして履かせていただきました。

MOZUヘッドバッジとX-FUSION STREAT RL2 TERRENE CHUNKを装着したcroMOZU275 4th

 

そして、使い続けてかれこれ4ヶ月経ったので、簡単ではありますが「CHUNK 27.5×2.3 LIGHT」の中間使用レポートを紹介したいと思います。

TERRENE CHUNKを装着したcroMOZU275 3rd TEST

ちなみに、上の写真は履いた直後の新品に近い写真。当然ですがブロックはしっかり残っていますね。

 

CHUNK 27.5×2.3 LIGHTを4ヶ月使用した内訳は以下の通り。

ほぼ毎日、1週間の内5〜6日間は雨が降っても確実にcroMOZU275 4thに乗りました。大雑把に数えて100日間使用しています。

走行距離は1日6〜8km。中間をとって毎日7km走ったとして、その内訳は多摩川の河原ダートコース(ジープロードがメインでたまに草地や泥地)を5km、舗装路を2kmです。

合計走行距離は700kmで、その内ダートを500km、舗装路を200km。

croMOZU275 4th 多摩川河原サイクリングコース カッティーズ

ただ走っただけじゃなく、バニーホップも日常的に繰り返しているのはもちろんのこと、ノーブレーキでタイヤを滑らせるテクニックであるカッティーズも多用していました。

 

そして、4ヶ月700km走った現在のタイヤ(磨り減りやすいリア側)の状況がこちらです。※雨上がりの水たまりだらけのダートを走った直後なのでタイヤが汚れているのはご了承ください。

TERRENE CHUNK 27.5 x 2.3 LIGHT

センターノブ内の横に走る溝がタイヤの中央部分のみ浅くなっています。

TERRENE CHUNK 27.5 x 2.3 LIGHT

斜めから見ると、センターノブは角が取れて若干小さくなった感がありますね。

ただし、上記のことが滑りやすいシチュエーションでのコーナリングなどに影響があるかと問われれば… CHUNK 27.5×2.3 LIGHTの最大の特徴であるモチモチ柔らかいコンパウンド(ゴム質)と、そこから生まれる路面をしっとり・しっかり捉える性能は健在ですし、ハッキリ言いますと新品の頃と大して変わらないです。

そもそも、サイドノブはしっかり残っていますね。日常的に連発していたカッティーズでは殆どサイドノブを削るまでに至っていない、ということでしょうか。

新品のブロックタイヤを履いて走る際に腕に伝わる小気味よいゴロゴロした感触が薄れてしまったのは残念ですけど(アレ結構好き)、ポジティブに考えれば直線を多少スムースに走れているのかも知れません。

 

個人的な感想としては、このモチモチした柔らかいゴム質のタイヤだと3ヶ月も使ったら目に見えてノブが削れて減り、性能ガタ落ちになるんじゃ?なんて使い始めた当初は思っていましたが、意外や意外、あと倍くらいの期間を性能の劣化無しに楽しめるんじゃない?なんて思いました。

 

そんなこんなで非常に簡素ではありますが、TERRENE CHUNK 27.5×2.3 LIGHTを4ヶ月使用したレポートでした!

 

3ヶ月前に作ったTERRENE CHUNK 27.5×2.3 LIGHTの紹介動画はこちら。

 

TERRENE Chunk

TERRENE CHUNK 27.5×2.3 LIGHTのラインナップは以下の通りです。

・27.5x2.3
120TPI
チューブレスレディ
リム幅:19~30㎜
重量:830g(ライド)、960g(タフ)
価格:6,970円

 

・29×2.3
120TPI
チューブレスレディ
リム幅:19~30㎜
重量:880g(ライド)、1060g(タフ)
価格:6,970円

 

・27.5×3.0
120TPI
チューブレスレディ
リム幅:30~50㎜
重量:940g
価格:7,970円

 

お取り扱いはAlternative Bicycles(オルタナティブ バイシクルズ)となります。

 

 

今日の朝活BIKE&FISHは、昨夜当然降り出した大雨の影響で、またもや濡れ濡れ路面で行うことになりました。

croMOZU275 4thと日本発スニーカーブランド SLACK(スラック) IDENT-LOW TERRENE CHUNK 27.5 x 2.3 LIGHT 段差バニーホップドロップ

要するにタイヤが水で濡れて滑ってしまうため回転系は全封印(泣)仕方なしに雨の影響の少ない多摩川河原にかかる橋の高架下の段差で、バニーホップドロップに斜め刺しを入れる練習に終始。もう何度も繰り返していることで、正直飽きてきているのも事実。とはいえ、他に乗れる場所も無いし… ジレンマですね。

新たに雨の影響が少ない場所を探すのか、路面ビシャビシャでもお構いなしにぶっ飛べる特殊能力を身に付けるか…

 

朝活BIKE&FISHで釣れたスモールマウスバス

釣りをするとスモールマウスバスがスポットに到着して1投目でヒット。1DAY-1FISH(1日1匹)が自分のポリシーのためすぐ撤収しようと思ったものの、さすがにそれだと物足りないということで、もう1投してみると… まさかの同サイズがヒット!ええええー!!!!嬉しいんだけど何か複雑な気持ちです。

そんな訳ですぐに撤収。うーん、トータル5分で釣りが終わってしまった。

 

大量に余った時間で自撮りを少し。

croMOZU275 4thと日本発スニーカーブランド SLACK(スラック) IDENT-LOW TERRENE CHUNK 27.5 x 2.3 LIGHT

毎日こんなスタイルで多摩川をMTBで飛び走って釣りをしています。

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