秋ヶ瀬の森バイクロア7でバニーホップ&ジャンプ講習会をしてきました
今回7回目の開催となる「秋ヶ瀬の森バイクロア7」でTUBAGRAはMTB&トライアルショー以外では、専用のエリアを用意していただいてバニーホップやジャンプ講習会を2日間、開催させていただきました。
携帯バンクを飛ぶサタジュク塾長の佐多さん。バーの高さは1mです。
今回用意したのは携帯バンク、携帯ジャンプランプ、流木が2本で、これを受講ライダーたちに飛んでいただきます。もちろん、平地でのバニーホップのレクチャーもしっかりさせていただきました。
受講されたみなさま1人1人の現状のバニーホップを動画を撮って確認し、課題点のあぶり出しと、最終的に習得されたい目標に向かって講習を進めていきます。まぁ、殆どの方がまず最初に平地でのバニーホップ講習を行いました。その中でも1/3ほどの受講者はバニーホップ経験が完全にゼロです。
そのため、27.5インチホイールなのに断然バニーホップがやりやすい自分のcroMOZU275に乗ってもらい、バニーホップのカタチを習得。それからご自身のバイクに乗り換えバニーホップをできるようになってもらう、という流れを取りました。
そんな訳でこのcroMOZU275は今までいったい何人のライダーをバニーホップデビューさせたのでしょうか?かれこれ30人近くは行っているような…
一通り平地バニーホップをマスターしたら、次は障害物(丸太など)を使ったバニーホップです。
殆どすべてのライダーは最終的に流木(拾った倒木)をコンスタントに飛べるようになり、中には刺しが入る方も。
さらにはバイクロアというシクロクロスが多い環境ならではなのですが、受講された方のドロップハンドル率も過去最高でした。
ドロップハンドルで前傾ポジションとはいえバニーホップの基礎は同じ。みなさま最後は華麗に流木を飛び越えるまでになっていました。
教える側としても今回の講習会は非常に経験値が貯まるものでしたね。
また、バニーホップほどではありませんが、ジャンプも大人気でした。
バニーホップばかりだと飽きてしまいますが、そんな時はジャンプを飛んで爽快感を得る、という風にみなさま飛ぶ対象を替えつつ講習を楽しまれていましたね。
怪我人が出ることなく無事に講習会を終えられて、本当に良かったです!