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ドロッパーポストを入れたことで自分が解決しなくてはいけない問題点

2017年12月19日

肺炎はまだ完治していませんが、診てもらっているお医者さんより「息が切れたり、疲れない程度なら自転車に乗っても大丈夫」というお言葉をいただいたので、croMOZU275に乗って多摩川河原で30分ほど慎重に飛び回ってきました。

ドロッパーポスト BIKEYOKE REVIVEをインストールした小川輪業でドロッパーポスト BIKEYOKE REVIVEをインストールしたcroMOZU275

1〜2回飛んでは休み、という感じで一切息が切れないように、汗をかかないように、身体を気遣いながら。

自分がMTBをする上で基本的な2つの動き「バニーホップ(斜め刺し)」と「バニーホップ180」のみをしっかり行い、乗り終わった後に咳き込みとか目眩がすることなく家に帰りつけて一安心です。

 

あと、ドロッパーポスト「BIKEYOKE REVIVE」をcroMOZU275に入れたことで自分が解決しなければいけない問題点が明らかになりました。

ドロッパーポスト BIKEYOKE REVIVEをインストールした小川輪業でドロッパーポスト BIKEYOKE REVIVEをインストールしたcroMOZU275

ドロッパーポストのメリットは、とにかくわざわざバイクを降りてアーレンキーをいじってサドルの上げ下げすることなく、ハンドルバーに付いたレバーを押せばシートが上げ下げが一瞬で可能になったことでしょう。アップダウンの激しいトレイルを走り続けるには「これが無くては話にならない!」と思えるほどの必要不可欠なパーツです。

ここ1ヶ月でトレイルをバンバン走り回るようになった自分のライディングを大いにサポートしてくれていて大感謝!

 

一方デメリットは、ストローク量が少なくてサドルをベタ下げにしてもそこそこの高さになってしまう場合があり(自分が使うREVIVEは160mmと結構長めなのだが)、自分みたいにトレイル内外でアクション系の動きを重視すると、高いバニーホップを行う上で必須テクとされる「刺し」でサドルが足やお尻にメチャ引っかかることが挙げられます。

※バニーホップ180では全く干渉しないことは判明

さらにステルスタイプ(ドロッパーポストのリモートワイヤーをフレーム内に通す)にすると、サドルの位置は設定した高さにおよそ固定され、そこから上下にズラすにはショップの高度な技術や知識が必要になる場合もあり、素人が現場で高さ調整とか一切できません。自分の場合はステルスの取り付けがかなりシビアだったので、ドロッパーポストをバラす際は組み込んでいただいた小川輪業に持ち込みとなります。

 

そんなドロッパーポストを導入した自分のcroMOZU275で高いバニーホップをしようとすると、今までの普通のシートポストを使いサドルがベタ下げ可能だった頃と比較して、かなり意識して「斜め刺し」をする必要が出てきてしまいました。

ドロッパーポスト BIKEYOKE REVIVEをインストールした小川輪業でドロッパーポスト BIKEYOKE REVIVEをインストールしたcroMOZU275で斜め刺しバニーホップ

お尻の位置はしっかりサドルの横に出し、左腿をサドルとトップチューブの間を通さないと、サドルの先が太ももを直撃するので結構痛く、これが結構なストレスだったり。早く完璧な斜め刺しを覚えないと左腿がもたない!(泣)

上の写真のサドル、かなりキレイにお尻の横に突き出ていますね。ここまでしないとサドルの先が左腿に当たってメチャ痛いのです。

 

という訳で、自分のケースは特殊過ぎてあまり参考にならないかも知れませんが、ドロッパーポスト導入の際はちょっと念頭に入れておいてください〜。って、こんな人は他にいないか…

 

 

 

ついにウチの息子にペダル付き自転車を購入しました。最近話題のヨツバサイクルYOTSUBA 14です。

小川輪業でヨツバサイクルのYOTSUBA14を叶大に購入

いつもお世話になっている小川輪業で購入し、補助輪付き自転車の練習の仕方、補助輪を取る際のタイミングなどを小川さんにレクチャーしていただきました。小川さん、本当にありがとうございました!

自分、バニーホップは何百人とレクチャーしてきましたけれど、補助輪付き自転車の練習の仕方については完全に初心者なので…

とりあえず、自分の肺炎を早く治して多摩川河原で息子にたっぷり練習してもらいたいなぁ!

 

 

あと、ここ数日、愛車のMAZDA CX-5を運転していると、タイヤの空気圧異常の警告灯が付くようになり、気になったので近所のMAZDAディーラーに行ってきました。

MAZDA CX-5のタイヤに刺さっていたネジ

すると、何と上の写真のネジ?釘?が右フロントタイヤに真っ直ぐ刺さっていたじゃないですか!

人のクルマのタイヤに釘が刺さっている写真は良く目にしていましたが、まさか自分のクルマの走行中にこんなのがタイヤに刺さるなんて思いもよらなかったです。

もちろん明日も朝からみっちりクルマを使うので即パンク修理。大事になる前に気が付いて良かった!

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