親子でスマイルバイクパーク+BIKE&FISHと大充実で疲れ果てた土曜日
土曜日は早朝に朝活BIKE&FISHを行い、その後、奥さんを仕事に送り出してから息子を起こしてから、一緒にスマイルバイクパーク(通称:SBP)に行きました。スマイルバイクパークは家からクルマで35〜45分で行くことができ、水道やトイレも完備なので、まだ4歳の息子が一緒でも安心して行けて非常に助かる施設ですね。
現地ではいつも通り、初めて訪れた方にスラロームコースの安全な乗り方のレクチャーをさせていただいたり、なかなかジャンプを飛べず苦戦されている方がいたら安全に上達できるアドバイスをさせていただいたり、時折キレイな写真を撮らせていただいたりと言った過し方をしました。
スラロームコースを初めて走る方には、速く走る方法でなく、安全かつスムースに走り下りる方法をレクチャーさせていただいています。速く走りたい方は時折行われるトップDHライダーによる有料講習の受講がオススメ!
常連の方からは格好良いライディングシーンを撮影させていただきます。自分も撮影の勉強になるのでとてもありがたいですね。
今回写真が少ないものの、実はここ最近スマイルバイクパークで一番盛り上がっているのが4連ジャンプ。 関東エリアでここよりも安全かつコンスタントに連続ジャンプを体験・習得できる場所を自分は知らないくらい、連ジャンデビューには最適な場所と言えるでしょう。
土日になると常時5〜10人のジャンプ待ちが出るほど盛況なのですが(回転が早く待ち時間はほとんど無いのでご安心を)、勢いで突っ込んで危ないジャンプをされている方も少なくないので、そういった時は、その方に合わせた安全な上達方法のアドバイスをさせていただいています。
自分は29インチフルサスオールマウンテンバイク KONA PROCESS 153に乗り始めてからTUBAGRA以外のバイクの乗り方・楽しみ方が良く分かってきて、遊びに来ている方のMTBを許可をいただいて乗らせていただく機会が増えています。
今回はスマイルバイクパーク常連のJUNさんの27.5インチフルサスバイクをお借りし、4連ジャンプを飛ばせていただきました。とても素直で飛びやすいバイクでしたね。
というか、29インチのKONA PROCESS 153(Mサイズ)と比較したらどれもみんな飛びやすいです!
パンプトラックは子供たちにとっては無くてはならない存在となっています。もちろん大人にも!
パンプトラックをヨツバサイクルに乗ってサドルにベタ座りで走っていく息子。まだ立ち漕ぎが充分じゃないのでプッシュプルを教えるレベルになっていませんが、それでも起伏に慣れてもらうには充分なので他の人との順番を厳守する以外は好き勝手に走らせています。
このパンプトラックは敷地の中央にあり、どこからでも見ることができるので、お子様が走り慣れてきて傍らで補助する必要がなくなれば、お父さんは好きなコースを走り、お子様はパンプトラックを走る、という連携が取れるようになるかと。
この少年は勢いはあったもののフロントが浮いてしまい失速気味だったので、プッシュのキッカケをアドバイスさせていただいたら一瞬でプッシュプルをマスターし、ペダリング無しでパンプトラックを進んで行けるようになりました。この素早さに自分もビックリです。
そんなことで、今回も大充実のスマイルバイクパークでした。レクチャーさせていただいた人たちに喜んでいただけて本当に良かったです。
関東近郊在住でMTBを購入して本格的にダート走行を体験されたい方、スラロームコースやパンプトラックを走ってみたい方、連ジャンデビューされたい方はぜひスマイルバイクパークに遊びに来てください!GWに日本各地にオープンしたDHコース対策にもピッタリです。
16時に帰宅して息子と一緒に遅いお昼ごはんを食べた後、息子が「魚釣りがしたい!」と言い出したので、先程まで散々自転車に乗っていたにも関わらず、多摩川河原を3.5km走って行った先にあるスポット(釣り場)で釣りをしました。
17時に家を出て、近頃は日が長くなっているので明るかったものの、息子は途中の公園でガッツリ遊んだり、猫と戯れたりして、スポットに着く頃には18時を大きく過ぎて日没直前。
到着してすぐにスモールマウスバスを1匹GETして、後はどんどん暗くなる中でナマズ狙いにスイッチ。河原で拾ったドバミミズを釣針に付けてぶっこむスタイルです。
そして「なかなか来ないなー」と飽き気味の息子と遊んでいたところ、釣り竿がドカーンと持って行かれる程の大きなアタリがあり、急いで竿を拾って合わせてもエサだけ取られて後の祭りでした。うわー!メチャ悔しい(泣)
その後は大きなアタリは無く、意気消沈しながら漆黒の闇となった河原のダートコースを自転車のライトを頼りに家に帰りました。
ハッキリ言って普通の大人でも怖くて不安になる自転車の帰り道でしたが、息子は平然と進んで行きます。むしろ走って行く方向をライトで照らせることを楽しんでいる?彼の目にはその光景がどのように映っているのか非常に気になりますね。何にしてもたくましく育つことは間違いありません。